清水 治下が全快 1安打完封 日駐・大沼炎上 1死も取れず7連続出塁許す

清水 治下
清水建設(88) 11-0 日本駐車場開発(79)
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | |||
| 日本駐車場開発 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | ||||
| 清水建設 | 6 | 2 | 3 | 0 | X | 11 |
清水の元三重スリーアローズ゛の治下が快刀乱麻の素晴らしいピッチング。ケンとの第27回決勝戦でいきなり4者連続四死球で降板した屈辱を晴らした。1安打完封勝ち。金子が久々に復帰、2安打を放った。日駐・大沼は自滅したが、最後は復活を予感させるいいピッチングをした。
清水は初回、5番金子の犠打と6番松浦の野選を除き1番から7番まで全て四死球を選び、さらにパスボールも絡んで4点を奪取。その後も攻撃の手を緩めず、3回まで大量11点を挙げた。
3回まで放った安打は9番藤川が3回に放った本塁打と5番金子の2安打と7番尾田の4安打のみ。四死球は8個。治下は3四球、小寺は1四球に2三振。復帰した金子は犠打と2安打。
第27回大会決勝戦で散々だった治下は見違えるピッチングを披露。初回に1安打を許したのみで、5回まで8三振を奪った。球威があり、スライダーも決まった。
日駐は惨敗。初回、3番山本が放った1安打だけでは手の施しようがなかった。先発の大沼はコントロールが悪く1死も捕れず降板。最終回に再登板して三者凡退に討ち取った。

治下(左)と本間監督
〇本間監督 治下? まだまだ。金子が帰ってきた
〇治下 全快
●木田監督 戦力が下降する一方(いつもは強気だが、この日は元気がなかった)
●大沼 調子はよかった。僕が炎上してしまった

日駐 大沼

日駐の新人 水木(サードゴロと三振)

日駐 女性応援団

〝はや秋風か〟 日駐ナイン
ポラス辛勝 折笠、ノーヒットノーラン逃す 安田は1安打のみ 小久保力投実らず

ポラス 折笠
ポラス(80) 1-0 安田不動産(73)
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | |||
| 安田不動産 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | ||
| ポラス | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | X | 1 |
ポラスが辛勝。エース折笠が7回1安打完封。下位打線が得た1点を守り切った。安田は久々に登板した小久保が奮投したが、打線の援護がなし。次戦で東急不動産と生き残りをかけて戦う。
ポラス折笠、安田・小久保の投手戦となった試合が動いたのは5回。あと攻めのポラスは、この回先頭の7番東窪、8番折笠が連打して好機をつくり、9番小田切の内野ゴロで東窪が生還。1点をもぎ取った。
この1点をエース折笠が守り切った。打たれた安打は6回に松永に許した内野安打1本だった。奪った三振は13個。与えた四死球は4個だった。
安田は惜敗。久々登板の小久保は初回の2死満塁をしのぐとあとは折笠と互角の投球を見せたが、6回は下位打線につかまった。岡光真従常務の声援にこたえられなかった。

折笠(左)と東窪のバッテリー

安田 小久保

岡光常務
〇成田監督 しぶとい試合だった。投手が頑張った
〇折笠 あれは絶対アウト。ちくしょう(6回の内野安打について)
●ナイン 次の東急戦は小久保が仕事で欠場。森が投げるかもしれないし、北地さんもが大丈夫そう
●小久保 北地さんは打たせて取るタイプだから、どれだけ守れるかが課題

安田の期待のトリオ 左から2年目の梅沢、新人の渡辺、宮川(渡辺も宮川もテニスはやるらしいが野球は初めて。梅沢は3三振、宮川は2三振に投手ゴロ。宮川は高校時代、テニスで関東大会に出場経験あり)

〝いかんなぁ、俺も年を取った〟ポラス 成田
ちょっと休憩 あの大きな尻に敷かれたコインの運命は果たして

地所リアル榊監督(監督、申し訳ありません。あの女性のお尻がどれだけ大きかったかをわかりやすく読者の皆さんに伝えるために写真を使わせていただきました。他意はございません)
ここでちょっと休憩。昨日(19日)、野球の取材を終え、都営新宿線岩本町駅から新宿駅に向かった。18時前だ。車内はみんな座れるほどで、疲れ果てていた記者も座り、本を読みだした。小川町駅で隣に座っていた夫婦連れと思われるおじいさんが降りた。気が付くと、隣のシートにコインが転がっていた。よく見ると500円玉が一つと100円玉が3~4個、10円玉も数個あった。
〝おじいさん、お金、落としましたよ〟と呼び掛けようと思ったが、すでにその客の姿はホームになかった。隣の駅に着いたら、ホームの駅員に届けようと思ったが、最近の地下鉄のホームには合理化のためかほとんど立つ人はいない。
記者だけでなく、周りの対面の人たちも空いた座席にコインが落ちているのをみんな知っていそうだった。チラリチラリ記者を見る。そのときの記者の風体は三郷の河川敷の砂にまみれ、頭の毛はぼさぼさ、シャツはよれよれ。どう見てもいつものような紳士には見えなかったはずだ。乗客は、記者がポケットに入れるのを監視していたに違いない。もしそうしたら、大声で〝ドロボー〟とか〝痴漢!〟などと叫ばれるのではないかと恐怖を覚えた記者は、取りあえずそのままにして、新宿に着いたら駅員に届けようと覚悟を決めた。
ところがだ。ここで事件が起きた。一瞬の出来事だった。市ヶ谷駅だった。
どかどかと乗客が乗ってきた。コインが落ちている席のその隣に、若い、歳にして20歳くらいのとても美人とは呼べない太り気味の、とはいえ地所リアル榊監督と比べればほっそりした女性が、ソフトクリームをはしたなく舐めながら座った。するとその女性は、孫の手よりも猫の手よりも速い、まるで飢えたサルよろしく、そのコインを大きな尻(スカート姿だったのでどれだけ大きいかは判然としなかったが)の中、正確にはスカートの中にたくし込んだ。
コインが消えた隣の席には中年の男性が当然のことながら座った。男性が隠れ蓑になって記者の視界から女性が消えた。
後悔先に立たず。ドロボー呼ばわりされるのにひるんで何もしなかった罪悪感が襲ってきた。もうだめだ。あのコインのことが頭から離れなくなった。スカートにたくし込まれたコインはどうなるのか。尻に敷かれたコインは火照って爆発寸前状態になったはずだ。尻から解放されたら駅員に届くのか、それともまたソフトクリーム代として、あるいはまたネコの餌代か、化け物に変身する化粧代に消えるのか…こんなことを考えだしたら、新宿で飲んだ酒の味もかみさんの声も全然耳に入らなくなった。
ために、野球の記事を書くのに3時間は遅れた。かみさんにこのことを話したら、「ほっとけばいいのよ。馬鹿ね。あなたのことはみんなわかるんだから」と一蹴された。こんなコインの話、誰かが小説に書いていた。誰だっけ。
ものはついでだ。新宿の京王デパートには最近、喫煙室ができた。結構なことだ。帰りのエレベータは大声で「下に参ります」と叫んだ。いくら年寄りだってそんなことくらいわかっている。声に驚いて心臓麻痺を起こしたらどうしてくれる。
その点、隣の小田急デパートは、いまでもそう呼ぶのかどうか知らないが、エレベータガールがいる。中にはとびっきりの美人もいて気持ちのいいものだが、まるでオウムのようにテープの巻き起こしのように感情を殺した冷たい慇懃無礼そのものの声もある。

東建の女性応援団(申し訳ございません。ありきたりの陳腐な〝美女と野獣〟などというつもりで榊監督と並べたのではなく、記事中の女性とは真逆の絶対にあのようなはしたない行為はしないであろうという意味において使用させていただきました)
旭化成リフォーム 風間復活 時田が逆転弾 菱重は神戸、長崎から応援団

〝中大卒は内村だけじゃないぞ〟旭化成リフォーム風間
旭化成リフォーム(83) 8-1 菱重F&P(81.5)
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | |||
| 菱重ファシリティー&プロパティーズ | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | ||||
| 旭化成リフォーム | 0 | 3 | 0 | 2 | 3X | 8 |
旭化成リフォームが完勝。風間が1失点完投。菱重は義積のご家族が神戸から、福村の82歳のおじいちゃんがわざわざ長崎から応援に駆け付けるなどチームは一新したが惨敗。ラガーマン山野の活躍の場面はなし。
1点先取された旭化成は2回、1死から7番金子が四球を選び、続く時田の本塁打で逆転。さらに5者連続四死球で1点追加。その後も相手投手の制球難につけこみ、着々加点。
久々に登板した風間は、ベンチにいた中大同期の〝野球の時だけ風間ファン〟という、つれない女性の声援にこたえ1失点完投。
グループ企業の統合によって社名が変更した菱重は初回、いきなり先頭の漆原がワン塁打したが、その後は音なし。漆原が本塁打を含む2安打、3番武田が2本の2塁打を放った。ラガーマン山野は第1打席目に三振し、第2打席目は代打を送られた。義積のご家族が神戸から、福村の祖父が長崎から応援に駆け付けたが、期待に応えられなかった。しかし、チームは一変してよくなった。

着々加点する旭化成リフォーム

旭化成リフォーム 金田新監督
〇金田新監督 今年から私が監督。風間がよかった。相手はいいチーム
〇ベンチの女性 風間と同じ中大卒で同期です
〇その隣に座っていた「名乗るほどのものではございません」男性 彼女は野球の時だけ風間のファン(この男性と彼女の関係は聞くまでもない。あなたと彼女は全くの無関係)
●茂木 この前の山野の名前が間違っていた。「脇」ではなく「山野」(山野、本当にごめんなさい。昔はマンションのことと女性の顔と名前は絶対に忘れなかった。今でもマンションのことは30年昔のことだってすぐ思い出すが、女性のことはどうでもよくなってきた。すぐ忘れる。それほどぼけてきた記者が同類のサルのようなラガーマンの名前など覚えられる〝脇〟ない。「脇」は失恋して頭を剃ってきた男だったのを思い出した。あいつは一生坊主ではないか。托鉢にでもなったほうがよほど似合う。山野、あなたは違う。頭は白髪だらけになってきたが、まだまだ存在感がある。菱重にはなくてはならない選手だ。ここに謹んでお詫びし、記事も訂正させていただきました。山野が心なしか元気がなかったのは、ために菱重が敗れたのは全てわたしの責任。平身低頭、三跪九叩頭したい気分だ)

ラガーマン 山野
台風の目になるか 日曜ブロックの菱重ファシリティー&プロパティーズ(菱重F&P)
●義積 生まれは兵庫。4月生まれ(司さんは記者と同じ4月生まれのようだ)
●義積の奥さん (4月生まれは頭がよく、やさしいはずですが、旦那は? )その通りです(これから神戸に一緒に帰るそうだ。記者は義積が「娘が来ている」と言ったので、傍にいた女性が娘さんで、その隣のお子さんは孫だと勘違いした。奥さんの旧姓と名前を聞くべきだったか。私が愛した〇〇、〇〇…と一緒だったらどうしよう。愛は惜しみなく奪う。義積から奪ってやろうかしら)

菱重 義積のご家族

菱重 義積と同じ重工神戸組の松村(このおっさんは〝亭主元気で留守がいい〟存在なのか)
●福村 長崎出身のわたしのおじいちゃんです(おじいちゃんは記者よりずっとフットワークがよく、写真を撮りまくっていた)
●福村の祖父 82歳です。長崎市内。(えっ、するとあの原爆のときは? )4~5歳でした。疎開で家族全員、親父の実家の四国に疎開していたので難を逃れました。身内では亡くなった人もいます(あのオバマ氏の広島でのスピーチが実現することを願う)
菱重に〝消える選手〟誕生


①〝おっ、走者が消えました〟②〝あっ、誰かが倒れています〟③〝えっ、起き上がりました。大丈夫のようです〟④〝漆原です、漆原が生還しました〟

菱重ファシリティー&プロパティーズ ナイン
鹿島 新人4人組が大活躍 榎本の初采配ズバリ 東急・潮田監督は次戦の安田に牽制球

鹿島の新人カルテット(左から遠藤、鈴木、加瀬、内田)
東急不動産(73) 1-4 鹿島建設(74)
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | |||
| 鹿島建設 | 2 | 1 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 4 | ||
| 東急不動産 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 |
右の遠藤と左の内田の新人の継投が決まった鹿島がり完勝。打っては鈴木、加瀬の新人がそれぞれ1打点の活躍。東急は新人の高岡マネージャーが完璧のスコアを付けたが、6回途中 まで一人の走者も送れず、ナインには全く役に立たなかった。潮田監督が試合後、次戦で対決する安田不のともに成蹊大の後輩だという森には「お前なら余裕」、岩間には「お前は投げるな」と、しゃべれば筒抜けになる記者にしゃべった。口は禍の元。このことを帰りがけにばったり出くわした安田に話したら、小久保らは「先発は北地」と、潮田監督を挑発した。負けたほうが予選敗退が決まる。
鹿島は初回、2死1、3塁の好機に5 番鈴木、6番加瀬の連打で2点先制。2回には、この回先頭の8番小澤が安打し、続く枡岡のバントが内野安打となり、1番上野が手堅くバントを決め2、3塁とすると、2番小林の内野ゴロで1点追加。5回には1死から3番内田の四球と4番遠藤の安打で好機をつくると重盗とパスボールで貴重な追加点を挙げた。
先発の右の遠藤は5回3分の1まで8つの三振を奪い完全試合のペースから四球を出すと、ここで左腕内田が登板。内田は次の回に2安打を許し1失点したが、後続を断った。
東急は完敗。7回、この回先頭の2番河野が2塁打し、続く樽本の安打とパスボール、4番谷口の犠飛で1点返すのがやっと。攻守に精彩を欠いた。

〝豊田二世になるか〟遠藤
〇榎本(福本監督の代行) 今年の新人の活躍に尽きる(追加点のほしい2回は下位打線にバントさせ、遠藤が6回、初めて四球で走者を出すと内田にスイッチするなど手堅く、大胆な采配を揮った)
●潮田監督 森なら余裕、岩間は投げるな(次戦で対決することになった安田に対して。森も、岩間も成蹊大の後輩)

榎本(左)と舛岡

東急 小山と谷口

〝東急!完敗!〟

東急 新人の都築(左)と高岡マネージャー


高岡マネージャーがつけたスコア
ミサワ大野54歳 最年長勝利投手記録 17年振りに更新 三井リース佐藤 好投報われず

大野を胴上げするミサワナイン
三井不動産レジデンシャルリース(75) 0-2 ミサワホーム(74)
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | |||
| ミサワホーム | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | |||
| 三井不動産レジデンシャルリース | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
54歳ミサワ大野が、RBAの最年長勝利投手記録52歳を20年ぶりくらいに更新する大記録を2安打完封のおまけつきで達成した。ナインは試合後、大野を胴 上げ。記者は身も心も震えた。新婚1カ月の三井リースのエース佐藤は初回に奥さんじゃなくてミサワの打者に一発を食らい目が覚めたのか、2回以降はほぼ完 ぺきに抑えたが、大記録をアシストした。佐藤も立派。元ヤクルトの高橋は仕事で欠場。
ミサワは初回、1死から須賀が敵失で出塁、続く川口が2ランを放ち先制。その後は立ち直った相手・佐藤投手を打ちあぐね無得点に終わった。川口は2打席、3打席とも2塁打を放ち、チーム5本のうち3本の安打を放った。
大野は2安打5奪三振。与四死球は2のみだった。
三井レジリースは惜敗。新婚1カ月のエース佐藤はいきなり2ランを浴びたが、その後はいつも通りのピッチングを見せたが、味方の援護がなかった。

ミサワ 大野
〇塩島監督 大野の好投に尽きる。負けるときは力んで自滅するケースが多かったが、今日は最後まで落ち着いて投げた
〇大野 冥途の土産(喜びを爆発させていた。記者は〝鉄人〟と称し、大野を声援してきただけにわがことのようにうれしい。最後は怖くて見ていられなかった。懇親の力を込めて3-2からストレートを投げた時は、大野はまだ若いと感心、敬服もした)
〇川口 この近く(三郷)出身です。野球は高校まで
●佐藤 結婚したのは5月の下旬。相手の3番はすごい(佐藤もすごい。奥さんに逃げられないよう野球もがんばれ)

ミサワ 川口
◇ ◆ ◇
54歳の鉄人大野がついにやった。最年長勝利投手記録の樹立だ。許した安打はわずか2安打だった。これまでの記録は第11回大会に関東菱重興産(現菱重ファシリティー&プロパティーズ)の藤原投手が記録した52歳。実に17年ぶりの記録更新だ。
これまでの道のりは平たんではなかった。勤務地は高崎・前橋。仕事の都合で出場できるのは限られ、むしろ欠場する試合のほうが多かった。それでも投げるときは全力投球。武器のストレートは並みの投手を上回った。
しかし、守備と打力がいま一つのチーム事情もあり、なかなか勝利投手にはなれなかった。力みから自滅する試合もあった。
この日は、対戦相手に恵まれた運もあるが、立派というほかない。あと一人の7回2死、ボールカウント3-2からストレートを投げ、2安打目を許したのが、大野の性格を現している。スライダーを投げる場面だ。
記者の「〝勝って〟予想」では、三井レジリース「佐藤は新婚ボケで投げられる状態でないとみた」と半分本気で書いたが、佐藤もよく投げた。前人未到の大記録達成にふさわしい投球を見せた佐藤にも拍手喝采だ。
この記録を抜く投手は果たして出るか。水曜ブロックでは先日、49歳のナイス芦沢が勝利投手になった。

三井れじリース 佐藤
RBA日曜ブロック 19日開幕 試合結果 54歳ミサワ大野が最年長勝利投手記録

大野を胴上げするミサワナイン
ミサワホームの54歳鉄人大野が17年ぶりに最年長勝利投手記録を更新-第28回RBA野球大会日曜ブロック予選トーナメント1回戦が6月19日、三郷サンケイグラウンドで10試合(2試合は不戦勝)が行われ、ミサワの大野投手が三井不動産レジデンシャルリース相手に2安打完封勝ち。第11回大会に関東菱重興産(菱重ファシリティー&プロパティーズ)の藤原投手が52歳で勝利投手になって以来、実に17年ぶりに記録を更新した。
明和地所は復帰3年目で初勝利をサヨナラで飾った。青山メインランド-タイセイ・ハウジーは狭いグラウンドだったため、双方で11本の本塁打が飛び交った。清水は治下が日駐相手に1安打完封。地所リアルは東建に打ち勝った。
このほか、三菱地所、ポラス、鹿島、旭化成リフォームなどが勝利した。ケン・コーポレーションと三井不動産レジデンシャルは不戦勝。

三菱地所・鈴木キャプテンと奥さん(結婚1年、野球部内結婚とか)
三井不動産レジデンシャルリース(75) 0-2 ミサワホーム(74)
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | |||
| ミサワホーム | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | |||
| 三井不動産レジデンシャルリース | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
54歳ミサワ大野がRBAの最年長勝利投手記録52歳を20年ぶりくらいに更新する大記録を2安打完封のおまけつきで達成した。ナインは試合後、大野を胴上げ。記者は身も心も震えた。新婚1カ月の三井リースのエース佐藤は2回以降ほぼ完ぺきに抑えたが、大記録をアシストした。
タイセイ・ハウジー(84.5) 6-13 青山メインランド(84)
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | |||
| 青山メインランド | 1 | 0 | 4 | 6 | 2 | 13 | ||||
| タイセイ・ハウジー | 2 | 0 | 1 | 2 | 1 | 6 |
ノーガードの乱打戦を青山メインが制した。津久井が好投。折からの風と最深部で70mくらいしかない狭いグラウンドのせいか、青山は平野の3発、46歳山梨の満塁弾をを含む7発、タイセイは飛距離120mくらいという千葉英の1発を含む4本の本塁打が飛び出した。
〇ケンコーポレーション(90) 不戦勝 三井不動産(85)●
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | |||
| 三井不動産 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | |||
| ケン・コーポレーション | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 7 |
ケン・コーポレーションが不戦勝。小笠原は欠場する予定だった。ムードメーカー矢澤は肋骨骨折で登録抹消。前期は絶望。代わってボストン(大ではない)帰りの女性が登録。元巨人などのイ・スンヨプの弟が入団した模様。

ケン矢澤(左)とボストン帰りの女性マネージャー
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | |||
| 日本駐車場開発 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | ||||
| 清水建設 | 6 | 2 | 3 | 0 | X | 11 |
清水の元三重スリーアローズ゛の治下が快刀乱麻の素晴らしいピッチング。ケンとの第27回決勝戦でいきなり4者連続四死球で降板した屈辱を晴らした。1安打完封勝ち。日駐・大沼は自滅炎上したが、最後は復活を予感させるいいピッチングをした。
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | |||
| 菱重ファシリティー&プロパティーズ | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | ||||
| 旭化成リフォーム | 0 | 3 | 0 | 2 | 3X | 8 |
旭化成リフォームが完勝。中大卒の風間が1失点完投。菱重はチームは一新したが惜敗。ラガーマン山野の活躍の場面はなし。
明和地所(67) 5-4 三井不動産レジデンシャルサービス(76)
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | |||
| 三井不動産レジデンシャルサービス | 2 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 4 | ||
| 明和地所 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 2 | 1X | 5 |
明和地所が復帰後3年目にして初の、大会参加9年ぶりの勝利を飾った。序盤の劣勢を跳ね返しサヨナラ勝ち。68歳藤縄の登板機会はなかったが、河合が藤縄の黄金バットでサヨナラ打を放った。三井レジサービスはまさかの敗戦。
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | |||
| 三菱地所 | 1 | 0 | 2 | 0 | 1 | 0 | 4 | |||
| サンフロンティア不動産 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 2 | 3 |
三菱地所が接戦を制した。野球部内結婚の鈴木キャプテン夫婦に白星をプレゼント。先頭打者大山が初球先制弾。東大卒の4年目成瀬が4番を打ち、〝ベンチ外〟の新人沢田も先発出場。ムードは最高だった。サンフロは内村が本塁打を放ったが惜敗。
トーシンパートナーズ(81) 9-0 コスモスイニシア(73⇒82)
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | |||
| コスモスイニシア | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | ||||
| トーシンパートナーズ | 2 | 6 | 0 | 1 | x | 9 |
トーシンは田中前監督が〝退団〟。岩本監督が采配を揮った。チームの戦力ダウンは否めないが、徳村が好投した。コスモスイニシアは吉村が久々に登板したが2回持たず、噂の松村も今一つ。
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | |||
| 安田不動産 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | ||
| ポラス | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | X | 1 |
ポラスが辛勝。エース折笠が7回1安打完封。下位打線が得た1点を守り切った。安田は久々に登板した小久保が奮投したが、打線の援護がなし。次戦で東急不動産と生き残りをかけて戦う。
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | |||
| 鹿島建設 | 2 | 1 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 4 | ||
| 東急不動産 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 |
右の遠藤と左の内田の新人の継投が決まった鹿島が完勝。打っては鈴木、加瀬の新人がそれぞれ1打点の活躍。東急は新人の高岡マネージャーが完璧のスコアを付けたが、6回途中まで一人の走者も出せずナインには役に立たなかった。
東京建物(81⇒78) 5-9 三菱地所リアルエステートサービス(79)
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | |||
| 三菱地所リアルエステートサービス | 0 | 6 | 1 | 0 | 2 | 9 | ||||
| 東京建物 | 3 | 2 | 0 | 0 | 0 | 5 |
三菱地所リアルエステートサービスが逆転勝ち。木下が2打席連続弾。寺田投手が3回以降踏ん張った。東建は村部が絶好の立ち上がりを見せたが、2回に崩れ、河越も追加手を許した。
●野村不動産パートナーズ(72) 不戦勝 三井不動産レジデンシャル(79)〇
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | |||
| 三井不動産レジデンシャル | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 7 | ||
| 野村不動産パートナーズ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
RBA日曜ブロック 明日開幕 記者のどっちも〝勝って〟予想
第28回RBA野球大会水曜ブロックが6月19日(日)、三郷・サンケイグラウンドで開幕する。予選トーナメント1回戦は12試合。死のAグループでは激しい星のつぶしあいが演じられ、実力伯仲のBとCも生き残りをかけて早くも三郷の灼熱地獄に突入する。
例によって記者の独断と偏見によるどっちも〝勝って〟予想。( )内の数字は記者のレーティング。
【Aグループ】
5強が3÷24で一つの枠に入る確率は?RBA日曜ブロック〝死の枠〟Aグループ
三井不動産レジデンシャルリース(75)-ミサワホーム(74)
大接戦必至。三井レジリースは新婚のエース佐藤が投げるのか。仕上がっていればミサワ相手なら最少失点に抑えられるだろうが、記者は新婚ボケで投げられる状態でないとみた。惨敗もありうる。
ミサワホームは55歳大野が最年長勝利投手の千載一遇のチャンス。打線が援護したいが、選手は揃うのか。
タイセイ・ハウジー(84.5)-青山メインランド(84)
やってみないとわからない。タイセイのエース貞池は結婚1年。奥さんと東京ドームであったことがあるが、尻に敷くタイプではないとみた。仕上げてくるはず。〝千葉兄弟〟が援護できるか。
青山は毎年のように記者の期待を裏切る。レーティングを下げた。だれが投げるのか。小松崎はいい時と悪い時の波がある。
ケンコーポレーション(90)-三井不動産(85)
毎回いい試合をするが、結局はケンが勝利するパターンが続いている。ここも接戦必至だが、試合巧者のケンを上位にみた。
三井不動産は相澤が投げれば互角に戦えるが…。
清水建設(88)-日本駐車場開発(79)
清水が優勢。エース田村の先発は99%ないとみた。決勝戦でノーコンをさらけ出した治下が汚名返上、名誉挽回の先発機会が与えられるはず。治下は素晴らしい速球を持っている。軟式にようやく馴れてきたようで、打撃にも期待。
日駐の先発は石郷岡か鈴木か。相手に不足はない。清水が格下と見て田村、治下を温存すれば面白い。
【Bグループ】
抜けた存在なく混戦必至 菱重が地所を蹴散らすか RBA日曜 Bグループ
旭化成リフォーム(83)-菱重F&P(81.5)
旭化成リフォームがやや優勢。西井が万全ならまず打たれない。
菱重はここが試金石。最近は〝出ると負け〟状態が続いていたので、いきなり強豪にどこまで戦えるか。西井を攻略するようだと一気に優勝戦線に躍り出る。重工神戸、重工横浜の元社会人が意地を見せるか。
明和地所(67)-三井不動産レジデンシャルサービス(76)
まともに戦ったら三井レジサービスが上位だが、マンション管理組合の総会真っ只中。選手が集まっても間違いなくおじさんチーム。明和の67歳・藤縄顧問が投げて勝てれば、前代未聞、前人未到、空前絶後の最年長勝利投手記録を樹立するか。ザル内野が踏ん張れば可能だが…。
サンフロンティア不動産(82)-三菱地所(82)
地所は不明だが、サンフロはかなり選手を補強した模様。ここは互角。サンフロは末次-内村コンビが期待通りの結果を残せば勝利が付いてくる。
地所は選手が揃えば互角以上に戦える力がある。
トーシンパートナーズ(81)-コスモスイニシア(73⇒82)
ギャンブル予想。コスモスイニシアが勝と見た。根拠はないが、水曜ブロックのコスモスイニシア渡辺から情報を仕入れた。「日曜にはすごい選手が入った。彼が投げたら、捕れる捕手がいない」と言った。それほど速いということか。それなら負ける要素がないではないか。
しかし、捕手が球を捕れない球を投げるということは桁違いのノーコンということか。ならばその選手は野手か。それならトーシンもチャンス十分。昨年のように猪俣-塚越の継投か。
【Cグループ】
大混戦のはずが 漁夫の利を得る東建、ポラス、三井レジRBA日曜 Cグループ
ポラス(80)-安田不動産(73)
ポラスが優勢。高齢化が進んでいるが、折笠が投げればまず打たれない。
安田はチーム再建途上。北地が元気なら最少失点に抑えられるが…。
東急不動産(73)-鹿島建設(74)
互角だ。投げるごとに表裏が異なる賽銭か、白と黒の碁石か、浮かんだり沈んだりの病葉か、行きつ戻りつの三叉路か、羅針盤を失った難破船か、五里霧中、一寸先は闇の山中か、読み切れない彼女の心か、暖簾に腕押しの豆腐か、糠に釘か、ヤクルトか西武か、全く分からない。
〝4番でエース〟を狙う東急・谷口だけは応援しよう。
東京建物(81⇒78)-三菱地所リアルエステートサービス(79)
ここも水曜ブロックの東建不販の稲富から情報が入った。東建は選手が集まらないと見て、急きょレーティングを下げる。期待の河越一人じゃ野球は勝てない。
野村不動産パートナーズ(72)-三井不動産レジデンシャル(79)
双方のベストメンバーで戦えば三井レジがやや優勢だが、果たして戦力が整うのか。野村は管理組合の総会シーズン。三井レジは〝スランプ〟でなくても山際はマンションの販売現場だろう。
RBA日曜 レーティング発表 3強はケン・清水・三井 東建と菱重が大幅上昇
RBA野球大会 水曜ブロック予選トーナメント1回戦 試合結果
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RBA野球大会 水曜ブロック予選トーナメント1回戦 試合結果
ちばリハウス 10人目の選手が打席に立つ珍事 大会史上2度目

ちばリハウスのスコア
ちばリハウスが大会史上2番目の10人目の選手が打席に立つ珍事-RBA野球大会水曜ブロックの東急リバブル-ちばリハウスの試合で、ちばリハウスは9人ではなく10人目の打者として打席に立ち、双方とも知らずにそのまま終わったのではないかという珍事が判明した。
東急リバブルがつけていたスコアを記者がカメラに収め、記事を書くために見たところ、写真のように何とちばリハウスは1番江田-2番篠原-3番白井-4番桑迫-5番DH香取-6番中塚-7番杉田-8番西崎-9番宮下-10番永田となっており、3回に10人目の選手永田は無死から打席に立っている。4回にも1死から打席に立った。
永田は遊撃手として守っていた可能性が高く、RBAのルールではDHの香取が永田に代わって打席に立つことができるとなっている。
過去にも双方が全く気が付かなく試合が成立したケースが1度ある。打順を間違えたときは、相手チームの申告により正規の打者がアウトとなるが、10人目の打者が打席に立った時も同じような扱いになるはずだ。リバブルのスコアラーはこれを見逃したようだ。帝京時代、監督の代理まで勤めている大槻監督はこんな基本的なルールを知らないわけがなく、絶対にないと思い込んでしまいチェックしなかったのだろう。
一方のちばリハウスも悪意があったわけではないことを保証する。なにしろ小川監督は全くの素人から野球監督を務めている。最近は少しはルールを覚えているはずだが、DH制のことはご存じないのかもしれない。しかし、選手まで知らないとは…普段は選手が9人集まらないと嘆くのに…集まったら虫干しのようにみんな出そうということか。小川監督は、打席順に「三振」「ショートゴロ」「センターフライ」…とはかけるが、スコアをつけられないのは知っている。
小川監督に聞けば、「俺、そんなルール知るわけないやろ、ガハハハハ」と呵々大笑するはずだ。
◇ ◆ ◇
そんなことより、小川監督、この前も記事に書いたが、篠原は絶対DHにすべき。投げて打っての二刀流ができるのは大谷クラスしかいない。篠原は打撃が好きなのはよくわかっているが、最近は全然打てないはず。それより、篠原が打者として走った直後に登板したときの成績をチェックしてほしい。
この日の試合でも、篠原は1回にセカンドゴロで倒れ、次の回に5失点している。2度目の打席に立った3回は死球(ひょっとしたら大槻監督はわざと死球のサインをだしたかもしれない)を選んだあと、本塁に帰ってきている。しかし、その直後の4回、致命的な3失点をしている。
記者は、投手が打席に立ってヒットはともかく、走り回ったあとの息が整わない時に投げて痛打を浴びるシーンを数え切れないほど見てきている。篠原に引導を渡す時だ。
