伊藤忠都市開発 「ゼクシィ」と共同開発した「理想の新婚部屋」具現化

「猫っぽカップルの気まま暮らし」
伊藤忠都市開発は4月2日、結婚情報サービス「ゼクシィ」編集部と共同で考案した「理想の新婚部屋」2プランを賃貸マンション「クレヴィアリグゼ門前仲町」(2月竣工済、総戸数79戸)で具現化したと発表した。
具現化したのは、両社で考案した約50㎡の4プランの中から人気投票(総数2,614票)で1位になった「猫っぽカップルの気まま暮らし」と、2位になった「七夕カップルの愛ある家庭内週末婚」の2タイプ。
「猫っぽカップル」は、程よい距離感でさりげなくお互いを感じていたいというマインドを持ち、料理や掃除は協力し合って一緒にするが、持ち帰った仕事やスキルアップの勉強など1人で集中する時間も大切にしたい共働き夫婦を想定。
「七夕カップル」は、休日や就寝時間など2人の生活リズムがバラバラなため、普段は物音や気配で就寝中の相手を起こさぬようお互い気遣いながら、貴重な2人同時の休日は夫婦水入らず仲良くまったり過ごしたい共働き夫婦向け。

「猫っぽカップルの気まま暮らし」
◇ ◆ ◇
ニュース・リリースは6ページもあり、分譲だったら今すぐにでも見学に行きたいほど面白いプランだ。分譲に採用したら申し込みが殺到すること請け合いだ。
双方とも共働き夫婦を想定し、それぞれが自立し、相手の生活リズムや個性を尊重する考えはよく分かる。小生も最初結婚するときは、好き放題もしたいから平安時代の通い婚が理想と考えていた…一緒になると離れられなくなったが…。

「七夕カップルの愛ある家庭内週末婚」
〝家に帰れば…〟村上ゆきさんもお祝い 積水ハ・仲井嘉浩社長メッセージ
社会課題に向き合い、世界の住宅の質を高めよう
新入社員の皆さん、本日は入社おめでとうございます。
“Belief-Driven(ビリーフ・ドリブン)”という言葉をご存知でしょうか。「ビリーフ・ドリブンな購買の仕方が増えている」という記事を読んだ方もいるでしょう。訳すと「信念に基づいた」購買をする人が増えている、つまり社会課題に対する姿勢でその企業の製品を買うか買わないかを決める人たちが増えているということです。我々の業界でいうと、積水ハウスはネット・ゼロ・エネルギー・ハウス(ZEH)の販売が世界№1で、温暖化防止に貢献しているから、「積水ハウスで家を建てて地球環境に貢献しよう」とか、「積水ハウスの賃貸住宅に住もう」とかといった購買行動です。そのような意味で、我々は創業以来、常に社会に貢献するために頑張ってきた会社といえます。
当社は戦後の住宅不足を解消しようと、1960年に創業しました。創業から30年を第1フェーズと呼んでいますが、住宅不足を解消するだけでなく、住まい手の命と財産を守るべく、高い耐震性や耐防火性能・耐衝撃性能など、安全・安心をお客様に提供してきました。そして次の30年の第2フェーズでは、断熱性能や、ユニバーサルデザイン、空気環境技術、最も心地よいリビングを追及した「スローリビング」など、様々な技術で快適性を提供してきました。このように、当社は常に住まい手の課題を解決すべく研究を重ね、我が国の住宅の質を常にリードしてきました。60年間、住宅のことをここまで愚直に研究してきた会社は、世界で当社だけでしょう。
そして、今、世界が当社の技術に関心を寄せています。米国、豪州、英国を中心に、当社の戸建住宅の技術を世界のデファクトスタンダードにしたいと思っています。
「『わが家』を世界一幸せな場所にする」30年のスタート
当社は、今年60周年、第3フェーズの30年のスタートに当たる年です。これからの30年は、人生100年時代の幸せを提供する時代としました。ビジョンは「『わが家』を世界一幸せな場所にする」です。
100年間幸せに生きていくためにすぐに思い浮かぶのは「お金」や「株」などの有形資産でしょう。しかし、有形資産よりも無形資産の方が100年間幸せに過ごすためには大事だと言われています。3つ例を紹介します。1つは「健康」。もう1つは「家族や友人とのつながり」。3つ目は「経験やスキルや知識」です。よって第3フェーズでは、住宅を通じて、これら3つの無形資産を提供することにチャレンジしていきたいと考えています。
今年の1月、アメリカ・ラスベガスで開催されたCESで、「プラットフォームハウス構想」の第1弾である、家が急性疾患を発見する仕組みを発表しました。今後、急性疾患だけでなく、慢性疾患の発見や、予防サービスなど、健康に関する開発ができ次第、「プラットフォームハウス」に次々とインストールまたはアップデートしていきます。
このように第3フェーズは、すでにスタートしているわけですが、そのチャレンジの主役は、皆さんです。皆さんの世代が一丸となって、住まい手を幸せにしようと思わないと、このビジョンは実現できません。
私は1988年入社で、ちょうど第2フェーズが始まろうとした時に入社しています。30年前の1990年に120億円をかけて、けいはんな学研都市に「総合住宅研究所」が開設されました。そこで、様々な技術開発がなされ、30年たった今、これらの技術が世界の注目を浴びているのを、私は目の当たりにしています。
主役である皆さんも、きっと30年後には、住まい手が、健康で、家族や友人とつながりながら、自身の経験やスキルを高め、イキイキと幸せに過ごしている、そんな「プラットフォームハウス」を目の当たりにしていることでしょう。
※新型コロナウィルス拡大防止のため、ビデオメッセージとして配信。サプライズとして積水ハウスのCMソングを歌っている歌手の村上ゆきさんの歌と祝いのメッセージが届けられた
人生の新しい物語のスタート 2020年入社式祝辞 大和ハウス・芳井敬一社長
人生の新しい物語のスタートに三つのお願い
新入社員の皆さん、入社おめでとうございます。役職員を代表して心よりお祝い申し上げます。
本年は、新型コロナウイルスによる影響を受け、残念ながら、入社式を中止としましたが、落ち着いたら皆さんとしっかり話をしたいと思います。今日は皆さんにとって人生の新しい物語のスタートとなる日です。創業65年を迎える当社に入社される皆さんの新たな門出に、三点お願いがあります。
一つ目は「勉強」です。このような厳しい状況の時こそ、勉強して地力をつけてください。皆さんは良き同期、仲間であると同時にライバルです。現在、個人差はほとんどありませんが、これからの勉強次第で大きな差が生まれます。
二つ目は「健康管理」です。仕事をするうえで、社員自身の健康とその家族が最優先されます。また、現場では安全より優先されることは何一つありません。これからは、健康管理を徹底してください。
三つめは「大和ハウスグループの社員として自覚を持って行動すること」です。コンプライアンスの徹底は当然のこと、創業者の著書「わが社の行き方」を熟読し、「行動第一主義」や「全員営業員たれ」「スピードは最大のサービス」といった当社の原点を理解し、業務に邁進してください。
創業100周年(2055年)には皆さんの中から主要な経営層が輩出されるでしょう。その時まで、皆さんはお互いに刺激しあって切磋琢磨し、向上心をもって日々過ごしてほしいと考えています。今後の活躍を大いに期待しています。
(以上、メッセージ)
「明けない夜はない」 2020年入社式挨拶 三菱地所・吉田淳一社長
明けない夜はない
昨年度に当社グループの新たな経営計画として「長期経営計画2030」を策定した。
われわれのやっている「まちづくり」は世の中に必要とされている。感動的な時間、空間を提供し続ける骨太の企業グループを目指している。働き方や時間の過ごし方、暮らし方など、幸せや喜びに関わる色々なことに興味をもって、失敗を恐れずにチャレンジを続けてほしい。
足元、新型コロナウイルスにより不安に思っている皆さんも多いと思うが、会社をあげ感染防止に取り組み、社員や関係者の方々を守りサポートしていくので、安心してほしい。
現在、在宅勤務としており、明日からの皆さんの研修も一定期間、在宅で実施することになるが、自分の身を守ることが、周りの方々の身を守ることになり、それが、東京、世界を守ることにつながる。自覚して行動してほしい。
最後に、明けない夜はない。明けて再スタートを切ったあかつきには、みなさんとともに日本のことを世界に向け、加速して発信していく。長期的な視野を自分なりに持ち、当社の一員として当社グループの価値創造の原動力となることを期待している。
(以上、要旨)
「真のNo.1 ブランドに」 2020年入社式挨拶 三菱地所レジ・宮島正治社長
ザ・パークハウスを真のNo.1 ブランドに
三菱地所レジデンスの「暮らしに、いつも新しいよろこびを。」というビジョンのもと、絶えず住まいについて考え抜き、会社を支える一員として、常に当社の経営ビジョンや事業戦略を念頭に置いて、日々の業務に励んでもらいたい。
マンション市場においては、ニーズが多様化し、選別の厳しい環境が継続しており、当社が顧客から選ばれ続けるためには、これまで以上に顧客に密着したモノづくりが重要だ。住まいを求める顧客一人ひとりの生活目線を取り入れた、ユーザーインのモノづくりが必要となってくる。強いモノづくりを通して顧客の生涯価値を追求し、ザ・パークハウスを真のNo.1 ブランドにしていこう。
当社が「一生ものの住まい」を提供することは、言い換えればライフスタイルを提案することでもある。昨年、当社では「働き方改革」の一環として「本社移転」を実施し、フレックス制度やテレワーク環境の導入など、新しい働き方を実現してきた。さらに昨今の新型コロナウイルス感染拡大の影響も受けて、在宅ワークやフルフレックスなど働き方や暮らし方のニーズは幅を広げている。社員一人ひとりが自らもライフスタイルを充実させ、感じたことを新しいライフスタイルの提案に活かすことが「一生ものの住まい」を創ることにもつながる。
当社が掲げる5つの行動規範(「失敗を恐れない」「自らつくり出す」「開かれていること」「視野を広く持つこと」「誠実であること」)を自ら体現できる社員になってもらいたい。
(以上、要旨)
「未来志向」の企業グループ 2020年入社式祝辞 野村不HD・沓掛英二社長
まさに「未来志向」の企業グループ
皆さんは、本日から野村不動産グループのそれぞれの会社に入社されると同時に、野村不動産グループの一員となります。グループの役職員全員で、皆さんの入社を心よりお祝いし、歓迎いたします。
当社グループは皆さんもご存知の通り、野村不動産における住宅の「プラウド」ブランドに象徴されるように2000 年代以降マンション開発を中心に事業を大きく成長させ、近年では、オフィスや物流・商業施設等、中長期での大規模な複合開発の街づくりを、多数手掛けてきています。また不動産リートをはじめとした資産運用ビジネスに早い段階で参画し、日本トップクラスの資産を運用しています。
不動産関連サービスにおいては、不動産の仲介や法人関連のCRE ビジネス、マンションやオフィス等の管理・運営事業、フィットネスやシニア住宅、ホテル開発等を着実に拡大させています。
そして、グループ全体として中長期の経営目標を掲げ、一丸となって企業価値を向上させています。
入社にあたり、皆さんに伝えたいことが1点あります。
野村不動産グループは、まさに「未来志向」の企業グループであるということです。
野村不動産グループの企業理念は「あしたを、つなぐ。私たちは、人、街が大切にしているものを活かし、未来(あした)につながる街づくりとともに、豊かな時を人びとと共に育み、社会に向けて、新たな価値を創造し続けます。」というものです。
この理念を、お客様や社会に対する「私たちの約束」とし、不動産開発や不動産に関連するサービス・マネジメントビジネスの発展を目指しています。
足元では、新型コロナウイルス問題等により激変する経済環境や、社会の変化が待ち受けています。
その環境を乗り越えていく為には、皆さん一人一人が自分自身の確りとした「未来像と目標」を持って、野村不動産グループの一員としてスタートして頂きたいと思います。
当社グループは、皆さんの「未来や目標の実現」のための「組織や仕組み」を整えていると確信しています。
今日から、まさに社会人生活がスタートしますが、楽しいことより、辛かったり、苦しかったり、壁に直面することが多いと思います。そんな時は、是非、一人で悩まずに、皆さんをサポートしてくれる人事部、またインストラクターや先輩、上司に迷わず相談してください。
そして「焦らず、一歩ずつ」進んで行ってください。
野村不動産グループは、人材を最も大切な財産として成長してきた企業であります。その姿勢は今後も揺るぎません。
コロナ後の市場変化に的確に対応 2020年入社式挨拶 三井不・菰田正信社長
コロナ後のマーケットの変化に的確に対応
入社おめでとうございます。皆さんを心から歓迎します。
三井不動産グループの歴史は、日本の経済・社会の発展とともに、その時代の「パラダイム転換」を捉えた、新たな「価値創造」の歴史です。その価値創造に果敢にチャレンジし、常に自らのビジネスをイノベーションすることが、当社グループのDNAであります。
世界の先進国では少子高齢化や環境問題などの社会課題を抱えていますが、我々は街づくりを通して様々な社会課題を解決し、持続可能な社会を実現することを目指しています。グループビジョンで示す「&マークの理念」は、多様な価値観を「どちらか」「OR」ということで選択するのではなく、「どちらも」「&」として両立・共存させようというものです。お客様の価値観の多様化に応えていくためには、当社自身の中に多様性を取り入れ、多様な価値観・多様な才能を持った人材が持てる力を最大限に発揮し、シナジーや化学変化を起こせる会社にならなければなりません。
入社にあたり、皆さんに期待すること、心掛けていただきたいことは、以下の5点です。
まず「自立した個人」になること。今日を新たなスタートラインと位置づけ、自らの力で人生を切り開き、高い志を果たしてください。
二つ目は、「幅広い視野を持つ」こと。社会、経済の変化の激しいダイバーシティの現代において、自らの可能性を最大限に伸ばしていくためには、「好奇心」や「ネットワーク力」、価値ある情報を選び取る「感性」が必要です。社内外・世代を問わず、「人との交流」「出会い」を大切にし、物事を見る視野・人間の幅を「外向き」志向で広げてください。
三つ目は、「チャレンジスピリットを発揮する」ということ。仕事をしていくうえで、様々な困難に直面することがあります。そういう時こそ、当社グループのDNAであるチャレンジスピリットを発揮していただきたいと思います。
四つ目は、「健全な心身を保つ」こと。常に心と体の健康を保てるよう、十分な自己管理を心掛けてください。新型コロナウィルス感染拡大防止に関しても、今言われている3つの密のような空間に立ち入らない等の自己管理をしていただきたいと思います。
当社は、多様な人材が自分にあった働き方でその能力を最大限発揮できるよう「働き方改革」に取り組んでいます。労働時間に制約があるという前提で、限られた時間で最大限の成果をあげ、それ以外の時間は、家族と過ごす時間も含め「個人を豊かにする時間」に充てようというものです。それが、社員としての人間の幅を拡げ、ひいては会社の組織としての力を強くすることにつながり、さらには社員の心身の健康を保つことにもつながるからです。
そして最後は、「社会人としてのコモンセンスを持つ」こと。世の中の不祥事のほとんどは、常識の欠如に起因するものです。「コモンセンス」がしっかりしていれば、ごく自然にコンプライアンスの態勢がとれるはずです。
現在、新型コロナウィルスの世界的な蔓延により、世界全体が困難な状況に直面しています。皆さんはこのような混乱の中、社会人としてのスタートを切ることになり、いろいろ不安もあると思います。この新型コロナウィルスの問題については、まずは感染を収束させること、そしてこの問題から発生した経済的ダメージを回復させること、そして、テレワークの進展やEコマースの拡大などコロナ後のマーケットの変化に的確に対応していくことが大事だと考えています。
当社の行っている事業は、社会的意義が大きく、人々に夢と感動を与えられる産業です。当社グループが、魅力あふれる企業グループであり続け、今後もたくましく成長していけるよう、共に頑張りましょう。
(以上、要旨)
40歳代が最多 20歳代は女性比率62% 東京都の新型コロナ感染患者の属性


別表は東京都が公開している新型コロナウイルス陽性患者の属性を表にしたものだ。
3月31日現在、陽性患者は521名で、このうち4名は「不明」(記載なし1名含む)。男女別では男性348名(67.3%):女性269名(32.6%)。
年代でもっとも多いのが40歳代の103名(19.8%)で、以下30歳代の95名、70歳代の74名、50歳代の72名、20歳代の66名の順。
各年代の男女比をみると、20歳代は男性25名(37.9%):女性41名(62.1%)と女性の比率が高く、他の年代では60歳代では男性の比率が83.3%に上り、男性の比率が高いのは40歳代の74.8%、70歳代の70.2%%、50歳代の69.4%、30歳代の65.3%。
◇ ◆ ◇
この数字だけでは新型コロナウイルスの感染実態はよく分からない。公開されているのは公表日、居住地、年代、性別、退院(死亡含む)のみで、居住地は都内、あるいは調査中がほとんどとなっており、患者属性(職業)、症状、渡航歴などのデータは空白になっている。
巷間言われている高血圧、糖尿病などの既往症との関係、喫煙者の罹患率(重症化率)などもまったく分からない。
政府や都が呼び掛けている深夜営業の飲食、接客業との因果関係は、20歳代の女性比率が高く、働き盛りの男性の患者数が多いことから類推はできるかもしれないが、科学的な根拠とは言い難い。
最小限のデータしか公開されていないのは、本人、家族、関係者のプライバシーに配慮しているのか、何らかの理由で公表を差し控えているのか不明だ。
何をもって濃厚接触と呼ぶかよく分からないが、記者は感染したら、感染経路などについて極力公表するようお願いするつもりだ。微細で最強の敵に立ち向かうには、何事もデータを共有することが大事ではないか。
社名変更回数は上場企業トップ!? ナイス 1950年創業から6度目の変更
すてきナイスグループは3月31日、完全子会社のナイスを吸収合併し、商号を「すてきナイスグループ」から「ナイス」へ変更したと発表した。
◇ ◆ ◇
持株会社体制をどう見るかだが、同社は1950年に市売木材株式会社を設立してから今回が6度目の社名変更で、社名変更回数としては間違いなく上場企業トップだ。
同社の社名変更の歴史をたどると、1971年、市売木材から日榮住宅資材に変更し、以下、1988年日榮不動産に、1995年ナイス日榮に、2000年ナイスに、2007年持株会社体制へ移行しすてきナイスグループを設立、そして今回、すてきナイスグループをナイスに変更した。
令和2年2月住宅着工 前年同月比12%減の6.3万戸 持家・賃貸・分譲とも減少 国交省
国土交通省は3月31日、令和2年2月の住宅着工統計をまとめ発表。新設住宅着工戸数は63,105戸で、前年同月比 12.3%減、8か月連続の減少となった。
内訳は持家が19,557戸(同11.1%減、7か月連続の減少)、貸家が22,638戸(同18.9%減、18か月連続の減少)、分譲住宅が20,362戸(同3.9%減、4か月連続の減少)。分譲住宅のうちマンションは9,353戸(同2.4%増、4か月ぶりの増加)、一戸建住宅は10,907戸(同7.9%減、3か月連続の減少)。
首都圏マンションは4,669戸(同7.5%減)。都県別では東京都が2,537戸(同19.3%増)、神奈川県が1,147戸(同-31.5%減)、埼玉県が359戸(同-32.1%減)、千葉県が626戸(同-12.8%減)。
首都圏マンションの平成31年4月から令和2年2月までの着工戸数は50,174戸(前年同期比-5.7%減)となっている。

