RBA OFFICIAL

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〝俺がRBAの元祖二刀流だぞ〟積水ハウス京葉 生田

積水ハウス京葉13-4ポラスグループ

  1 2 3 4     合 計
積水ハウス京葉         13
ポラスグループ        

 (コールド勝ち)

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〝俺だって肩が痛くなければ、生田に負けないぞ〟ポラス岩瀬

 積水ハウス京葉が大勝。〝二刀流〟生田は大量点に守られ3失点完投。ポラスはエース岩瀬が不調。賞味期限切れ〝サファテ〟高屋は選手生命の危機とかで投げられず、2番手、3番手は敗戦処理。主砲・清水の2発は空砲。積水はみずほ不動産販売-ケイアイスター不動産の勝者と12位の座を争い、ポラスは敗者と3位決定戦に進むこととなった。

 積水は初回、先頭の坂本、3番・生田、5番・徳永の3安打で1点先制。3回以降は「バカスカ打った」(ナイン)模様で、坂本と6番・栗田は猛打賞。生田投手は少なくとも7安打されたが、大量点に守られた。

 ポラスの4番・清水は、3回の2ランと5回のソロ2発を放ち、3打数3安打3打点の活躍を見せたが、焼け石に水。焼けただれた荒川河川敷のグラウンドに涼風を送ることなく、ただ蒸し暑くする効果しかない蒸気となってしばし空中を舞ったあと、雲散霧消。あとはこともなし。

○坂本 猛打賞だぞ。みんな打った。どうなっているのかわからない

●石橋監督 2塁打を打ったぞ

●清水 大丈夫だ。あと1周いけるぞ(2発目の本塁打を放ったのはよかったが、3塁を回って足がもつれ転倒。本塁にドタドタと音を響かせやっとホームイン。息も絶え絶えだった)

●自称〝サファテ〟高屋 肩が痛くて…選手生命終わった

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積水ハウス徳永が先制打

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徳永の先制打で生還する坂本(捕手は清水)

◇      ◆     ◇

 試合は初回だけ見学した。全試合で好投した模様のポラス岩瀬は、肩が痛いのか苦し紛れに投げたストレート(シュート回転がしていた)を主軸にはじき返された。3つのアウトは全て三振に斬って取ったが、球数はかなりに達したはずだ。生田はさすがに落ち着いたピッチングを披露。ピンチをしのいだ。

 この初回の攻防をみて、ポラスベンチには「岩瀬は危ない。早めの交代を考えたほうがいい」とご注進申し上げたのだが、馬耳東風。結果はその通りになった。

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ポラス3番手の岩本

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〝赤は火の玉にも火の車、火だるまにも見える〟から不思議だ ポラスベンチ

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2発目を放った清水を迎えるポラスベンチ

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〝何言ってんだ、もう1周走れるぞ〟清水

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〝どうだ今野、俺は同じ歳でもナインから賞賛されているぞ〟ケイアイスター浅見

ミサワホーム神奈川14-15ケイアイスター不動産

  1 2 3 4     合 計
ミサワホーム神奈川 10           14
ケイアイスター不動産           15

  (時間切れ)

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アキレスけんを痛めて無念の離脱 大沼

 ラグビースコアの試合はケイアイスター不動産が制した。エースで本業でも稼ぎ頭の44歳・浅見が14点奪われながら完投。初回に10点取ったミサワホーム神奈川は悪夢。「右でも左でも投げられる」と豪語していたエース大沼は2回で降板。4回の打者走者のときアキレスけんを裂断(記者のパソコンは「劣」に変換した。止まっている球ばっかり打っているから劣化するのだ)。ケイアイスターの次戦はみずほ不動産販売、ミサワ神奈川は予選敗退が決まった。

ケイアイスターは初回10点先取されるも、二回から走者を溜めて毎回得点し追い上げ、最終回二死満塁で死球押し出しでサヨナラ勝ち。エース浅見が耐えて投げ抜いた。打線は二回、8番秋山の安打で1点を返したのを皮切りに、4番増川の3点三塁打など打者10人で6得点の猛反撃。6-11で迎えた三回、2番戸田の二塁打など再び打者10人の猛攻で4点を返し、1点差に迫った。最終回となった四回、またも10-14に離されたがその裏、8番秋山の三塁打、9番戸澤の安打、四死球などで1点ずつ詰め寄り、逆転勝利をつかんだ。
 ミサワホーム神奈川は初回、無死満塁から4番関の適時打で先制。3番石部の2点三塁打など打者15人で一挙10得点を先取した。三回に石部が本塁打、四回に9番大沼が2点タイムリーを放つなど、追加点を重ねて終始リードを保ったが、最後の最後で1点に泣いた。投手は4人くらい投げた模様。

豊川主将 10点とられたが諦めない、大きいのを狙わず1人ずつ溜めていこうとやれたのが勝因。増川が期待に応え、投手も流石だった(14点取られて流石とは。こらっ、浅見に胡麻をするな)
浅見 ストライクが入らず14失点。次はストライクを。今日は増川のドライバーのおかげ。運もあった
増川 二回の三塁打は良かったが、最終回はサヨナラを打ったイメージで入ったら力んでしまった。練習はゴルフ(押し出しの死球で勝ったのではないのか)
長島監督 初回10点先取したにも関わらずこてんぱんにやられたイメージしかない
大沼 アキレス腱をやってしまい、左を見せられなかった(試合前、左右投げ分けられると話していた)
3打数2安打2打点の関 みんなで打てたのは良かった。守備を強化したい

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初回、先制打を放ったミサワの4番・関

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初回、先制のホームを踏むミサワの1番・戸張(これが序章のはじまり)

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3回、押し出しで9点目のホームを踏むケイアイスター1番・手塚(このあたりが最終章の幕開けか)

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14点目を挙げたミサワ神奈川(クライマックスはこのあとだとは誰が信じるか)

IMG_7727_最終回、死球押し出しで浅見がミサワ15点目のホームイン、逆転勝利.jpg
〝乱戦にピリオドを打ったのも俺だ〟死球押し出しで生還した浅見

※この記事は女性記者と共同執筆。不穏当な下品な部分は全て記者の責任

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〝俺が次期エースだ〟旭化成ホームズ清水

一条工務店0-4旭化成ホームズ

  1 2 3 4     合 計
一条工務店 0        
旭化成ホームズ        

(時間切れ)

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一条工務店 村井

  旭化成ホームズの入社3年目・清水がRBAデビュー登板で伸びやかに投球し、一条工務店を完封した。四死球ゼロ。打線が小刻みに加点して〝次期エース〟を支えた。旭化成の次戦は三菱UFJ不、一条はタウングループ。

 旭化成ホームズは初回、三塁打を放った2番高原を3番石川が返し先制。続く二回、三回に1点ずつを加え、最終回にも一死一・三塁から9番原田の適時打で4点目を挙げた。

 北寒寺の第1打席目はフルカウントから四球、2打席目は送りバントエラーで出塁、3打席目は三振。守っては初回、フライを〝無難〟に捕球したそうだ(盗塁はしなかったのか)。

 一条工務店も同じく入社3年目の先発村井が投打に奮闘、再三走者を溜める旭化成を各回最少失点に抑え、審判が「決勝戦で見る試合」と称える善戦ぶり。だが前回東急Re:デザイン戦で31得点した打線がこの日は散発で、失策も響いた。

〇佐藤監督 清水が若くて元気なピッチングで、特に三回以降は低めがすごく伸びていて危なげなく、良かった

〇清水 投げたのが1年ぶりで先発と聞いて心配もあったが、120点の出来。次の登板は安打を打たれないようにしたい(清水は筑波大硬式野球部出身)

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石川の適時打で生還する高原

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高原を迎える旭化成ベンチ

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旭化成ホームズ清水

〇益川 ケンコーポの杉下? 法大の同期です。彼は球が速い。わたし? 全然

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益川

草彅監督 強い旭化成さんに一歩近づけたのではないかという試合。外野を鍛える

村井 入社3年目。ボール球が多くなってしまった。リズムが狂うとエラーにつながると思うので、もっとテンポよく投げたい

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村井

◇      ◆     ◇

 記者は試合を全く見ていない。怪物・今野は「仕事」(佐藤監督)とかで欠場。RBAのもう一人の名物男・北寒寺は定位置だった遊撃から二塁に変わっていた。4年前を知らない慶大カルテットは意味深な、書けば物議をかもしそうなコメントを残した(武士の情けだ。書かない)。

 誰が話したのか〝次期エース〟のフレーズもあるではないか。これはどう意味か。怪物・今野に引導を渡す投手が出現するのか。初戦で投げた慶大卒の益川(ケンコーポから華々しくデビューした杉下は同窓同期)ではなく、わが西武の2年目・佐藤投手の1歳上の筑波大同期の清水がエースなのか(女性記者の補足によると、女性記者が「エースって書いたら怒られる? 」と振って、「エースは今野さんなので次期エースくらいでお願いします」と清水は応じ、佐藤監督は審判に「ピッチャーどうでした? 今野はもう年なので」と話したので〝 〟付きにしたそうだ。これを聴いたら今野は穏やかでないはず)。北寒寺は主将の座から降りるのか、引きずり降ろされるのか。

 次戦の先発はだれか。今野は投げず、北寒寺も出場せず〝引退会見〟でもするのか。対する三菱UFJは絶好調。もし旭化成が敗れたら、佐藤監督の首も飛ぶ。判官びいきの記者は三菱UFJに〝負けてもともと〟とエールを送りたい。勝算は限りなくゼロに近いと思うが、ゼロではない。王者の強さを知っているのは加藤くらいだ。〝無知は力なり〟を証明するかもしれない。

※この記事は女性記者との共同による。不穏当な下品な部分は全て小生の責任

〝時代は変わった。俺らが主役〟旭化成ホームズに慶大カルテットが先発出場(2023/6/6

 

 

 

 

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喜びを爆発させる三菱UFJ不ナイン

三菱UFJ不動産販売8-3タウングループ

  1 2 3 4     合 計
三菱UFJ不動産販売 0  
タウングループ  

(延長タイブレーク)

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タウン 池田

 三菱UFJ不動産販売が延長タイブレーク(1死満塁でそれぞれ攻防。打順は任意)を制した。タウングループは運がなかった。三菱UFJの次戦は王者・旭化成ホームズ、タウングループは一条工務店。

 三菱UFJは延長タイブレークの8回、6番・新井が四球でまず1点。7番・久保田は倒れたが、8番・大川が右翼前安打を放ち2点追加。さらに9番・高橋が左翼越え2塁打を放ってダメ押し。

 高橋投手は3失点したが、味方の失策によるもので自責点は1のみ。投打に活躍した。

 タウングループのタイブレーク最初の打者7番・青柳は痛烈なセカンドゴロを放ったが、二塁手・新井が好捕し、4-6-3の併殺を完成させ試合終了。池田投手の力投は報われなかった。

〇花形監督 ビデオ? わたしは人事部&広報担当ですので、ビデオを撮り、編集して社員に配信するのです(野球で活躍すると人事考課で考慮されるのだろか)

〇加藤キャプテン 戦力が相手より下回っているとは思わない(試合途中で。記者も互角だとみていた。一つ気づいたことがある。タイブレークでは6番の新井から打席に立ち、前試合も下位打線が四死球などから好機をつくったように、このチームは下位打線だからといって軽視できない)

●丘監督 3得点(自責1)は失策によるものでもらったようなもの。勝ち越せなかった。打球が相手守護陣に飛ぶなど運もなかった(タイブレークではどうして7番から始めたのか、これまた不思議)。来週は不動産健保大会と重なるが、試合時間が異なるので両方勝ちにいく

●麻生(27) 広島近大付属-国際武道大学卒です。捕手キャラです(相手の加藤キャプテンが守備を絶賛した)

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三菱UFJ不 高橋

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ダメ押しの2点2塁打を放った高橋

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生還する大川(捕手は麻生)

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三菱UFJ不 左端が花形監督、中央が前監督の五十嵐氏

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左から柳川(23)、吉田(26)、石川(25)、茨(25)

 試合後、私服に着替え、車座になって談笑していたどこかのチームの選手に声を掛けた。旭化成ホームズのメンバーだった。初めて見る顔だった。聞きもしないのに〝慶大カルテット〟と名乗った。

 早速、その4人をカメラに収めた。名前は柳川(23)、吉田(26)、石川(25)、茨(25)。

 メンバー表を確認したら、柳川が1番ショート、吉田が7番サード、石川が3番ライト、茨が8番レフトとあった。記者のファンでもある主将の北寒寺は6番でセカンドにコンバートされていた(柳川がショートの座を奪ったのか、北寒寺が自ら下した決断なのか)。このほか4年前の主力だった石坂がDHで5番。同姓なのか外野手だった「原田」は9番で捕手。投手はこれまた聞いたことがない清水(前回の試合では法大卒の益川が先発)。怪物・今野はこの日欠場。同期の平山はベンチ。メンバーはガラリと変わっている。

 試合は4-0の完封勝ち。清水が一人で投げ切ったようだ。益川は登録されていなかった。カルテットは「時代は変わった。俺らが主役」と強調した。

 三井不動産や三菱地所にも同大学の硬式野球部出身の選手は多いが、旭化成ホームズが野球部の選手を積極的に採用するようになったのはもう20数年前だ。当時の社長だった平居氏が慶大硬式野球部とコンタクトをとり、その後、同大学だけでなく六大学や関西六大学からも入社する選手が目立った。

 それにしても、一つのチームにこれほどの人数が主力として出場するのは、ほかでは伊藤忠ハウジングの城西大くらいしかない。伊藤忠は6人くらいが主力だった時期がある。驚きだ。

 

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東急リバブル井上

東急リバブル13-0長谷工グループ

  1 2 3 4     合 計
東急リバブル         13
長谷工グループ        

  (コールド勝ち)

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長谷工 見澤

 東急リバブルが大勝。竹内の2本塁打など12安打13得点。井上投手は2安打完封、打っても猛打賞3打点。長谷工は惨敗。多田出監督代行は茫然、憮然とするほかなかった。次戦はリバブルが野村不動産​ソリューションズ、長谷工はオークラヤ住宅。

 リバブルは初回、1番・竹内、2番・濱が連続四球を選び、3番・奥富の適時打で先制、その後も4番・河野の安打と内野ゴロで1点追加。2回には8番・羽方から4連続四球と河野の犠飛で2点。4回には竹内の本塁打と3つの四球を絡めて7番・井上の2塁打で3点、5回は竹内の2打席連続本塁打など6本の長短打などで5点を挙げコールド。井上が猛打賞、竹内と濱が2打数2安打(2つの四球)、奥富と河野が2安打など12安打(うち7本が本塁打を含む長打7本)を放った。

 井上投手は2安打完封。4つの三振を奪った。打っては3安打3打点の活躍。

 長谷工の放った安打は初回の1番・乙部と4回の5番・梅垣の2本の内野安打のみ。このほか出塁したのは3回の8番・三岳の四球のみで残塁は3つ。4三振。見澤投手が一人投げ切った模様。

〇大槻監督 バランスよく仕上がった。優勝を狙う(このセリフは3度聞いたか)他の投手? 竹内も投げられる

〇竹内(25) 国士館-日大硬式野球部です。2本目の本塁打? 100mくらい飛びましたかね。みんながヒーロー

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竹内

〇羽方(22)高校、大学とも軟式。セールスポイントは守備力です

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羽方

●梅垣 人材不足。メンバーは10年前と変わっていない

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乙部(左)と梅垣

●大谷 かみさんを連れてこい? あんな記事書かれたらかえって来られない。子ども? 元気(大谷が4番じゃ…)

●ナイン 相手のセカンド(羽方)はめっちゃうまい

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野村不動産​ソリューションズ茂木

野村不動産​ソリューションズ5-1オークラヤ住宅

  1 2 3 4     合 計
野村不動産​ソリューションズ 0    
オークラヤ住宅    

 

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オークラヤ住宅 加藤

 野村不動産​ソリューションズが接戦を制した。最終回、6連続四死球などで勝ち越し、茂木投手は1失点完投。オークラヤ住宅は6回に本塁打で同点に追いついたが、その直後、加藤投手は疲れからか球をコントロールできず失点を重ねた。野村の次戦は東急リバブル、オークラヤは長谷工。

 野村は初回、敵失で出塁した2番・戸田が内野ゴロで生還し1点先制。同点に追いつかれた直後の7回、この回先頭の6番・山田以下6連続四死球と内野ゴロで4点を挙げた。茂木投手は1失点完投。

 初回の3番・中島の内野安打1本に抑えられていたオークラヤは6回、1死から2番打者が本塁打して同点に追いついたが、その直後、加藤投手が崩れた。

〇小林監督 レフトへの痛烈な当たりを横っ飛びで好捕した戸田の守りが大きかった(6回の1死1塁の守りの場面。抜けていたら2ランか)

〇茂木 疲れました。次戦? 大丈夫(5回まで許した安打は内野安打1本のみ)

〇応援団長の木内 来週の俺? 投げたいがゴルフ

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木内

●都所監督 加藤が疲れていたのは分かっていたが…人材難が出ちゃった

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都所監督

●加藤(29) 6回までは60球くらいのいいペースだったが、7回は捕手が揺れて見えた(6回は3~5番を完璧に抑えたが、7回に突如崩れた)

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勝利した野村ナイン

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野村 戸田

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オークラヤ住宅の応援団

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試合後、お互いを称えあうリスト・三上(左)と日神・鈴木

リストグループ0-1日神グループHD

  1 2 3 4     合 計
リストグループ 0    
日神グループHD     

 

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三上

 日神グループHDが連勝し、グループ2位以内を確定させた。鈴木が決勝打を放ち、山田投手は2安打完封。野手陣も失策ゼロ。リストは完敗。技巧派投手の攻略法は分かっているはずなのに強振する打者が目立った。三上投手の力投を見殺し。次戦は日神が三井リアルティ、リストは伊藤忠。

 5回まで相手投手・三上に1番・鈴木と4番・篠崎の散発2安打に抑えられ、5三振を喫した日神は6回、この回先頭の9番・金子の3塁内野安打と3塁種の1塁悪送球で3進、続く鈴木の右翼前安打で1点をもぎ取った。

 山田投手は初戦同様、粘りのピッチングで完封勝ち。3塁手の東、遊撃手の鈴木が完璧の守備を見せた。

 リストの放った安打は7番・鈴木の中堅前と9番・(名前不明)の右翼前の2本のみ。センター返しの技巧派攻略の見本。2番・上之園の3四球など5個の四球を得ながら後続が凡退した。主砲の3番・岩島は足を痛め途中交代したのも痛かった。

○竹中監督代行 今日も野手陣がノーエラー。山田投手を盛り立てた

○鈴木 山形出身で野球は高校まで(適時打は見事な右打ち)

○ナイン (記者に)俺らが勝ったら頭剃るといわなかった? (三上の初回の投球からして日神が勝つ可能性は限りなくゼロに近いと思ったが…)

●三上(24) 平塚学園-鶴見大ですが、ほとんど投げていません。相手の1番打者(鈴木)のみに打たれた。スライダーを45球投げストレートで討ち取ろうと思ったが、そのストレートをはじき返された

●ナイン センター返し? 分かっていてもそれができない(5三振を除く16アウトのうち右打者は左方向、左打者は右方向の打球が半分以上。西武が負けるパターンとよく似ている)

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山田

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決勝打を放った鈴木

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鈴木の適時打で生還する金子(捕手は上之薗)

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〝ジャイアント・キリングなどと呼ばせないぞ〟勝利の行軍

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上之薗(左)と三上のバッテリー

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試合後、へたり込むリストナイン

◇      ◆     ◇

 中1週で山田が投げられることを前提にして、鉄壁の守備を見せた日神が三井リアルも撃破する可能性が出てきたとみる。三井リアルは投手力が弱いことを露呈した。リストと伊藤忠の戦いは見ものだ。リスト・三上V.S.伊藤忠・佐久間の投げ合いになるのか、それとも…。

 

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〝みんなよくやった。全員野球だ〟三井不動産リアルティ 試合後の反省会

三井不動産リアルティ11-4伊藤忠ハウジング

 

1 2 3 4     合 計
三井不動産リアルティ           11
伊藤忠ハウジング          

 

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川岸の適時打で生還する神

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河嶋の犠飛で生還した川岸

三井不動産リアルティが4回まで11個の四死球を選び、11得点圧勝。伊藤忠ハウジングは佐久間投手が乱調で自滅。三井の次戦は日神グループHD、伊藤忠はリスト。

三井は2回、2死から7番・大内が四球を選び2盗を決めたあと、続く竹野が左翼超え3塁打で先制。逆転された3回には、1番・安田が左翼超え2塁打を放つと、そのあと4連続四死球で同点。さらに1死後から5個の四死球と3番・横瀬の適時打などでこの回大量9点を奪って試合を決めた。竹野は2打数2安打1打点、3塁打2本の活躍。安田も2安打。

先発の石谷は22失点で降板。2番手・清原も22失点とピリッとしなかったが、大量点に守られて逃げ切った。

先制された伊藤忠は2回、6番・神、7番・渡辺が連打し、続く川岸が四球を選び満塁とした1死後、1番川嶋の押し出し四球と2番・大倉の犠飛で逆転。3回には4番・福澤、5番・上野、7番・渡辺の3安打で満塁としたあと川岸の犠飛で1点、4回にもこの回先頭の大倉が安打、さらに福澤の四球と上野の安打で満塁とし、神の内野ゴロで1点を挙げたが、大量失点が響いた。

佐久間投手は、前回のナイス戦で4回をゼロに抑えた投手とはとても思えない乱調ぶりで自滅。

○安西監督 今日の殊勲者? 竹野

○竹野(24) ヤクルト・田口投手、日ハム・掘投手などがプロ入りした広島新庄学園出身です。進学した日大ではやっていません

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●杉山監督 四死球で自滅。勝てると思ったが…

●ナイン 全員花粉症(訳の分からない言葉で自嘲するしかなかった)

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先制のホームを踏んだ大内を迎える三井ベンチ

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石谷

◇      ◆     ◇

 記者は伊藤忠が2回に逆転した後は見ていない。双方の初戦の戦いぶりからしたら伊藤忠が圧勝するだろうと思ったからだ。なぜ佐久間が自滅したかは不明。野球はやってみないと分からない。双方とも来週の次戦は誰が投げるのか。打撃戦を覚悟するのか、ほかに投手がいるのか。

 

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強豪のミサワ東京に続き、優勝を狙うタウングループを延長タイブレークの末下した三菱UFJ不動産販売の花形監督(左端)と五十嵐前監督(中央)

 第35回RBA野球大会2回戦が7月5日、大宮健保グラウンドで8試合が行われ、勝利した積水ハウス京葉、日神グループHD、ケイアイスター不動産、野村不動産​ソリューションズ、旭化成ホームズ、三井不動産リアルティ、東急リバブル、三菱UFJ不動産販売の8チームが決勝トーナメント12強入りを決めた。次戦で予選トップのシード権(4チーム)をかけてこの8チームが戦う。敗れた8チームのうち予選敗退が決まったミサワホーム神奈川を除く7チームとみずほ不動産販売の8チームが選突破の3位の座を争う。

積水ハウス京葉13-4ポラスグループ

  1 2 3 4     合 計
積水ハウス京葉         13
ポラスグループ        

 (コールド勝ち)

リストグループ0-1日神グループHD

  1 2 3 4     合 計
リストグループ 0    
日神グループHD     


ミサワホーム神奈川14-15ケイアイスター不動産

  1 2 3 4     合 計
ミサワホーム神奈川 10           14
ケイアイスター不動産           15

  (時間切れ)

野村不動産​ソリューションズ5-1オークラヤ住宅

  1 2 3 4     合 計
野村不動産​ソリューションズ 0    
オークラヤ住宅    

 

一条工務店0-4旭化成ホームズ

  1 2 3 4     合 計
一条工務店 0        
旭化成ホームズ        

(時間切れ) 

三井不動産リアルティ11-4伊藤忠ハウジング

 

1 2 3 4     合 計
三井不動産リアルティ           11
伊藤忠ハウジング          

 

東急リバブル13-0長谷工グループ

  1 2 3 4     合 計
東急リバブル         13
長谷工グループ        

  (コールド勝ち)

三菱UFJ不動産販売8-3タウングループ

  1 2 3 4     合 計
三菱UFJ不動産販売 0  
タウングループ  

(延長タイブレーク)

 

 

 

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