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 目の前が公園という東急リバブルの「ルジェンテ立川」の記事は先に書いた。これはこれでいいマンションなのだが、公園は平日利用が朝9時から夕方4時まで、土・日曜日は閉園されるというのも不思議な話だ。

 マンションの取材を終え、タバコを吸うために公園に入った。ここは喫煙は禁止されていない。公園入り口には「柴崎中央公園の利用制限」について、立川市と自治会の連名で次のような看板がかかっていた。

 「平成5年10月頃より泥酔者による喧嘩等の不法行為が多数発生するようになり、連日昼夜を問わず大騒ぎの状況になり…たかりや恐かつとも思われる犯罪行為も発生…平成6年4月より閉鎖…平成7年1月より『柴崎中央公園の利用に関する制限事項』を設けて開園…」

 その制限とは、開園するのは平日の9時から午後4時まで、土・日曜日は閉園するというもので、そのほか酒気、寝泊り、迷惑行為、ペットの放し飼いなどを禁止している。周囲は鍵付きのフェンスで覆われていた。

 利用料金を徴収する公園が閉園されるのはよくあるケースだし、利用をめぐるトラブルでは渋谷区の宮下公園がよく知られているが、普通の小さな公園が土・日曜日に閉園されるのを初めて知った。

 行政が規制をしなければならないような行為をする人もする人だし、フェンスをめぐらし利用日時を定め、解釈によってはロダンの考える人のようにほとんどじっと座り込んで黙考する人しか利用できないような規制をかける行政も行政だ。

 過度の利用制限は、「都市公園の健全な発達を図り、もつて公共の福祉の増進に資することを目的とする」都市公園法第一条の目的にも反するのではないか。

 記者が取材した日、公園内では保育園児がはいはいをして遊んでいた。柵の中でしか遊べないというのも悲しい光景だ。記者は檻の中に入るのにものすごい抵抗感を覚えたが、保育士は「違和感はない」と話した。

公園に保育所、マンション岩盤規制を打ち破れるか国交省公園のあり方検討会(2015/2/2)

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「ルジェンテ立川」完成予想図

 東急リバブルが2月14日に分譲開始するコンパクトマンション「ルジェンテ立川」を見学した。すぐ目の前に土・日曜日が閉園される公園があり、南向きの7階以上からは富士山も眺望できる。単価も〝旧価格の〟坪255万円。単身者・DINKSの圧倒的な人気を呼ぶか。

 物件は、JR中央線・南武線・青梅線立川駅から徒歩4分、または多摩モノレール線立川南駅から徒歩3分、立川市柴崎町2丁目に位置する10階建て全27戸。第1期(18戸)の専有面積は32.52~38.34㎡、価格は2,590万円~3,050万円(最多価格帯2700万円台・2,900万円台)、坪単価255万円。建物は今年1月竣工済み。施工は合田工務店。

 1月18日からモデルルームが公開されており、平日も含めすべて予約は満室。当初スタッフは4人だったが、急きょ1人増員して対応しているという。

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単身者・DINKS層向けの〝売れる〟要素がすべて揃っているマンションだ。

 まず立地。立川駅南口から徒歩4分だが、アクセスがいい。道路はインターロッキング舗装、電線は地中化されている。商業地域だが、嫌悪施設はほとんどない(駅を降りて反対側は馬券売り場があり飲み屋街)。

 建物は1フロア3住戸で、すべて角住戸。南東角住戸(38㎡)と東北角住戸(36㎡)は東側に「柴崎中央公園」に面している。公園は利用制限が設けられており、平日は9時から午後4時まで、土・日曜日は閉園される。

 つまり、夕方から朝まではほとんど無人の公園になる。公園にはフェンスが設けられているので、人が浸入することも難しい。つまり、単身女性マンション向けに利用制限されているような公園が目の前にあるということだ。(なぜそうなったかの経緯は改めて書く)

 南西角住戸(32㎡)は、敷地南側に民家が建っているが、敷地は細分化されており、将来高い建物が建つ可能性は低そうだ。7階以上からは丹沢や富士山が眺望できる。

 プランもいい。床暖房、食洗機が標準装備。居室ドアは引き戸を多用。キッチンのガスコンロは3つ口。その他設備仕様は東急不動産の「ブランズ」とそん色ない。

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 同社のコンパクトマンションやリノベーションを見学するのは今回で3物件目だが、目利き力の確かさを再確認した。坪単価255万円で供給できるのだから用地取得能力も高い。プランもいい。

 おそらく、仲介ネットワークをフルに活用しているのだろうと思う。仲介営業マンは地域の土地情報を含め熟知しているはずだ。不動産流通会社の分譲事業はかつて三井不動産リアルティがバブル前に行っていたが、崩壊後に撤退した。

 同社がマンション分譲事業を開始したのが1994年。2005年からは「L'GENTE(ルジェンテ)」ブランドとしてこれまで5~6物件を供給している。2013年4月には社長直轄組織「ルジェンテ事業統括部」を新設している。このほか、リノベーションマンション「'GENTE LIBER(ルジェンテ・リベル)」、収益用マンション「L'GENTE VALU(ルジェンテ・バリュ)」も展開しており、2018年までに700戸を目指すという。

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現地

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「プラウドシティ南山」完成予想図

 野村不動産が2月末に分譲するマンション「プラウドシティ南山」を見学した。産官学が連携して開発を進めている総面積約87haの南山東部土地区画整理事業区域「スカイテラス南山」の一角にあり、戸建てを含めた分譲住宅の第一弾。昭和40年代から開発の是非をめぐって論議が展開されてきたいわくつきのプロジェクトだ。

 物件は、京王相模原線稲城駅から徒歩6分、東京都稲城市大字東長沼に位置する16階・地下3階建てと14階建て2棟全412戸の規模。専有面積は71.94~103.25㎡、第1期(戸数未定)の予定価格は3,290万~6,220万円(最多価格帯4,200万円台)。竣工予定は平成28年1月中旬。施工は長谷工コーポレーション。

 現地は北下がりの傾斜地にあり、マンションのエントランス部分は「スカイテラス南山」のほぼ入口に位置。建物はロの字型に配されている。住戸プランは、同社のラクモア、食洗機、ディスポーザが標準装備。

 マンションギャラリー所長・山田博之氏は、「年明けにモデルルームをオーブンしてから週に60件の来場がある。第1期は100~150戸くらい供給したい。80㎡台で4,200万円台という広さをアピールしていく」と話した。

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全体計画図

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 早期完売できるかどうかは、価格(単価)の安さ・広さをどうアピールできるかにかかっている。

  もう一つは、これまでも京王相模原線のマンションは他の沿線と比較して割負けしていると書いてきたように、市場での評価(ポテンシャルの低さ)を克服し、他の沿線居住者をどう呼び込むかだ。

 その点、「稲城」は多摩センターや若葉台などと比較するとややハンディを負っている。「稲城」と聞いてどのような街か分かる人は少ないはずだ。梨の産地くらいしか思い浮かばないのではないか。

 そんなハンディを覆すには、先に書いたように産官学が連携してプレゼンスを高めることだ。エリアマネジメント南山や首都大学東京の取り組みに期待したい。見学したその日も、エリアマネジメント南山の宇野健一氏とばったり会った。面白い企画を提案するはずだ。

 同社としても先行するマンションで好成績を残し、2年後に供給が始まる戸建て500~600戸につなげたいはすだ。同社はこのほか、同じ稲城市内で「稲城上平尾土地区画整理事業」(施行面積25ha)と「稲城小田良土地区画整理事業」(施行面積29ha)にもかかわっている。マンションだけでなく、戸建て事業でも競り合う三井不動産を抜きたいところだろう。

 援軍もある。「住みよさランキング2013」(東洋経済)都内1位、「主婦が幸せに暮らせる街」(学研)全国2位は解せないが(多摩センターのほうが上だろう)、人口増加率は東京都市部1位、年少人口率は都内1位だし(URが開発した新しい街)、刑法犯罪認知率の低さは都内1位(よくぞそんなテータを探したものだ)はセールスポイントになるはずだ。

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 京王線に限ったことではないが、それにしても長谷工コーポレーション施工が多い。

 仙川から京王相模原線の同社施工物件を調べたら、今回の物件のほか野村不動産「プラウド仙川」(275戸)、大成有楽不動産「オーベルグランディオ吉祥寺Ⅱ」(284戸)、積水ハウス「グランドメゾン仙川」(305戸)、三井不動産「パークホームズ調布桜堤通り」(325戸)、大成有楽不動産「オーベル若葉台ヒルズ」(131戸)、清水総合開発「ヴィークステージ多摩センター」(165戸)、東レ建設「シャリエ多摩境」(131戸)がある。

 6駅圏8物件で何と2,028戸だ。これから同社施工で分譲されるものと、野村不動産「オハナ八王子」を含めると2,500戸を突破する。これらのエリアでの長谷工施工比率(占有率)は50%に達するはずだ。

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市街化区域編入から44年稲城・南山の区画整理で分譲開始(2014/9/25)

 

 

 

 

 インテリックスは2月6日、経済産業省が今年度新たに創設した「先進的なリフォーム事業者表彰」に選定されたと発表した。

 「先進的なリフォーム事業者表彰」は、消費者の住まいに関する多様なニーズに対応し、独自のビジネスモデルで他の事業と差別化された強みを有するリフォーム事業者の取組を選定、表彰するもの。同社は中古マンションをリノベーションにより再生させ、アフターサービス保証をつけて販売する「リノヴェックスマンション事業」の取り組みが評価された。

 同表彰では住友不動産、LIXIL、YKK AP・TOTO・大建工業、パナソニック、リノべる、リビタなど21社が選ばれている。

 表彰式・シンポジウムが3月3日(火)、東京ビッグサイト会議棟で13:30から行われる。

 

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「(仮称)新東京武田ビル」完成予想図

 武田薬品不動産、武田薬品工業、三井不動産の3社は2月6日、中央区日本橋本町二丁目の「(仮称)新東京武田ビル」を着工したと発表した。

 建設地は、武田薬品不動産、武田薬品、三井不動産の三社が共同で推進する「(仮称)日本橋本町二丁目特定街区開発計画」の一部に位置づけられており、敷地内では、昨年10 月に再建された福徳神社に続き、今年1 月には福徳神社と一体となった広場空間「(仮称)福徳の森」も着工している。

 新しいビルは、地上24 階・地下4 階、延べ床面積約45,000㎡。設計は日本設計、施工は竹中工務店。竣工は2017年。

 竣工後は武田薬品が現在の東京本社(中央区日本橋二丁目)に代わる新たな東京本社として使用するほか、1、2階は一般も自由に出入りすることができる共用スペースを設け、地下1 階にはテナント(店舗)が入居する予定。

 大和ハウス工業と大和小田急建設は2月6日、大和ハウスが大和小田急建設を完全子会社とするための株式交換を行うと発表した。手続きを経て平成27年8月1日付で発効する予定。

 大和小田急建設の普通株式1株に対して、大和ハウスの普通株式0.40株を割り当てる。子会社化に伴い大和小田急建設は平成27年7月29日付けで東証1部上場廃止となる。

 建設業をめぐる環境は、国土強靭化計画による公共事業の増加や東京オリンピック開催決定による建設投資の増加が期待される一方、労務不足や建設コストの上昇が懸念され、長期的には国内の建設投資は緩やかに逓減していくと予測されており、大和小田急建設を大和ハウスの完全子会社とすることで意思決定の迅速化を図ることが狙い。

 今後、大和小田急建設と大和ハウスの完全子会社であるフジタは合併に向けた協議を行う。

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「シティテラス品川イースト」完成予想図

 住友不動産が2月6日、東京モノレール天王洲アイル駅から徒歩3分の「シティテラス品川イースト」の記者発表・見学会を行った。坪単価は300万円超で決して安くはないが、全254戸がキャナルビュー。この価値を分かる人にどうアピールするか。

 物件は、東京モノレール天王洲アイル駅から徒歩3分、または東京臨海高速鉄道りんかい線天王洲アイル駅から徒歩4分、品川区東品川五丁目に位置する14階建て2棟全254戸。専有面積は67.02~71.11㎡、価格は未定だが、坪単価は300万円超の予定。竣工予定は平成28年2月下旬。設計・施工は長谷工コーポレーション。分譲開始は3月上旬。

 現地は、クリスタルヨットクラブの跡地。後背地はほとんどがコンテナ・倉庫街だが、敷地の西側はすぐ目の前が運河。

 建物の外観はブルーの水門をデザインに取り込んだ白が基調で、ガラスカーテンウォールを採用。共用廊下側には、同社独自の設備・配管集約システム「S-マルチコア」を導入。角住戸は東京ガスの「エネファーム」を採用。全住戸とも幅約150mの運河に面しており、バルコニーの奥行きは最大2.5m。プライベートデッキやフィットネス、テラスバルコニーなどリゾート感覚を演出しているのが特徴。

 住戸プランは67㎡と71㎡の2タイプのみ。モジュール化を図ることで建築コストを抑えている一方で、天井高は居室・リビングが2590㎜、二重床・二重天井、御影石のキッチン天板、食洗機が標準装備。

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プライベートデッキ

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 40歳代以上の人は「クリスタルヨットクラブ跡地」と聞いて〝ああ、あそこか〟と思うはずだ。記者は利用したことはないが、東京競馬のトゥインクルレースを楽しんだあと、対岸の第一シーフォートに泊まり、不夜城のように輝くヨットクラブを眺めていたものだ。

 問題は、所在地の「東品川5丁目」は人がほとんど住んでいないことだ。区の統計で調べたらわずか10人しか住んでいない。保育園や小中学校まで徒歩で10分以上かかるはずだ。よってファミリーには不向きだ。

 ターゲットはアッパーミドルの単身者、DINKSだ。しかも相当の個性派だろう。病葉のように川に流される人生より、海の青にも空の青にも染まらぬ白鳥のような人生を好むタイプだ。日の当たる方向しか向かないひまわりではなく、日陰に可憐な花を咲かせるユキノシタか月見草のような人だ。あるいは、上に伸びることしか考えないセイタカアワダチソウではなく、成長するごとに首を垂れる稲穂か泥田に根を張るハスか。

 とにかくそんな人向きだ。バルコニーにテーブルと椅子を持ち出し、日本酒や焼酎ではなく、白のワインかスコッチ、バーボンを飲む人だ。つまみはあぶったイカでは様にならない。ブルーチーズのひとかけらがあればいい人だ。そしてタバコをくゆらせ、1時間でも2時間でも明滅する夜景を眺めながら思索し、あるいはまたはらはらと落涙する人だ。

 そんな人にはたまらないマンションではないか。そばに寡黙な美しい女性がいてくれたらそれだけで最高だ。見学会の最初に見たシアターで、中年の外国人が登場し「男は単純だ…アメイジング(グレイスといったかどうか)…」のナレーションが流れた。

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テラスバルコニー

「めざましテレビ」そのまま 朝から元気 サンケイビル「ルフォン リブレ浜松町」 (2015/1/20)

 

 

 

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「リフォームサロン港南台店」

 大和ハウス工業は2月6日、同社グループ会社の大和ハウスリフォームが展開するリフォーム専用ショールーム「リフォームサロン松戸店」と「リフォームサロン川西店」をオープンし、同時に「リフォームサロン港南台店」もリニューアルオープンすると発表した。

 「リフォームサロン」は、「居ごこち、使いごこち、寝ごこち、触りごこち」などの「COCOCHI(ココチ)」をコンセプトにした、郊外の大規模団地に設置する地域密着型のリフォーム専用ショールーム。

 同社は1962年から大規模団地を「ネオポリス」と名付け、これまで全国65カ所、61,000区画を販売してきたが、築年数が経過した住宅や空き家の増加が課題となっている。こうした課題に対応するためもあり、同社は「リフォームサロン」の出店を加速させる。2018年までに3大都市圏を中心に全国20カ所にオープンさせる予定。

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「リフォームサロン港南台店」

 

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「クレヴィア小竹向原」完成予想図 

 伊藤忠都市開発の「クレヴィア小竹向原」(全114戸、うち分譲88戸)が2014年12月5日から登録を開始し、2015年1月25日まで約1カ月半で完売した。

 東京メトロ副都心線・有楽町線小竹向原駅から徒歩2分の11階建て。価格は5,148万~10,298万円(最多価格帯6,000万円台)、坪単価は287万円。専有面積は60.07~98.87㎡。総来場者は約700件。

 同社は、「30歳代の会社員から60歳以上のシニア層まで幅広いお客様にご購入いただき、都心近接の恩恵を享受しつつ緑豊かな環境に住める好立地や、四季の変化を楽しめるランドスケープ、機能的な収納、快適で住み心地の良い間取りなどが高い評価をいただいた」としている。

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 早期完売は〝すごい〟の一言だ。この物件については昨秋の段階で、関係者から「すごい人気、取材してほしい」と言われていたが、話半分に受け取ってしまい見る機会を失ってしまった。東京ガスの「エネファーム」も搭載されている。

 同社は4年前の「クレヴィア練馬」(43戸)も早期完売している。こちらもプランがよかった。練馬区民の心をとらえたか。

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「アールブラン下丸子センティア」完成予想図

 モリモトが3月に分譲する「アールブラン下丸子センティア」を見学した。ほぼ正方形のワイドスパンのプランがいい。

 物件は、東急多摩川線武蔵新田駅から徒歩4分・下丸子駅から徒歩8分、東急池上線千鳥町駅から徒歩10分、大田区下丸子1丁目に位置する6階建て全52戸。専有面積は55.07~88.63㎡、価格は未定だが、坪単価は280万円くらいになる模様。竣工予定は平成27年12月中旬。設計・施工・監理は風越建築。デザイン監修は〝パーク・コート〟〝ピアース〟の作品も多い石倉雅俊氏。

 プランがいい。敷地は東西軸がやや長い四角形。ここにコの字形の建物がよく収まっている。住戸プランは南西向き・南東向き・東向きがほぼ4:3:3の割合で配されており、南西向きの68㎡のタイプでも間口は約6.5m。モデルルームタイプの約76㎡では約9.1m。角住戸比率を高め、吹き抜け(ライトコート)を配することで住戸の独立性を高める工夫も行っている。

 ファミリーがターゲットの〝アールブラン〟であるため、設備仕様は同社の高級仕様の〝ディアナコート〟には劣るが、木目調のシート貼りでも質感がある。アウトフレームを採用することで、柱・梁型を少なくし、サッシは2.3m。

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 同社の〝アールブラン〟を見学するのは久々のような気がするが、「下丸子」駅近くの販売事務所は同社の他の物件見学で数回訪ねている。

 建築費がどんどん上昇し、ショートスパンの専有圧縮型が激増している。しかし、この物件はしっかり造り込みを行っている。66㎡の南西向きプランでも間口を約7.9mも確保している。71㎡の2LDKでは主寝室は6.5畳大、約8.5mスパンだ。

 単価は未定だが、記者が予想した280万円を切る可能性もある。モデルルームの見せ方も巧みだ。3カ月くらいで完売するのではないか。

 

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