RBA OFFICIAL

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〝北寒寺待ってろ、俺が岩島だ〟

住友不動産販売(87.5) 2-11 リスト(84)

  1 2 3 4     合 計
リスト     11
住友不動産販売    

 

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〝橋本待ってろ、足はないけど打力じゃ負けんぞ〟田中

 リストの打線が爆発、住友不動産販売のエース伊藤に10安打を浴びせ11得点で大勝。先頭の岩島が3安打猛打賞。住友は伊藤がまさかの乱調。〝弱きを助け強きを挫く〟月光仮面を演じてしまった。

 リストは初回、先頭の岩島が初球を3塁打、続く田中も初球を安打してわずか2球で先制すると、3番杉山、5番山中、6番海藤の安打で一挙4点。こうなるともう勢いは止まらない。2回にはこの回先頭の8番井澤が安打、9番平原がきっちり犠打を決め、岩島が四球で好機を広げ、4番鈴木、山中の適時打でこの回3点追加。その後も4回には岩島が猛打賞となる安打を放つなど2点。7階にも2点を加点して大量11点。

 先発の佐藤は味方の大量点を背景に5回を1失点に抑え、2番手舟山が6回、7回を無難に投げた。

 住友はまさかの惨敗。記者は〝買って予想〟で「エース伊藤の〝弱気を助け強きをくじく〟月光仮面(みんなもう知らないか)のような性格が災いとなる可能性がある…相手を〝格下〟とみて先制を許すと取り返しのつかない事態になりかねない…相手打線はひょっとしたら住友より上かも」と書いた。その通りとなった。

 得点は2回、伊藤亮の適時打で挙げた1点と、最終回の1点にとどまった。

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〝月光仮面読んだよ。初回で終わっちゃったよ〟伊藤

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伊藤亮(左)と深作

〇杉山 元キャプテンの海藤さんはひどい(と海藤の傷口を広げ、塩を塗り込んだ。ところがどっこい。海藤はそんなやわな性格じゃない)

〇海藤 みんなの足しか引っ張らなかった。エラーはするし、サインは見落とすし、走塁ミスはするで…何も言えない

〇ナイン 次は横浜高校の筒香と同期の投手が投げる。(名前は)言えない。(そんなにすごい投手? (杉山「検索すると俺のほうがたくさん出てくる」⇒たいした投手じゃないとも受け取れる)

●古賀監督 完敗。野村(アーバン)との流通カップ決勝戦を早くドームでやりたい)

●伊藤博 打たれた…(伊藤の性格は日本刀。切れ味は鋭いが折れやすい。まあ、ダルビッシュもマーくんも菊池だってつるべ打ちを食らうことがある)

●深作 地黒。日焼けサロンじゃないですからね(野村アーバン吉本そっくり。異母兄弟か)

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〝止めてよー〟(いくら顔を隠しても、頭であんたが誰だかわかっちゃんうんよ。イヒヒヒ)

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〝俺だって当たりゃ130m飛ぶんだよ〟謝敷そっくりの鈴木

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オープンハウス川崎

オープンハウス(826-4 パナホーム(77)

  1 2 3 4     合 計
パナホーム  
オープンハウス 4X  

 

 オープンハウスがタイブレーク戦を制した。主砲謝敷が家族の目の前で特大の逆転満塁サヨナラ弾を放った。明大同窓の川崎が自責ゼロの完投勝ち。

 パナホームは大魚をつり損ねた。徳山の好投は報われず。斎藤捕手は「勝負するしかなかった。それまで投げていなかった内角ストレートを完璧に打たれた」と天を仰いだ。

 2-4で迎えたタイブレークの8回裏、オープンハウスの3番謝敷が一振りで試合をひっくり返しサヨナラ勝ち。謝敷は初回にも先制の2塁打を放っていた。

 エース川崎は6回、味方の2つの失策で同点に追いつかれ、タイブレークの8回には2死から適時打を浴び2失点。自責点はゼロだった。全力で投げていないのか、本来の投球とはほど遠かった。変化球も目立った。

 パナホームは惜敗。大金星を逃した。2-2のタイブレークの8回、2番福嶋が2死カウント3-2から川崎のストレートを右翼前に運び2点勝ち越したが、その裏すぐひっくり返された。

 徳山投手は、3回の謝敷のほか6つの三振を奪う力投を見せたが、最後は謝敷に屈した。

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謝敷

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〝ダメな奥山です〟

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〝オコエ、俺はラガーマンだ〟南と女性応援団

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〝ほら、タックルはこうやるんだ〟南

〇川崎 オコエ? 先頭打者? (脅迫した通りストレート勝負した)

〇謝敷 子育てもしっかりやっているし、バッティングセンターにも通っている(記者は見ていなかったが、サヨナラ弾は飛距離110メートルくらいとか)

〇岡 明大中野時代はラグビー部のレギュラー。低いタックルは自信がある(ユニフォームはなし)

〇奥山 申し訳ございません。仕事ダメ、プライベートダメ、野球もダメ。全部ダメな東北大です(どこかいいとこないの? )気合です(3塁を守り、6回2つの失策。しょげ返っていた)

●斎藤 (謝敷に)打たれたのは2球目。それまで投げていなかった内角ストレート。見事にやられた2点差あったが勝負するしかなかった

●オコエ(藤代) 2打席とも内野ゴロ。前に飛んだ

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パナホーム徳山

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一時は勝ち越しの適時打を放った福嶋

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福嶋

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〝俺は負けないぞ〟オコエ藤代

 IMG_5161_5回、生還した代走後藤を迎える捕手井町ら。これが決勝点に (1280x965).jpg
逆転のホームを踏んだ後藤を迎えるミサワベンチ

ミサワホーム東京(842-1 東急リバブル(84.5)

  1 2 3 4     合 計
東急リバブル      
ミサワホーム東京      

 

IMG_5153_5回、代打山田が本塁打で生還し同点 (1280x959).jpg
同点弾を放った山田 

 ミサワホーム東京が逆転勝ち。接戦を制した。5回、代打山田の本塁打で同点に追いつくと死球から好機を作り松宮が逆転打を放った。エース古市は粘り強く投げ、2安打1失点完投。リバブルは2回、宮倉の2塁打で先制し、坪井が好投したが最後は疲れからか手元が狂った。

 それまで坪井に2安打に抑えられ敗色濃厚のミサワは5回、この回先頭の8番代打山田が本塁打を放ち同点。続く渋井が四球を選び上位につなぐと、2番松宮の内野安打で代走の後藤がホームイン。逆転に成功した。4回、リバブル古屋の大飛球を好捕した松宮の守備が光った。

 エース古市は肩痛が深刻なのか、本来の球威はなかったが相手のタイミングを丁寧に外し2安打完投。最後は2死1、2塁のピンチを招いたが、4回にストレートを狙い打たれあわやの大飛球を許した5番古屋をカーブで打ち取った。渾身の力を込めたストレートが効果的だった。

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〝ここで負けるわけにはいかないんだ〟古市

〇内村監督 湿った打線ながら、よく守り、よく頑張った。こういう試合で勝てるのがいい(同点本塁打の)山田は会議のためすぐ帰った。1打席でいい仕事をした

〇井町 予選の時、彼女が初めて見に来た試合で敗れ、彼女が「来たら負けるから行かない」と言っている。今日は打てなかったけど、彼女に来てもらえるよう頑張ります

〇2打席2四死球の渋井 出塁率にこだわってやっています(ナインから「出塁率9割」の声)足の負傷は2塁から3塁への走塁の時。ピキピキと音がした。中学から野球をやってきて初めてのケガで、何だかよく分からない。来週ダメかも…頑張ります

●大槻監督 2点目をうちが取れなかったのが敗因。4回のあの古屋の大飛球を相手(中堅手松宮)に好捕されたのが…(抜けていれば間違いなく3塁打か本塁打)。相手投手とのタイミングも合わなかったし、一歩の出足が遅れがちな守備の課題も見つかった…勝ちたかった(いかにも残念そう)

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本塁打を放った山田(左)

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〝あっー、くそっ〟投手フライに打ち取られ、最後の打者になった古屋

完璧の投球を見せたリバブル坪井 その直後に悪夢

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 4回のリバブル坪井-河野バッテリーの攻め方をバックネット裏で見た。ミサワの攻撃は5番古市から。坪井は初球、2球目ともカーブ。簡単に追い込んで3球目はストレートのボール。その後3-2から三振を奪う。絶妙の配球が光った。

 次打者は一発の魅力を秘める好打者高橋。外のストレートを見せ球にカーブで打ち取った。球を絞らせないこの投球も見事だった。

 そして7番小岩。前打席で初安打を許している打者だ。外、内のストレートにカーブ、スライダーを投げ分け、ここもカウント3-2から凡打に打ち取った。球数は8球を要した。

 代打山田に本塁打を浴び、四球から逆転を許したのは次の回だった。山田に打たれたのは甘い変化球だったようだ。

 4回の投球が素晴らしかっただけに悔やまれる。大柄ではない坪井の体力の限界だったのか。

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河野捕手

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飛距離110メートルの特大逆転サヨナラ満塁弾を放ったオープンハウス謝敷

 8強決まる-第29回RBA野球大会水曜ブロック決勝トーナメント1日目が10月11日、大宮健保グラウンドで8試合が行われ、ベスト8が決まった。8試合のうち3試合が最終回・タイブレークでサヨナラ決着となり、1試合が終盤の一発逆転で決まるなど、接戦が演じられた。シード権を獲得していた住友林業、積水ハウス神奈川、旭化成ホームズ、野村不動産アーバンネットがそれぞれ準々決勝戦へ勝ち進んだ。

 準々決勝戦4試合は18日、大宮健保グラウンドで行われる。組み合わせは次の通り。住林-一条工務店、積水ハウス神奈川-オープンハウス、旭化成ホームズ-リスト、野村アーバン-ミサワ東京。

住友林業(8512-1 ちばリハウス(78)

  1 2 3 4     合 計
ちばリハウス      
住友林業       12

 住友林業が大勝。2番梶が3安打猛打賞。中軸が活躍した。先発の石井は初回に1失点したが、2回から9連続三振を奪い、5回、6回をノビタくん=西野が締めた。ちばリハウスは宅建試験直前でレギュラーを欠き惨敗。

 一条工務店(822-1 長谷工グループ(80

  1 2 3 4     合 計
長谷工グループ  
一条工務店 1X  

 一条工務店がタイブレーク戦を制しサヨナラ勝ち。暴投により土壇場で同点に追いついた。防衛大卒の池本が1失点完投。長谷工グループは勝利目前で2番手の原が痛恨の暴投。阪神〝不安〟の大岡修平社長の最終回の代打策が奏功するかにみえたが、勝利の女神に見放された。CSを直前に不安をのぞかせた。

積水ハウス神奈川(925-0 オークラヤ住宅(83)

  1 2 3 4     合 計
オークラヤ住宅      
積水ハウス神奈川      

 積水ハウス神奈川が完勝。そつのない攻めで圧倒した。山縣がダメ押し2ランを放ち、若佐が3安打猛打賞。工藤は4安打完投。オークラヤ住宅は初回の1死満塁の好機を逸したのが痛かった。加藤投手は無念。

オープンハウス(826-4 パナホーム(77)

  1 2 3 4     合 計
パナホーム  
オープンハウス 4X  

 オープンハウスがタイブレーク戦を制した。主砲謝敷が家族の目の前で特大の逆転満塁サヨナラ弾を放った。明大同窓の川崎が自責ゼロの完投勝ち。パナホームは大魚をつり損ねた。徳山の好投は報われず。斎藤捕手は「勝負するしかなかった。それまで投げていなかった内角ストレートを完璧に打たれた」と天を仰いだ。

旭化成ホームズ(90) 3-0 ミサワホーム神奈川(86.5)

  1 2 3 4     合 計
ミサワホーム神奈川      
旭化成ホームズ      

 〝少数精鋭〟11人しか集まらなかった旭化成ホームズが快勝。序盤で上げた3点をエース今野が守り切り完封。新人秋山が怪力ぶりを示した。ミサワホーム神奈川は2番手大沼が踏ん張ったが、先制点を許したのが致命傷となった。

住友不動産販売(87.5) 2-11 リスト(84)

  1 2 3 4     合 計
リスト     11
住友不動産販売    

 リストの打線が爆発、住友不動産販売のエース伊藤に10安打を浴びせ11得点で大勝。先頭の岩島が3安打猛打賞。住友は伊藤がまさかの乱調。〝弱きを助け強きを挫く〟月光仮面を演じてしまった。

野村不アーバン(89.5) 2-1 タウングループ(82.5)

  1 2 3 4     合 計
タウングループ      
野村不動産アーバンネット 1X      

 野村不動産アーバンネットが冷や汗のサヨナラ勝ち。最終回、代打森が四球で出塁し、内野ゴロと2つの敵失でそのままホームイン。3回から登板したエース茂木が4回をぴしゃり。前田研一社長の応援に応えた。タウングループは涙。エース坂本が気迫あふれるピッチングで強打の野村打線を3安打に抑えたが、失策に泣いた。相手先発の橋本から追加点が奪えなかった。

ミサワホーム東京(842-1 東急リバブル(84.5)

  1 2 3 4     合 計
東急リバブル      
ミサワホーム東京      

 ミサワホーム東京が逆転勝ち。接戦を制した。5回、代打山田の本塁打で同点に追いつくと死球から好機を作り松宮が逆転打を放った。エース古市は粘り強く投げ、2安打1失点完投。リバブルは2回、宮倉の2塁打で先制し、坪井が好投したが最後は疲れからか手元が狂った。

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〝どんな顔しててもかわいいから、まぁ、いいか〟〝あっ、手が触れた〟ミサワホーム東京の女性応援団(あなたが「これで撮ってよ」とカメラを差し出したから少し触れただけ)

 第29回RBA野球大会水曜ブロック決勝トーナメント1日目が10月11日(水)、大宮健保グラウンドで16試合が行われる。例によって記者のどっちも〝勝って〟予想。予選トーナメントの予想結果は44勝18敗、勝率71.0%。確率的には今回も5試合予想を外すことになるのか、それとももっと外すのか、100%的中するか、総選挙並みの大混戦となるか。 ( )内の数字は記者のレーティング。

住友林業(85)-ちばリハウス(78)

 住林・石井が先発するという条件付きだが、出口調査をするまでもなく住林の優位は動かない。肩痛はすっかり癒えたようで少なくとも5回は持つ。相手打線なら完封はともかく1~2点に抑えるはずだ。

 打線は記者がほれ込んだ(男色の趣味はありませんが)イケメン吉原は欠場するようだが、主力が一人や二人いなくても大丈夫とみた。

 ちばリハウス小川監督は戦う前から弱音を吐いている。主力に宅建試験を控えている選手が何人もおり、ベテランで戦わざるを得ないからだ。ただ、エース篠原は住林打線を最少失点に抑える力はある。しっかり守れば互角に戦えるが、野球は素人の小川監督も出場せざるを得ない事態に陥るかもしれない。

一条工務店(82)-長谷工グループ(80)

 接戦だ。自公が勝つのか負けるのか、希望の躍進はあるのかないのか全く読めない今回の総選挙と同じだ。一条・草彅監督は「投手が集まらない」と意味深なコメントを残した。防衛大卒のスリークォーター池本、一度も見ていないが帝京大軟式野球部で全国優勝したメンバーの一人望月も欠場することを匂わせた。

 二人とも欠場となると加藤しかいない。加藤は素晴らしいストレートを持っているが制球難。三振の数と同じくらい四死球を出す。これが致命傷になりかねない。捕手は大島だったか。大島は旅行で欠場するようだ。

 絶好調なら一条打線を抑える力があるが、長谷工は梅垣が「ヒジが痛い」と弱音を吐いている。前試合で好リリーフをした原はどうか。あの投球ができれば3回は持つ。

積水ハウス神奈川(92)-オークラヤ住宅(83)

 積水が優勢。ナインが目指すのはブロック優勝にとどまらず総合優勝だ。ここはエース工藤が投げるのか、先を見越して若佐や八木が投げるか。打線も上下むらなく打つ。どこからでも突破口を開ける。

 オークラヤは相手が悪すぎた。加藤投手はタウングループ打線を手玉に取ったが、今回ははるかに相手打線が強化されている。ここを最少失点に抑えるようなら来季の飛躍が期待できる。ゴジラ斎藤を牛耳ってほしい。

オープンハウス(82)-パナホーム(77)

 レーティングほどの差はない。オープンハウスは相手なりに戦うチームだからだ。投げるのは川崎だろうが、川崎は手抜きをすることを覚えたのか、貧打の自打線に嫌気がさしたのか、はたまた体力が衰えてきたのか完璧に抑える投球をしなくなった。 課題は打線だ。あの謝敷が出るそうだが、一度緩んだ身体を鍛えなおすのは容易でない。

 パナホームは前試合で徳山が三菱UFJを1失点に抑えた。その投球をみせれば貧打のオープンハウスも抑えられる。オコエが川崎を攻略するようだと大波乱となる。川崎がボクサーに変化球を投げたらこれまでの輝かしい名声は地に落ちる。記者の予告通り、川崎はストレートで勝負するはずだ。オコエは当てることができるかどうか。これほど興味深い対決はない。金田と長嶋か。

旭化成ホームズ(90)-ミサワホーム神奈川(86.5)

 旭化成ホームズが優勢と見たが、番狂わせの可能性もあると見た。旭化成は社内の野球大会が名古屋であり、主力を欠きそうだ。エース今野は登板間違いないと見たが、野手が足を引っ張らないか。その危険性は皆無ではない。北寒寺もエラーをするようになってきた。

 ミサワ神奈川は総力戦。これまでは清水-大沼の継投で勝ち進んできたが、いきなり大沼の先発もありそうだ。ただ、相手打線は清水のような技巧派を苦手としている。清水の先発もあると見た。打線は、無駄な球を投げない今野をどう攻略するか。追い込まれたら勝ち目はない。好球必打に徹して活路を見出すか。

住友不動産販売(87.5)-リスト(84)

 予選でも両者は戦っており、リスト舟山が完投勝利したが、住友は伊藤が欠場しており、参考外。

 一応レーティング通り住友不動産販売が優勢と見たが、一抹の不安がないわけではない。エース伊藤の〝弱気を助け強きをくじく〟月光仮面(みんなもう知らないか)のような性格が災いとなる可能性があるからだ。相手を〝格下〟とみて先制を許すと取り返しのつかない事態になりかねないと見た。相手打線はひょっとしたら住友より上かも。

 リストは、佐藤も舟山もある程度の失点覚悟で臨むはず。打線が伊藤を攻略できるかどうか。岩島を筆頭に鈴木、山中、田中、杉田、志田ら上下むらなく打つ。

リスト乱戦を制す 舟山が2年ぶり完投勝利 住友不動産販売 追い上げ及ばず(2017/7/14)

野村不アーバン(89.5)-タウングループ(82.5)

 野村不動産アーバンネットが優勢。着々と戦力を整えている。投手は茂木だけでなく2番手、3番手も育てているようだ。打線は、前回欠場した中川の代わりに成蹊大卒の森(25)を据えた。会社の全面的なバックアップも心強い。

 会社上げての応援はタウンも互角だが、ここは相手が強すぎる。茂木はえげつない性格だ。初球から低めいっぱいに決める。遊び玉など投げない。コントロールもいい。ちょっと攻略方法が見つからない。下痢でも起こさないか。タウングループには茂木の顧客はいないのか。いたら〝契約したいから来てください〟と呼びだしてやれ。

ミサワホーム東京(84)-東急リバブル(84.5)

 これは面白い波乱含みの一戦になる。レーティングはリバブルに0.5点献上したが、これは士気が高まっていると見たからだ。坪井はコントロールを乱す場面があるのが不安材料だが、打線は好調を維持している。とくに下位打線がいい。つなぐ野球に徹している。下位が上位につなぎ、河野が還す展開になれば快勝のケースもある。

 ミサワは古市次第。スタミナに不安がありそうで、序盤に大量得点してスイスイの展開に持ち込みたい。打線は復調なった高橋を中心に元気。坪井相手なら攻略できると見た。

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謝敷(昨年の旭化成ホームズ戦で)

 ここ数年ふがいない結果しか残せていないオープンハウスがやる気満々だ。かつての主力町田や和田が復帰、チームの活性化に取り組んでいる。抽選会場でも「謝敷は出る」と明言した。

 謝敷を知らないRBA野球関係者がいたら〝モグリ〟だ(記者は知らなかったが)。説明するまでもないが、大阪桐蔭時代あの中田とクリーンアップを組み、その後明大に進学。そして2014年、オープンハウスの選手として華々しくデビューした。「謝敷」の名を聞いただけでみんな心の臓が縮み上がり、顔面が蒼白となった。

 ところが、その後は仕事と子育てが忙しいのか試合は欠場気味だ。今年の決勝Tに出るか出ないか不明だが、出ればけた違いのパワーを見せつけるか。

 昨年、旭化成ホームズ今野と対決した試合で記者は次のように書いた。

 「オープンハウスはチャンスらしいチャンスが一つも作れず完敗。仕事と2人の子育てに忙しい謝敷は、奥さんとお子さんが応援に駆け付ける中、第1打席で推定70mの大飛球を右翼に放ち、第2打席目はチーム唯一の安打を放ち、存在感を見せつけた」

 決勝初戦の相手は〝格下〟パナホーム。謝敷よ「一球同心」の大阪桐蔭の部訓と「権利自由、独立自治、個の独立」の明大魂を見せつけてやれ。左翼オコエは足がすくみ一歩も動けなくなるはずだ。

 川崎さんよ。オコエだけは人助けだと思ってストレート1本で勝負してやってほしい。「あのRBA球界を代表する川崎からヒットを打った」のは勲章になり、「明るいナショナル」オコエに希望の灯をともすはずだ。

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謝敷の奥さんとお子さん

旭化成ホームズ松井が決勝打 橋本4盗塁 今野は1安打完封 オープン謝敷が存在感(2016/10/5)

オープンハウス完勝 見応えあった大阪桐蔭-明大出の謝敷と43歳冨永の対決(2014/7/22)

 

 

 

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〝川崎よ、俺がパナのオコエだ〟

 〝オコエ、オコエ、オコエ…、オコエのお声が聞きたいよ~〟-〝オコエ〟ことパナホームの藤代が無事生還した。

 当欄9月16日の記事で紹介した、生か死か天国か地獄か、人生最大の賭けに出た藤代のその後の去就が心配されていたが、10月6日行われたRBA抽選会上に元気なオコエが姿を見せた。

 やややつれたような印象を受けなくもなかったが、オコエは開口一番、「大丈夫、俺は生きている。帰ってきたぞ。なに? 求婚が失敗? そんなことはない。相手のお父さんの了解はまだ得ていないが、お母さんとは仲良くなれた。長期戦覚悟で頑張る」と、一つの山を乗り越えたことを報告した。

 決勝トーナメント初戦は、あの川崎を擁するオープンハウスが相手と決まった。オコエは「俺が帰ってきたからには絶対勝つぞ」と怪気炎。

 レーティング差はかなりあり、川崎を攻略するのは容易ではないが、川崎は年々ずる賢くなったのか体力がなくなってきたのか、それとも生来のやさしさなのか、相手が打てないと見ると手を抜く悪癖が露骨になってきた。「手を抜くとストライクが入らない」以前はスローボールなど全然投げられなかったのに、最近は打たせて取るピッチングが身についてきた。

 川崎が〝オコエ〟の本職はボクシングということを知ったら、絶対にえげつない変化球など投げない。明大野球部の名誉に傷をつけるような姑息な手を使わない。沽券にかかわる。

 そこにオコエとパナホームが付け入るスキがある。死んだふりして甘いストレート狙いに徹すれば活路が見いだせるはずだ。川崎が本気になる前に攻略したい。

 相手打線もたいしたことない。「謝敷が出るぞ」とオープンハウスの参加者は脅しをかけたが、謝敷は人畜無害と読んだ。記者は昨年、激太りの謝敷を見ている。中田と共にコンビを組み泣く子も黙らせた大阪桐蔭のプライドをかなぐり捨てて、ひたすら仕事と子育てにいそしんでいるはずだ。

 徳山投手よ。だから謝敷とは真っ向勝負だ。絶対禁物なのは、スケベ根性をだしてストレートで三振を奪いに行くような愚を犯してはならないということだ。いくら落ちぶれ果てても謝敷は武士だ。あなたのストレートは半速球にしかならず、ピンポン玉のように外野にはじき返される。全球スローボールを投げてやれ。間違いなく討ち取れる。

 謝敷以外にも打てそうなのは何人かいるが、オープンハウスは負け癖が付いている。大穴が飛び出すとすればこの試合だ。

人生最大の賭けに出たオコエに祝砲か弔砲か パナホーム圧勝 三菱UFJは惨敗(2017/9/16)

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オープンハウス南(大丈夫、人畜無害。声が大きいだけ) 

 わがRBA野球選手には背筋が凍るゴジラ斎藤のような選手が圧倒的に多いが、安田不動産・西澤、旭化成ホームズ・北寒寺、三井不動産レジデンシャルリース・山際、住友林業・吉原のような同性の男でも鳥肌が立つ美男子が少なくはない。力が強くて背が高く礼儀正しい-いまもっとも求められているサラリーマンの見本だ。

 残念ながら、今回の抽選会にはむしゃぶりつきたくなるそんな選手はいなかった気がするが、おっとどっこい、それだけに余計にそう見えるのか、お酒が入った分だけ色っぽさを増したのか、絶世の美女が大挙応援に駆け付けていた。

 〝掃き溜めに鶴〟などと陳腐な形容しかできないが、その女性応援団を一挙公開する。記者も歳だ。どこのチームの応援だったか半分くらいの方はわからない。ある方は「一番かわいいのが代表で来ました」と言い放った。(「美男」「美女」の定義は様々、個人差があります。念のため)

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左から野村不動産アーバンネット、オークラヤ住宅

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右は積水ハウス神奈川 左はどこのチームだったか、思い出せない(お酒メーカーのコンパニオンではないのは確か)

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右はケンコーポ(その写真送ってよと田辺監督が言ったからよく覚えている)左は三井レジリースだったか

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オープンハウス

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 決勝初戦で対決することが決まった菱重プロパティーズの前に立ちはだかるのが、何と9年ぶりに勝利し、参加11年目にして初の決勝トーナメントに勝ち進んだ三井不動産レジデンシャルリースだ。

 記者のレーティング通りなら劣勢は免れないが、エース佐藤が踏ん張り、あの山際が獅子奮迅の活躍を見せれば菱重を一蹴する可能性があると見た。

 佐藤はいい。野手が並みの守りを見せれば間違いなくベスト8には残れる投手だ。投げても投げてもポロリポロリのザルどころかタガが外れたふろ桶並みの守備を嫌になるくらい見せつけられてきた。

 元ヤクルトの、古田がいたばっかりに正捕手になれなかった高橋が5年くらい前だったか入社して、宅建も早々と取得して、これでバッテリーは完璧かかと思ったが、高橋はどうやら準硬式に専心のようだ。残念至極。

 しかし、あの山際が異動で加入した。鬼に金棒の存在だ。前試合では凡フライの球の行方を見失い内野安打にするなど珍プレーを披露したが、ここは必勝を期して調整してくるはず。

 彼我の力を冷静に分析すると、佐藤は義積を抑えることが絶対条件になる。佐藤はおとなしそうだが、負けん気が強い。投手によくあるタイプだ。これが墓穴を掘る。絶対に義積にストレート勝負を挑まないことだ。義積はおそらく1番。ランナーに出しても彼は走れない。4番の武田まで回してはいけない。その前で打線を切ることが必要条件だ。

 そして何よりも主砲山際の前に走者をためることが絶対必要十分、勝利の方程式だ。相手の左腕・佐藤だって山際を警戒するのは間違いない。まとも勝負に来ないと考えたほうがいい。ストレートは見せ球、おそらく変化球勝負。外からのスライダーかカーブをイチ、ニイ、サンのシで狙い打ちだ。強振したら間違いなくファウルが凡飛だ。

 ここで打てないようだと生き残れるかどうかの瀬戸際に追い込まれる。

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左から確か岩本、赤井、茂木監督、義積

 かつて昔。菱重プロパティーズ(当時関東菱重興産)には、第11回大会のとき52歳で優勝投手となった藤原投手がいた。この最年長勝利投手記録は、第28回大会でミサワホームの54歳鉄人大野が記録を更新するまで実に17年間も藤原と菱重の名は関係者に知れ渡り、称賛、憧れ、標的となった。その後は、スピードガンで130台を叩き出した重工川崎出身のノーコン成澤を擁し、そしてまた並みの投手の2倍、3倍の球数を投げたこれまたノーコンの佐々木が孤軍奮闘したにも関わらず、ラガーマン山野だけが話題を提供する弱小チームに成り下がり、長期低迷を余儀なくされていた、菱重が再びか三度か脚光を浴びるようになってきた。

 これもかつて昔。あの清宮くんも在籍していた名門・調布リトルシニアに入り損ねた茂木監督の雌伏20年のチーム再建策が実を結びつつある。

 おっと足ではなくチームを引っ張るのは、早大から重工に進み、重工神戸の主力として活躍した記者とファーストネームが同じ「司ちゃん」こと義積だ。巨砲武田捕手-重工後輩の佐藤投手とセンターラインをがっちり固める。

 予選では三井不動産の相澤に完封負けを食らうくらいだから、まだまだ上位の壁は厚い。しかし、野球はやってみないとわからない。初戦はレーティング下位の三井不動産レジデンシャルリースだ。ここを蹴散らせば、三井・相澤に借りを返す絶好の機会が訪れる。相澤はスピードが落ちた。

 好材料もある。社長はじめ幹部が皆勤賞の応援がある。その名の通り脇役でしかなかった脇はどこかに飛ばされたが、チームには新たな名物男が加入した。手薄のライトのレギュラー取りを山野ら6人と競う〝関西のイチロー〟こと赤井だ。

 なんてことはない。毎朝、冷凍カレーを奥さんに食べさせられているただそれだけが唯一のイチロールーティンだ。

 その赤井に記者が秘伝のカレーの作り方を伝授する。決して流布してはならない。あなただけに伝えるから価値があるのだ。そのレシピは次の通り。①ルーは市販でいい②玉ねぎは1人1個。油はインドのギーがいいが、手に入らないだろうからとにかく油でよく炒める③野菜は奥さんの歯形が残ったピーマンやトマト、パセリ、セロリなど賞味期限すれすれの野菜や果物の皮などを捨てないで入れる(じゃがいもは電子レンジで柔らかくしてあとで入れたほうがいい)④これが隠し味。コショウ、ガラムマサラなど香辛料に鶏ガラスープを多めに入れる(記者は鶏のガラを買ってきてスープにしたが)⑤あとはじっくり灰汁を取りながら煮るだけ-なに? みんな知ってる。それじゃ特性のフカヒレラーメンの作り方。①普通の市販のラーメンでいい②具は何でもいいが、モヤシがいい。1時間くらいかかるだろうが、頭とひげを丹念にとる。料理は愛だ。これをやってごらんなさいよ。泣けてくるが奥さんは泣いて喜ぶ③これがミソだ。市販のフカヒレスープの素を溶かして入れる-これで出来上がり。なに? これも知ってる。勝手にしろ。

 言い忘れた。成長がとっくに止まっているはずの義積は明らかに太りすぎだ。このままではただのデブおじさんになる。そうなった選手を記者は思い出せないほどたくさん知っている。かわいい奥さん、食事を改善したほうがいい。間食は厳禁。酒はいい。食べ過ぎないように飲み疲れるまで飲ますかベッドに引きずり込み深海サメになるかだ。

※この記事は、「うちを全然取り上げない」という茂木監督の口撃に反撃する記事です。

 

 

 

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