水曜ブロック開幕戦 記者の〝勝って〟予想は7勝6敗 なぜ外れたか
三井リアル千葉・北川(左)とナミキ渡邊美穂ちゃん
終わってみたら、圧倒的な的中率を誇る記者の水曜ブロック開幕戦の〝勝って〟予想は7勝6敗(タイブレークと不戦勝、不戦敗の試合を除く)。完敗だ。言い訳はしたくないが、本日(16日)の日曜ブロック開幕戦はグラウンド不良で中止なので、西武の応援をしながら自己弁護する。一言で言えば、予想を大幅に外したのは記者の能力が劣っているからだが、各チームの戦力が拮抗しているからともいえそうだ。
それにしても、今季10連敗したDeNAに負け越し、あろうことか〝毒(読)売・虚(巨)人〟炭谷に本塁打を献上し、16連敗したヤクルトにも勝ちきれない(今のところ1-1の同点)わが西武はどうなってんだ。中日、阪神に6連勝するしかなくなったではないか。⇒だからこそ野球は面白い。プロの選手は素晴らしいし、わがRBAの選手もみんなすごい!一瞬の判断が雌雄※を決し、地獄にも天国にもなる。こんな知的なスポーツはほかにない。あっ、いまメヒアが2ラン。4-1。ガハハハハハ。
※皆さんはミミズは雌雄同体であることをご存じだろうが、交尾は一体では行わず、つまり自己完結(受精)ではなく、別の個体と夜の夜中に、しかも月夜の晩に暗闇の世界ではなく地上に這い上がりくんずほぐれつの熱戦を繰り広げることまでは知らないだろう。
東急ホームズ稲木
三菱地所ホーム(70⇒68) 5-4 日神不動産(68⇒67)
レーティング差わずか1。結果は地所ホームが終盤逆転してレーティング通りの結果に。双方とも投手は悪くない。打てる打者をあと一人ふたり補強すれば1勝はできる。
三菱地所ハウスネット(83⇒81) 3-7 トラバース(91⇒91)
トラバースはやはり強い。エース平野は登板回避。次戦の投手は平野か。林崎の登板はなさそうで、元西武の梅ちゃん(梅田)が野手として出場するはず。昨年の三冠馬・元新潟アルビレックスの木ノ内は絶不調。プロ野球のセ・パ規定打席以上約60人のうち最下位の広島・田中広輔の.197以下。サプリメント不足か。
三菱地所ハウスネットは昨年の力を維持している。前進可能。
ミニミニ(87⇒87) 0-7 一条工務店(85.5⇒85)
投手力がいいミニミニを上位に見たが、先発の遠藤が突如崩れた。「次の登板ではノーヒット・ノーランを目指す」と強気だが…。昨年いきなりノーヒット・ノーランを演じた菅井は投げないのか。
一条の池本は絶好調とみた。素晴らしい球を投げていた。打線の弱さは昨年と同じ。上位チームと対戦したとき、池本が完封でもしなければ勝てない。
三菱UFJ不動産販売(71⇒70) 6-4 住宅情報館(78⇒75)
住宅情報館を過大評価した。記者の完敗。次は三澤の息子の登板があるのか。先発したほうが勝ち目はあると思うが…。
三菱UFJ不動産販売の木下が欠場したのは残念だが、守るところはあるのか。
三井不動産リアルティ千葉(81⇒82) 6-3 東急ホームズ(76⇒77)
予想通り。新生・三井リアル千葉はユニフォームが強そうに見える。小生も小学生あたりまではかわいかったと思うが(写真を見る限り)、新人の北川が惚れ惚れするほどかわいい。ナミキの渡辺美穂ちゃんと双璧。RBAのアイドルにしたいくらい。(写真参照)
東急ホームズは、RBAの〝月〟稲木が欠場したのが残念。えらくなって雲に隠れたのか天上人になっちゃった。こういう選手は欠かせない。バーチャル年俸15,000万円は妥当な金額だと思う。本業が忙しくで出場できないのだろうが、会議は野球が終わってからにすればいい。(写真参照)
東京セキスイハイム東京(82⇒83) 2-7 タウングループ(86⇒85)
タウングループは坂本が退団したのでレーティングをさげたが、チームはまとまっている。
東京セキスイハイムは昨年好投した渡辺でなく水落。選手層が厚いのか薄いのか。よく分からないチームだ。
ケイアイスター不動産(82.5⇒83) 1-0オークラヤ住宅(83.5⇒84)
レーティング差は1。接戦になるとは思っていたが、まさか浅見が7回完封とは。相手のオークラヤ加藤投手はいい投手なので、得点したのを評価すべきかもしれないが、貧打は解消されていない。
オークラヤは悲観することはない。相変わらずたくさん女性も応援に駆け付けていた。加藤を援護できなかった打線は反省すべき。
野村不動産アーバンネット(91⇒91) 5-6 住友林業(89⇒88)
2度にわたるタイブレークは全くの予想外。野村が勝利すると読んでいたが、住林の新人町田投手がよかった。エース石井が最後に締める展開に持ち込めれば上位が狙える。新人の角道捕手は相当の器とみた。
野村アーバンは吉本が素晴らしいピッチング。最後は力尽きた。連投は難しいだろうから、次は茂木か高木か。
スターツ(85⇒84) 0-4 みずほ不動産販売(80⇒81)
スターツは昨年のチームからほぼ総入れ替え。若手のチームに変わった。好投手・井原が先発するものとばかり思っていた。記者の予想が間違った。
みずほは丸山が好投したようだ。もともと力がある投手。打線がよくなればもっと勝てるチーム。
東京建物不動産販売(72⇒69) ●(不戦勝)〇 ミサワホーム東京(89⇒90)
エイブル(89⇒90) 〇(不戦勝)● グローバル住販(82⇒82)
東京建物不動産販売もグローバル住販も出場していたら劣勢は免れなかっただろうが、欠場は相手チームに失礼。万難を排して出るべきだった。
不戦勝したミサワの練習試合を少し見た。戦力は昨年より上とみた。2枚看板の右の古市と左の植松はいい仕上がり。ここ数年の古市は変化球に頼りすぎだと思っていたが、本来のストレートが戻ってきた。記者がファンの北斗もいい。
長谷工グループ(80⇒81) 3-14 三井不動産リアルティ(86⇒85)
三井リアルはエース山口が投げなかった。岩瀬―宮下―石谷の三継投が成功したようだが、不安を残した。
長谷工は、初回に2点取った時点でひょっとしたら勝てるのではないかと思ったが、梅垣が先発しなかったのが全て。逆だ。先発していたら展開は変わっていたはず。惜しい試合を落とした。
大和ハウス工業(81⇒83) 0-4 パナソニックホームズ(81⇒82)
パナソニックホームズほど読みづらいチームはない。強いのか弱いのか全く分からない。新人の新妻投手はいい。次も投げれば抑えられる。
大和ハウスは48歳トミー(冨永)が帰ってきた。ストレートでぐいぐい攻めた。小気味いいピッチングを披露した。しかし、力みすぎて棒球を痛打された。まだまだ若い。いいスライダーを持っているはずなのに…。
ナミキ(74⇒76) 1-6 ナイス(85⇒87)
予想通り。ナイスの山本は弟が活躍しているのに触発されたのか、カーブを有効に使い緩急で押し切った。
ナミキは新人三間投手が好投した。打線を強化すれば戦えるチームになるはずだ。
ポラスグループ(86.5⇒86) 6-2 オープンハウス(90⇒90)
ポラスは強い。岩瀬が1死球に抑えたのは大きい。四死球を出さないのが好投手の条件だ。旭化成ホームズの今野は1試合に1つ出すか出さないかだ。打線は清水が戻ってきたのが好材料。新ユニフォームでチームも一新した。
オープンハウスは新人の宮下投手が先発。ややコントロールを欠いたがストレートに威力がある。打線も新人をかなり補強した。練習をつめば最強のチームになるはずだが…
積水ハウス京葉(82⇒85) 2-3 住友不動産販売(87⇒88)
住友不動産販売のこの1勝は価値がある。エース伊藤はいつも通り立ち上がりが悪かったが、しっかり投げ切り、逆転勝ちにつなげた。
積水京葉は生田投手が完全に復活した。打線は相変わらずだが、優勝戦線に食い込むか。
本日(6月16日)のRBA野球大会はグラウンド不良につき中止
本日(6月16日)行われる予定だった第31回RBA野球大会日曜ブロックは三郷・サンケイグラウンド不良につき中止となりました。
三井リース樺沢&青山メイン妹尾 衝撃的デビュー ケン敗れる RBA日曜ブロック開幕戦
三井不動産レジデンシャルリース 樺沢
三井不動産レジデンシャルリース樺沢投手と、青山メインランド妹尾野手が衝撃的デビュー-第31回RBA野球大会日曜ブロック開幕戦は6月23日(日)、三郷サンケイグラウンドで9試合が行われ、昨年の覇者・三井レジリースは新人の下手投げ樺沢投手(駒大卒)がタイセイ・ハウジーを7回4安打完封、青山メインランドの体重130キロの妹尾捕手(大東文化大卒)は2発を含む3安打猛打賞の活躍でチームを勝利に導き、それぞれ衝撃的なデビューを飾った。常勝軍団ケン・コーポレーションは2-6で旭化成リフォームに完敗。昨年4強の三菱地所リアルエステートサービス、東京建物は好スタートを切った。
行なわれる予定だった3試合は、清水建設、三井不動産レジデンシャルサービス、タカラレーベンが相手チームの選手が集まらず不戦勝。
記者の〝勝って〟予想は5勝2敗。
青山メインランド妹尾(2本塁打、もう1本も認定2塁打)
旭化成リフォーム(85.5⇒85) 6-2 ケン・コーポレーション(86⇒85)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | |||
旭化成リフォーム | 0 | 3 | 2 | 1 | 0 | 6 | ||||
ケン・コーポレーション | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 2 |
(時間切れ)
三菱地所(84⇒83) 5-9 三井不動産(86⇒84)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | |||
三菱地所 | 1 | 0 | 4 | 0 | 0 | 5 | ||||
三井不動産 | 2 | 0 | 3 | 4 | X | 9 |
(時間切れ)
ポラスグループ(83⇒82) 6-4 JR西日本プロパティーズ(84⇒83)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | |||
ポラス | 1 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 3 | 6 | ||
JR西日本プロパティーズ | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 4 |
(タイブレーク)
鹿島建設(86⇒85) 7-0 大成有楽不動産(83⇒74)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | |||
鹿島建設 | 1 | 2 | 2 | 2 | 0 | 7 | ||||
大成有楽不動産 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
(5回コールド)
東急不動産(78⇒78) 3-10 三菱地所リアル(86.5⇒86)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | |||
東急不動産 | 0 | 3 | 0 | 0 | 0 | 3 | ||||
三菱地所リアルエステートサービス | 5 | 1 | 1 | 3 | X | 10 |
(5回コールド)
メイクス(80⇒80) 0-4 東京建物(86⇒86)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | |||
メイクス | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | ||
東京建物 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 | 2 | X | 4 |
ミサワホーム(84⇒79) 4-3 サンフロンティ不動産(85⇒83)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | |||
ミサワホーム | 0 | 0 | 0 | 3 | 1 | 0 | 0 | 4 | ||
サンフロンティア不動産 | 0 | 1 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 |
野村不動産(83⇒82) 7-13 青山メインランド(85.5⇒86)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | |||
野村不動産 | 0 | 4 | 2 | 1 | 0 | 7 | ||||
青山メインランド | 3 | 3 | 6 | 1 | X | 13 |
(時間切れ)
清水建設(88⇒87) 〇(不戦勝)● アズ企画設計(76⇒75)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | |||
清水建設 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 7 | ||
アズ企画設計 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
三井不動産レジサービス(79⇒78) 〇(不戦勝)● 三井不動産レジデンシャル(87⇒87)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | |||
三菱地所リアルエステートサービス | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 7 | ||
三井不動産レジデンシャル | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
安田不動産(72⇒70) 〇(不戦勝)● タカラレーベン(81⇒78)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | |||
安田不動産 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 7 | ||
タカラレーベン | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
三井不動産レジリース(87.5⇒88) 2-0 タイセイ・ハウジー(87⇒85)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | |||
三井不動産レジデンシャルリース | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 2 | ||
タイセイ・ハウジー | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
水曜開幕戦の的中率は.538 散々だったが 日曜は自信あり 記者の〝勝って〟予想
水曜ブロック開幕戦の記者の〝勝って〟予想はまさかの7勝6敗(不戦勝・不戦敗とタイブレークの試合除く)。的中率は.538。完敗。出鼻をくじかれた。なぜ予想を外したか、機会があったら書きたい。
日曜ブロックは12試合のうち9試合は自信がある。的中率にしたら.750。( )内の数字は左が昨年の右が今年のレーティング。
◇ ◆ ◇
旭化成リフォーム(85.5⇒85)-ケン・コーポレーション(86⇒85)
互角、難解。ケンコーポ田辺監督は「采配は今年で最後。6人を補強した」と語ったが、「主戦は矢澤」とも話した。矢澤に頼らざるを得ないチーム事情は赤信号。危ない。
旭化成リフォームは情報がすくないが、ここも投手難のはずだ。打線はケンコーポよりやや上か。投手陣が踏ん張れなければ乱打戦になる。だれがチームを救うか。
三菱地所(84⇒83)-三井不動産(86⇒84)
面白い組み合わせになった。これまでの対決では三井不動産が優勢のはずだ。力量差はないと思うが、やはり今度も三井か。誰が投げるのか。相澤なら圧勝だが、人がいい細井監督は地所を叩き潰すような非情な采配はしない。斎藤あたりが先発だろう。斎藤でも地所打線なら抑えるはずだ。
地所はやや劣勢。誰が投げるのか。服部か。社はどうした。
ポラスグループ(83⇒82)-JR西日本プロパティーズ(84⇒83)
好勝負だが、〝司ちゃん〟(義積)がいるJプロがやや優勢。昨年は散々だった佐藤投手が奮起するか。三菱ふそうの新人の力次第では優勝戦線に食い込むか。
ポラスは折笠投手におんぶにだっこ。アラフィスが3人も4人もいるのは嬉しいが、若手を育てないと折笠がかわいそう。
鹿島建設(86⇒85)-大成有楽不動産(83⇒74)
鹿島が優勢。わが故郷・三重と同郷の服部が異動になったのは残念だが、同じお東海の名大卒の新人が入ったようだ。ここは圧勝。しかし、大成有楽不動産はマンションの取材でいつもお世話になっている。徹底して叩くな。
大成有楽不動産は三春が投げるようだ。力的には鹿島打線も最少失点に抑える力があるが、守備陣が不安。足を引っ張らなければいいが…。
東急不動産(78⇒78)-三菱地所リアル(86.5⇒86)
三菱地所リアルが優勢。昨年は優勝を逸しているので今年はぜひ頂点を目指してほしい。課題はプーチン寺田に次ぐ2人目の投手を育てることだ。打線は〝右玉〟橋本がいる。今年もチームを引っ張れば間違いなく上位争いをする。
東急不動産は昨年より1つ年を重ねているはずの49歳谷口が先発か。昨年は初戦で三菱地所を3失点に抑え勝利投手となった。今年の地所リアルは地所より強い。〝右玉〟の右をつぶすくらいの気迫で臨めば、あるいは勝機が生まれるかもしれない。間違っても橋本が火の玉になるような挑発的な投球をやってはならない。遅球でくすぐり、手玉にとれば面白い。野手陣の奮起も必要。
メイクス(80⇒80)-東京建物(86⇒86)
東京建物がやや優勢。日曜屈指の好投手・河越が今年も頑張るはず。ないものねだりかもしれないが、あと2人くらい打力のある選手が加われば優勝を狙えるチームになる。現有勢力では主砲・生出と不動産鑑定士・村部に期待。生出は能力からしてもっと頑張れるはず。このままじゃ凍て鶴になっちゃうぞ。村部はあるはずもないクライアントプレッシャーにおびえているのか。
抽選会に出席したメイクスの面々は威勢がよかった。左腕の吉田が完全復活したら、貧打の東建打線を抑えるかもしれない。番狂わせを演じてほしい。
ミサワホーム(84⇒79)-サンフロンティ不動産(85⇒83)
サンフロンティア不動産が優勢。投手陣は層が薄いが、エース三村はスタミナがありそうで一人で投げ切るか。打線は末次一人しか頼れる選手がいない。補強ができていれば予選を軽々突破する力がある。
ミサワは鉄人大野の抜けた穴を埋められるか。水曜ブロックのミサワは頑張っている。日曜でも存在感を示してほしい。
野村不動産(83⇒82)-青山メインランド(85.5⇒86)
6人も新卒を補強した青山メインランドが優勢。新卒が縮み上がってしまうのではないかと心配になるほど、山梨新監督は過剰なまでに力が入っている。采配が見ものだ。
野村は、54歳の松崎常務がやる気十分。今年もホームランが打てるか。相手の投手は横手投げの小松崎。名前からして松崎常務のほうが上だ。上から目線で睨みつければ小心者の小松崎も縮み上がるはず。
清水建設(88⇒87)-アズ企画設計(76⇒75)
清水が優勢。本間監督は「今年は上島でいく」と話したように、先発は上島か。田村大と治下は、昨年の決勝戦でふがいないピッチングをして信頼感を失ったようだ。田村和はプロゴルファーへの転出を狙っているのか。
昨年、東川口まで取材に行き、ハウスくんにも会ってきたのにアズ企画設計は案外だった。西武外崎と同郷の外崎の〝アップルカーブ〟も通用しなかった。今年も補強がなければ苦しい。
三井不動産レジサービス(79⇒78)-三井不動産レジデンシャル(87⇒87)
兄弟対決となった。戦力的には三井レジのほうが勝っているが、負けても敗者復活に回れる。血みどろの戦いにはならない。一卵性双生児のようにお互いをいたわり、再起不能に陥るような深傷を負わせるようなことはしない。
安田不動産(72⇒70)-タカラレーベン(81⇒78)
注文していたユニフォームが届く前に2連敗し、一度も袖を通すことなく予選敗退したタカラレーベンに注目だ。島田社長は監督として東京ドームにチームを導いている。ひょっとしたら檄を飛ばしているかもしれない。抽選会に参加したメンバーからはやる気が伝わってきたが…野球は気力だけでは勝てない。
安田はどうした。大成有楽の三春は「安田が相手なら勝てそう」などとしゃべっていたぞ。見返してやれ。あのイケメン西沢はまだ関西か。戻ってきたときには薹が立ったウドの大木か木偶の坊になってしまうのではないか。心配だ。まだ、あそこに住んでいるのだろうか。一緒にまた飲みたい。
三井不動産レジリース(87.5⇒88)-タイセイ・ハウジー(87⇒85)
三井レジリースが優勢。渡辺がまともに投げたらタイセイ打線は手も足も出ず、首を垂れ尻尾を巻いてすごすごと立ち去ることになりそう。
しかし、三井レジリースも山際と渡辺くらいしか打てそうな打者がいない。タイセイ千葉英が制球よく投げれば最少失点に抑えられる。接戦に持ち込み、どうせ打てないのだから、球を絞り一発勝負に出れば、野呂弟か千葉英か井上らに長打が出るかも。
渡辺にも一言アドバイス。ストレート勝負になったら千葉英は間違いなく打つし、野呂弟は前新潟アルビレックスの俊足。昨季は軟式に慣れておらず振り回していたが、コツを覚えたら怖い打者だ。
一条工務店がコールド勝ち 池本投手が完封 ミニミニ遠藤 突如崩れる
先制の2点2塁打を放った一条工務店・渡部
ミニミニ(87⇒87) 0-7 一条工務店(85.5⇒85)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | |||
ミニミニ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | ||||
一条工務店 | 0 | 0 | 6 | 0 | 1X | 7 |
(5回コールド)
先制に沸く一条ベンチ
軽量素材のユニフォームに一新した一条工務店が五回コールド勝ち。池本が毎回の計6奪三振で無失点完投。伸びのある投球でナインを乗せ、打線が応えた。
一条は3回、四球に盗塁を絡めて二死1、2塁とし、RBA初登場の5番渡部の2点二塁打で先制。さらに加藤実の左安打や敵失、草彅の振り逃げなど、好機を生かして4点と加え、試合を決めた。
ミニミニは遠藤が制球に苦しみながらも被安打4と踏ん張り、最終回には自ら中前打と2盗塁で三進したが、本塁を踏めず。
○加藤篤 新ユニフォームのポイントは「軽さ」。夏対策しました。デザインは目立ち過ぎず。目立つのはプレーで。
○草彅監督 池本が立ち上がり2安打を許したが二回からは本気を出したことと、打線では甲府から初参加した渡部の三回の2点タイムリーが大きかった。池本はたまにやる気を出す。加藤実の連続安打も良かった。彼は埼玉の昌平高校出身。私は2三振もしたから監督業に専念かな? 次の試合は望月も来る
○池本 一回から本気です
○渡部 皆さんがつないでくれたいいところで打てた。1打席目は振り遅れ、2打席目で後ろに下がったらタイミングが合った。高校時代の硬式から神奈川大学平塚軟式野球部に進んだ時は軟式に慣れるのにしばらくかかったが、そのお蔭でRBAは大丈夫。今日は甲府を6時に出て8時に着いた。またいいところで打てるよう頑張って来ます
○加藤実 入社・入部4年目。宅建は2年目に取得済。野球参加は時々で、今日も「迷惑がかからないように」と思っていた。三回の安打、四回の二塁打とも、スライダーのストライク球を振った。静岡や甲府でなく都内在住。おなかも出てきたことだし、もっと参加します
●山村監督 遠藤がよく頑張った。ところどころ四球はあったが、三振を取り投げ抜いた
●遠藤 野球が久しぶりで、感覚を取り戻そうと頑張ったが、一本足で立った時に軸が安定しなかった。次の登板ではノーヒットノーランを目指す。スライダーを厳しいところに決めてカウントをとればいける
ミニミニ遠藤
一条 渡部
一条ナイン
三菱UFJ不が逃げ切り 住宅情報〝館敗〟 三澤親子の継投不発 親はKO 息子欠場
三菱UFJ不動産販売 藤井
三菱UFJ不動産販売(71⇒70) 6-4 住宅情報館(78⇒75)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | |||
三菱UFJ不動産販売 | 0 | 4 | 0 | 0 | 2 | 0 | 6 | |||
住宅情報館 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 4 |
(時間切れ)
三菱UFJ不動産販売が逃げ切り。藤井が完投。RBA最低年俸200万円の木下は戦力外通告を受けたのか欠場。住宅情報館の三澤投手は親子継投を宣言していたが、息子は欠場。KOされたのか元気がなかった。
〇ナイン 木下? 余剰戦力
●ナイン 三澤の息子は欠場、つまり親が悪い
●三澤 次は必ず息子を連れてくる(継投の段階で試合が決まっていないことを祈ろう)
〝来季の年俸は1500万円でどうですかね〟藤井
〝油断大敵だぞ〟円陣を組む三菱UFJ不動産販売
〝息子が欠場しまして…〟三澤
「トリニダード出身? いえ、日本人です」住宅情報館の山川か 平澤
三井不リアル大勝 三継投決まる 長谷工グループ 梅垣先発回避で惨敗
初回、同点打を放った三井リアル米澤
長谷工グループ(80⇒81) 3-14 三井不動産リアルティ(86⇒85)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | |||
長谷工グループ | 2 | 0 | 1 | 0 | 3 | |||||
三井不動産リアルティ | 11 | 3 | 0 | X | 14 |
(時間切れ)
初回、2点目のホームを踏む長谷工・梅垣
三井不動産リアルティが初回、安打に四死球や敵失を絡めて打者16人で11点を挙げ圧勝した。米澤がこの回2打席連続安打で、4番DHの仕事をきっちり。続く二回には西田が走者一掃の3ランを放った。
投げてはRBAデビュー戦の先発岩瀬―宮下―石谷によるリレーで、山口の温存に成功した。
長谷工グループは初回一死二・三塁から4番大谷の適時打で2点を先取した。だがその裏、3得点され逆転を許したところで先発三好の足が吊り降板するアクシデント。無死二・三塁フルカウントでRBA初登板した2番手赤松も耐え切れず、加点を許した。三回に1点を返したが、点差があまりにも大きかった。
三井リアル岩瀬
○安西監督 たまたま、出来すぎ。山口の調整不足がありとにかく継投、マウンドも難しいが皆よく対応してくれた。岩瀬の正体は明かせない。米澤もよく打ってくれた。次の試合はセキスイハイム戦、甲子園組が多いようなので胸を借りる形で何とか勝利したい
○米澤 2安打とも追い込まれたところで来た球を打ったが、頭にあった球が予想的中。今うちのチームは勢いがあり、今年こそ優勝できるチーム。今日と同様、監督中心に、リアルティらしさ、諦めの悪さや粘り強さで勝っていく
●多田出監督代行 先発が試合を台無しに。今日はメンバーが集まらず急きょというところはあるが。2番手の赤松が思ったより良かったのが収穫。試合には去年から出ていたが初めて投げた。次戦につながる
●梅垣 水曜しか練習できないのにその練習予定日に雨でグラウンドが使えず、ぶっつけ本番となった。投手陣は梅垣◎、赤松○、三好××、でしょう
●赤松 投げたのは高校時代以来。久々に投げて疲れた。次はコントロール良く投げたい
三井リアル宮下
三井リアル石谷
三井リアル米澤
三井不動産リアルティ安西監督(左は安田)
〝笑ってる場合じゃないぞ〟長谷工グループ梅垣
長谷工 大谷(初回、2点打をはなったまではよかった)
長谷工 赤松
ちばリハウス改め三井不動産リアルティ千葉 好発進 東急ホームズ終盤追い上げ及ばず
三井不動産リアルティ千葉 篠原投手
三井不動産リアルティ千葉(81⇒82) 6-3 東急ホームズ(76⇒77)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | |||
三井不動産リアルティ千葉 | 1 | 0 | 0 | 0 | 5 | 0 | 6 | |||
東急ホームズ | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 2 | 3 |
(時間切れ)
商号を「ちばリハウス」から「三井不動産リアルティ千葉」に変更し、ユニフォームも一新した三井不動産リアルティ千葉が快勝。ベテラン篠原投手が先発した。新人5名を含め総勢20名を送り込んだ。
三井リアルティ千葉は初回、先頭の新人・北川が内野安打で出塁、4番の中堅前安打で北川が生還。決勝点となった。
東急ホームズは9人野球。終盤追い上げたが及ばず。
三井不動産リアルティ千葉 新人メンバー
〝かわいい!〟北川(思わず胸を触ってしまった。手応えはなかった)
〝北川くんとどっちがかわいいかな〟メスのかんちゃん
東急ホームズ佐藤投手
〝あと半年で54だよ〟東急ホームズ田口
ケイアイスター不 浅見3安打完封勝ち オークラヤ 加藤投手を見殺し
:ケイアイスター不動産 浅見投手
ケイアイスター不動産(82.5⇒83) 1-0オークラヤ住宅(83.5⇒84)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | |||
ケイアイスター不動産 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | ||
オークラヤ住宅 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
ケイアイスター不動産・浅見投手が3安打完封勝ち。関東学院大卒の一木が決勝打を放った。守備陣も無失策で浅見を盛り立てた。オークラヤ住宅・加藤投手は無念。打線が援護できなかった。
〇瀧口裕一専務 新人の動きがいいね。補強の成果が出た。主砲秋山は爆発の予感がする
●加瀬監督 ベストメンバーで臨めていない(いつものようにたくさんの女性応援団が駆け付けていたが)
ケイアイスター不動産 一木
ケイアイスター不動産 瀧口専務
オークラヤ住宅 加藤投手
オークラヤ住宅ベンチ
タイブレーク2度 住友林業 死闘を制す 10人野球 王者・野村アーバンまさかの敗戦
まるで優勝したかのような住友林業ベンチ
野村不動産アーバンネット(91⇒91) 5-6 住友林業(89⇒88)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | |||
野村不動産アーバンネット | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 5 | 0 | 5 |
住友林業 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 5 | 1 | 6 |
(延長タイブレーク2度)
住林 石井監督(抽選会では弱音を吐いていた。記者は騙された。古だぬきだ)
住友林業が死闘を制した。試合は住林・町田、野村不動産アーバンネット・吉本の互角の投手戦は7回でも決着がつかず0-0のままタイブレーク(1死満塁で攻防)へ。8回の表、先行の野村が5点を奪い逃げ切るかに思えたが、その裏、住林も5点を返し、再度タイブレーク戦に。野村は礒部が併殺で無得点、その裏、長瀬が犠飛を放ちサヨナラ。
住林の先発はエース石井でなく3年目の町田が初登板。強打の野村打線を7回まで5安打(うち内野安打が3本)、7奪三振の好投。ほぼ完ぺきに抑えた。
守備陣も6回、1死2、3塁のピンチで、井上右翼手が浅い当たりではあったが、俊足の3塁走者・礒部を本塁で刺し、さらにかつての韋駄天・佐藤の盗塁を角道捕手が阻んだ。
打線はタイブレークも含め1番拵、2番吉原、3番鈴木、4番長瀬、5番角道までが全て安打を放った。
野村は10人野球。エース茂木は欠場。代わって34歳の吉本が先発。7回まで許した安打は4本(うち内野安打が2本)と町田とほぼ互角の投球を見せ踏ん張った。
悔やまれるのは7回の攻撃。この回、無死から5番加藤が右翼前安打を放ち、続く吉本は四球で好機をつくった。次打者のとき暴投で加藤、吉本はそれぞれ進塁を試みたが、加藤は三塁でタッチアウト。タイミングは完全にセーフだったが、判定が覆るはずはなかった。さらに、1死から四球を選んだ佐藤は盗塁を敢行したが、これまたアウト。流れを手繰り寄せられなかった。
〇石井監督 町田が次世代エース。よく投げた。運も味方した。何? わたし? タイブレークでゼロに抑えた。36歳の誕生日を飾れた
〇長瀬 エラーしていたので、何とか取り返したかった
〇角道 (あなたは何者? )パンピー(一般のピープルという意味だそうだ)
●阿部監督 誤審? ノーコメント。相手が強かった
●吉本 年齢? 関係ない
●佐藤 (吉本の球は)終盤はストレートに力がなくなっていた
町田(左)と長瀬か
この角道捕手(中央)は只者ではない
野村アーバン吉本
野村アーバン佐藤の穴だらけの靴下(奥さん、センター長ですよ、靴下くらい買ってやってください)
敗残兵のような試合後の野村アーバン