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「アンビシャス府中武蔵野台」

アンビシャスが竣工販売を開始した「アンビシャス府中武蔵野台」を見学した。駅から徒歩12分の全35戸で、京王線沿線の調布駅から府中駅まで物件の数にして十数物件、戸数にして1,000戸くらいが供給されている大激戦地で、坪単価250万円の安さと、他にはない住環境を〝売り〟に挑戦する。

物件は、京王線武蔵野台駅から徒歩12分、府中市押立町三丁目の第1種中高層住居専用地域に位置する6階建て全35戸。第1期(9戸)の専有面積は66.0069.57㎡、価格は4,390万円~5,840万円、坪単価は250万円。竣工は1029日。設計・監理は谷口建築企画一級建築士事務所。施工は菊池建設。

現地は、イチョウ並木が美しい白糸台通りと緑道に面した二方角地。徒歩10分圏内に大小11の公園があり、保育園・幼稚園、小・中学校、商業施設も近接。多摩川へは徒歩15分。

主な基本性能・設備仕様は、二重床・二重天井、リビング天井高24002500ミリ、ホーローキッチンパネル、食洗機、浴室ボーダーフルミラー・調光LED照明など。

販売を担当する同社事業部兼営業推進部次長・鈴木好美氏は「反響は100件弱。大激戦のエリアですが、どこにも負けない自信があります。お客さんから『他のマンションと比べ、ものが違う』と仰っていただいています」と話している。

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白糸台通り

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エントランス

       ◆     ◇

住民自身がそう思っていないのに、商・住・工混在の街を「本当に住みやすい」と祭り上げ、根拠などまるでないのに〝マンションは駅から7分以内は買うな〟と売らんがための本を出版しようと勝手だが、それに対して異を唱えるのも記者の勝手だ。雨垂れ石を穿つ-そんな流言飛語が通用しなくなるまで小生は徹底して批判し続けるつもりだ。

なぜか。私事だが、バブルが発生する前、上の子どもが小学校1年生、下が1歳のときだ。賃貸住宅が手狭になったので、都内の郊外マンションを〝購入〟した。かなりの倍率だった。建物が完成し、内覧会も済ませ鍵ももらった。

入居まで1か月の夜中。いつものように酒を飲んでいた。突然上の子が起きだし〝お父さん、友だちと別れるのは嫌だ〟と泣きじゃくった。夢でも見たのだろうと思ったが、これには堪えた。購入をキャンセルした。もちろん手付金も放棄した。
 あのときの選択が正しかったのかどうかよく分からないが、子どもの通学のことを最優先に考えるのはどこの家庭でもそうではないか。多摩センターを選択したのも、歩車が完全に分離されており、学校の行き帰りに交通事故に遭う心配が全くなく、緑環境が素晴らしいのを知っていたからだ。

さて、今回の「武蔵野台」。現地は、これまで何度か取材しているのでよく知っていた。駅から少し坂はあるが、白糸台通りの道幅・歩道は広く、樹齢数十年のカエデ、イチヨウ並木が延々と続いている。

現地は、その美しいイチョウ並木と緑道に面した角地だった。販売担当の鈴木氏と通学区である小学校と中学校方面に向かって歩いた。ここにも素晴らしいケヤキ、ヤマモモ(雄株か雌株か不明)、コブシ、その他の高木が植わっており、舗道はインターロッキング舗装。車は少なく、信号は1、2か所あっただろうか。真夏でも木陰の中を通って通学できるはずだ。畑もあった。子育て環境はこれ以上望めないほど整っていた。徒歩10分圏に大小11の公園があるのにはさすがに驚いた。多摩川にも徒歩15分だ。

いまマンション業界は「駅近」「賑わい」の〝カエル(買える)〟の大合唱だ。デベロッパーはどこも都心への交通便、生活利便施設の充実度を物件広告でアピールする。同社も今回「行政サービス水準総合1位」、隣接他市との比較において「公園数1位」「保育園数1位」「図書館数1位」「病院数1位」などと謳っている。

これはこれで必要なことだと思うが、マンション選好基準にもう一つ「緑被率」「みどり率」(緑環境)を加えていただきたい。「みどり率」とは、地域全体に占める緑が地表を覆う部分に公園区域・水面を加えた面積割合のことで、東京都全体では52.5%で、区部に限ると24.2%だ。府中市のみどり率は39.8%(多摩市は53.9%)と高い数値を示している。

冒頭に書いた「本当に住みやすい街」ナンバーワンの街の緑被率は13.8%だ。1人当たりの公園面積は3.2㎡で、府中市の7.1㎡(多摩市は16.2㎡)の半分以下だ。「緑被率」「みどり率」の視点からみれば最悪の街ということになる。つまり、ものごとは裏返して観ることが必要で、メディアが無批判にこの種のフェイクニュースを鵜呑みにするのは自殺行為だ。

かなり脱線した。「武蔵野台」の話に戻す。基本性能・住戸プランは、当然でもあるが、全部で7タイプあるうち角住戸の4タイプが優れている。68㎡のEタイプはワイドスパンで7面採光、69㎡のFタイプは8面採光だ。
 共用部では、エントランスラウンジの坪庭付き群青色デザインタイル、エレベータ基内の布張りが印象的だ。

敷地南側前方に走っている中央自動車道の騒音が心配だったが、防音壁があるためか、窓を開けても気になるほどでもなく、窓を閉めれば全く聞こえない。住戸によっては富士山も展望できるという。

冒頭にも書いたが、成否のカギを握るのは買えない・買います・買う・買うとき・買えば・買えのカエルの大合唱に抗して、「緑被率」「みどり率」(緑環境)の価値をどれだけユーザーに訴えられるかだろう。

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現地近くの緑道

「ローカル」の大事さ浮き彫りSUUMO「住み続けたい街ランキング」(2021/10/6)

不快な臭い芬々 〝住みやすい〟街ランキング調査 無聊をかこつ記者のつぶやき(2020/12/14

 

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記者のエクセルデータの一部(これを4月以降全て修正しないといけないことになる)

 東京都は1029日、各保健所から都に報告される新型コロナウイルス感染症の症例について、これまでの報告に追加・削除すべき症例が判明し、修正を行ったと発表した。

追加するのは今年43日から102日までの4,512人、削除するのは42日から930日までの447人で、差し引き4,065人が増加し、累計感染者は1029日現在、381,610人となっている。

都は大幅な追加・削除の理由を、医療機関から保健所への発生届の提出は、①医療機関が発生届を直接新型コロナウイルス感染者管理システムHER-SYSに入力し、保健所に提出する②医療機関が発生届を保健所に送付し、保健所が発生届の内容をHER-SYSに入力する2通りの方法があり、①患者情報に不備があったことや、「保健所確認済」ボタンの未押下があったことにより、都において確認に時間を要したため、患者数として算定しなかったもの②都の患者数公表後に、同一患者の重複や再検査で陰性が判明したことなどにより患者情報が削除されたためとしている。

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 記者は昨年4月からほぼ毎日、都のオープンデータを入手し、年代別・男女別感染者の数値をエクセルに落とし込み、記事を書いてきた。不動産に関係はないが、一人でも感染を少なくしたい、何か手掛かりは得られるという思いからだ。人の命が掛かっているので、正確を期し人数を間違えないように確認も怠らなかった。

 ウイルスは性別も年代も関係なしに襲い掛かるといわれているが、実際は男女によって年齢によってかなり差があることもデータは物語っている。

 今年1028日現在の累計感染者は377,521人だが、性別・年代が不明の17人を除く全感染者を年代・男女別に分けることもできる。

 経路不明者が多いのは闇社会・二重就労も背景にあるのではないかと昨年5月に書いたらアクセス数は約7万件(1030日現在)に達している。ジェンダー性差と関連付けた記事にもアクセスが殺到した。重症化しやすい高齢者には〝皆さん、徹底して逃げよう〟とも呼び掛けた。少しは役に立つ情報を発信できたと思っている。

 大幅な修正は昨年も2度あった。医療機関や保健所が疲弊しているからミスが起きるのはよくわかる。よく分かるが、どうしてその都度訂正できなかったのか。

 今回の修正はA4の紙にして追加は67ページ、削除は5ページ、合計72ページにも及ぶ。もう途方に暮れている。追加と削除を合わせた4,959人もの人数を性別・年代別に振り分ける修正作業は数日かるかもしれない。もう追うのを止めようか。それとも第6波に備えるために継続しようか。

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写真はファーストステージ「フェアフィールド・バイ・マリオット・栃木宇都宮」(広報事務局提供)

積水ハウスとマリオット・インターナショナルは1029日、地方創生事業「Trip Base(トリップベース)道の駅プロジェクト」のセカンドステージを始動、新たに8道県14か所で1,184室を2022年春から順次開業すると発表した。

 同事業は、201811月に旗揚げし、現在26道府県の自治体、44社のパートナー企業と事業連携を進めており、202010月からホテルを開業。今後、2025年には26道府県で約3,000室規模への拡大を目指している。

積水ハウス&マリオット「道の駅PJ3施設目の「栃木宇都宮」 満室開業(2020/10/8

 

 

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客室は「クロスホテル大阪」

オリックス・ホテルマネジメントは1029日、オリックス・バファローズのパ・リーグ優勝を記念して、2021111日(月)~2022331日(木)の期間、同社が運営する4つのホテルで「バファローズ優勝おめでとう宿泊プラン」を販売すると発表した。

4つのホテルは「クロスホテル札幌」「クロスホテル京都」「クロスホテル大阪」「ハンドレッドステイ 東京新宿」で、料金は今シーズンのバファローズ最終勝率56分とかけて1室あたり5,600円(税込み)。平日のみ15室限定、12名で利用できる。

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 この企画は、先に発表したヤクルトスワローズのセ・リーグ制覇を記念したオープンハウスの「日本で一番スワローズな家」の価格8,960(ヤクルト)万円に対抗するのか、あるいは西武ライオンズと西武建設の協同企画「西武ハウス 栗山巧の家」(税込み2,695万円)を意識したものかしらないが、結構なことだ。

 「ハンドレッドステイ 東京新宿」のリニューアル前は「ホテル海洋」で、記者も何度か会合や宿泊で利用したことがある。いたるところに高価そうな絵画が展示されており、一つひとつ観て回ったものだ。ルームチャージ5,600円は超割安だ。

 そこでわが西武ライオンズに提案だ。オリックスが5,600円なら、「プリンス」は西武の今シーズンの勝率.440にかけて「4,400円」の宿泊料金は安すぎるから、最下位の投手防御率3.94にかけて某ホテルのキャンペーン価格「3,980円」より安い一人「3,940円」の食事つき合計12,280(いー夫婦や)円でキャンペーンを張れば利用者が殺到するのではないか。 

オリックス不動産など 全国14のホテル・旅館・飲食店で祝い酒提供(2021/10/28

やった!2000本安打「栗山巧の家」発売 西武ライオンズ&西武建設 価格高くないか(2021/9/10

「日本で一番スワローズな家」早くも問い合わせ数件 オープンハウス「北参道」(2021/10/28

 不動産流通研究所の10月29日付「R.E.poot」は「首都圏の3LDK新築マンション、面積徐々に縮小」の見出しを付け、次のように報じている。

「東京カンテイは28日、全国主要都市における2000年以降の3LDK新築マンション専有面積の推移を調査、分析結果を公表した。

 首都圏における20年(9月まで)※の3LDKマンションの平均専有面積は、東京23区75.05㎡、横浜市71.39㎡、さいたま市70.15㎡、千葉市71.98㎡。タワーマンション等で面積の広いプレミアム住戸が設定されるケースも多いことから、23区が最も広かった。他の3都市は60㎡台目前となっている」

 ここまで読んで、記者は何かの間違いではないかと思った。「LDK」は単に居室の数のみを表示するもので、専有面積と「≠」ではないとはいえ23区の3LDKが最大であるはずがないと。

 続けて「R.E.poot」は次のように書いている。

 「東京23区の面積帯別構成比率の推移をみると、50㎡台以下が1.1%(20年通年比0.1ポイント低下)、60㎡台前半が7.1%(同0.8ポイント低下)、60㎡台後半が24.2%(同3.2ポイント上昇)、70㎡台前半が38.7%(同4.7ポイント低下)、70㎡台後半10.8%(同1.0ポイント低下)、80~90㎡台12.4%(同2.6ポイント上昇)、100㎡以上5.7%(同0.6ポイント上昇)」

 この部分だけ読むと、80㎡以上の供給が増えているほかは全て減少しているので、23区の3LDKが他市より広いのは、この80㎡以上の3LDKをカウントしているからだろうと判断した。

 参考までに紹介すると、建築基準法には居室(LDKも含む)の広さに関する規定はなく、あるのは床面積の7分の1以上の採光のための開口部や窓を設けること、換気のための開口部の面積を床面積の20分の1以上確保すること、天井高を2100ミリ以上とすることのみだ。

※「20年(9月まで)」とあるのは「21年(9月まで)」の誤り

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 まさか東京カンテイがそのようなデータを公表するわけがないと思ったので、元データに当たった。記者の推測通り、「R.E.poot」の報道は正確ではなかった。東京カンテイのレポートは次のようにある。

 「東京23区における専有面積別の新築マンション供給シェアの推移を見てみると、直近にかけては70㎡台(特に広めの「70㎡台後半」)のシェアが縮小する一方で、「60㎡台後半」の存在感が増している。プレミアム住戸に該当する「80㎡台~90㎡台」と「100㎡以上」の合計シェアは10%程度まで縮小する時期もあるが、この10年間では概ね15%~20%の水準を維持している」

 つまり、70㎡台のシェアが縮小し、「『60㎡台後半』の存在感が増している」(存在感が増すとは「幅を利かす」という意味だろう)ということだ。なのに、3LDKの面積は23区が最大となっているのは、前段で書いたように「≠」の専有面積とLDK表示を機械的に処理しているからだ。

 では、10年以上前の23区の専有面積はどうだったか。リーマン・ショック前の2004年⇒2021年(9月まで)の供給比率は、50㎡以下0.5%⇒1.1%、60㎡台前半4.5%⇒7.1%、60㎡台後半11.2%⇒24.2%、70㎡台前半26.2%⇒38.7%、70㎡台後半24.4%⇒10.8%、80㎡台~90㎡台29.3%⇒12.4%、100㎡以上3.9%⇒5.7%だ。全体として専有面積が大幅に縮小していることが読み取れる。横浜市も同様で、専有面積圧縮は著しい。

 面積と価格は不可分なので東京カンテイのデータを紹介すると、2010年の首都圏マンションの平均専有面積は65.40㎡で、平均坪単価は202万円だ。2020年の専有面積は61.09㎡へ6.6%(2.6畳大)縮小しており、坪単価は202万円から328万円へ62%上昇している。

 問題は面積と価格だけではない。肝心の基本性能・設備仕様も大きく後退している。例えば敷地面積、用途地域、免震、二重床・二重天井、リビング天井高、外階段側のアウトフレーム、アルコーブ付き、スロップシンク、御影石キッチンカウンター、食器棚、床暖房、食洗機、ミストサウナ、突板フローリング、ワイドスパン…。

 東京カンテイにはこれらも調査して公表していただきたい(データは持っているはず)。価格と面積、基本性能・設備仕様は切り離して語れないはずだ。

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東京都の新型コロナ感染者は109日に100人を割ってから1028日まで20日連続して100人以下で推移している。

その一方で、感染経路不明者の比率が高まっており、1019日に60.0%を超えて以降10日連続して60.0%を超えており、20日間平均の経路不明比率は62.8%に達している。気になる材料だ

 

  野村不動産ホールディングスは1028日、2022年3月期第2四半期決算を発表。売上高2,571億円(前年同四半期比14.8%増)、営業利益403億円(同66.9%増)、経常利益351億円(同80.9%増)、純利益235億円(同95.5%増)と大幅増収増益。

住宅部門は、住宅分譲事業の計上戸数が1,406戸(同412戸増)となり、通期計上予定売上高に対する契約進捗率は96.3%となっている。ホテル事業、フィットネス事業などの都市開発部門は新型コロナウイルスの影響が継続したものの、第1四半期からの保有資産の入れ替えの進捗により、前年同四半期に比べて増収増益となったほか、仲介・CRE部門なども増収増益となった。

2022年3月期業績予想は、4月に発表した予想を変更し、売上高6,700億円、営業利益820億円、経常利益740億円、純利益495億円と上方修正した。

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「八重洲二丁目中地区第一種市街地再開発事業」

 三井不動産と鹿島建設、住友不動産、都市再生機構、阪急阪神不動産、ヒューリックの参加組合員6社と八重洲二丁目中地区市街地再開発組合は10月26日、「八重洲二丁目中地区第一種市街地再開発事業」の組合設立認可を受け、10 月25日に本組合を設立したと発表した。着工予定は2024年度で、建物竣工は2028 年度の予定。

 同事業は東京駅前八重洲エリアに位置し、都内最大級となる約2.0haの敷地に43階建て延床面積約39万㎡の超高層大規模複合ビルを建設する再開発事業となる。現在施行中の「東京ミッドタウン八重洲」(2022年8月竣工予定)、「東京駅前八重洲一丁目東B地区第一種市街地再開発事業」と一体運用を行う地下バスターミナルを整備するほか、外国人の多様な滞在ニーズに対応したサービスアパートメントや、外国人子女に高水準の教育を提供するインターナショナルスクールを導入する計画。

 積水ハウスは10月28日、2023年以降に販売する分譲マンション「グランドメゾン」の全住戸をZEHに、また全棟をZEH-M(ゼッチ・マンション)にすると発表した。

 すでに2021年度の新規着工案件はすべてZEH、ZEH-M基準をクリアする仕様としており、今後販売する物件のZEH・ZEH-M比率は2021年度が35%、2022年度が85%、2023年度には100%を達成する計画。

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 マンションのZEH化については先月9月28日、住友不動産が今後、設計、開発する全ての分譲マンションで「ZEH-M Oriented」を標準仕様化すると発表している。

 記者は、これまで首都圏で発売されたZEHマンションを中心に十数件取材しているが、完成して残っているのは住環境にやや難があり、価格がやや高い1物件のみ。他は全て早期完売している。マンションのZEH化は一挙に広まった。

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「日本で一番スワローズな家」の対象となる「オープンレジデンシア北参道ザ・ハウス」

 当欄でも紹介したヤクルトスワローズのセ・リーグ制覇を記念したオープンハウスの「日本で一番スワローズな家」に早くも数件の問い合わせが入ったことが分かった。
 この企画を発案した同社広報担当者が明かしたもので、「まさか優勝するとは思ってもいませんでした。ヤクルト担当になったのをきっかけに、私もファンになりました。一生懸命応援したかいがありました」と語った。価格8,960(ヤクルト)万円は決まっているが、広さは非公開とのことだった。

祝ヤクルト優勝「日本で一番スワローズな家」1戸販売 オープンハウス「北参道」(2021/10/27)

 

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