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多摩センター駅前のパルテノン大通り

 「神宮外苑」や「日比谷公園」の「みどり」が話題になっているが、都市公園の再編は全国的に進んでいるようだ。東京都も令和5年6月、都の諮問を受け東京都公園審議会(髙梨雅明会長)は「新たな都立公園の整備と管理のあり方について」答申をまとめた。

 答申は、社会状況の変化に対応し、①全ての公園の質を向上し、個性を生かした多様な公園の創出②周辺環境と調和を図り、新たな時代の都民ニーズを踏まえアップデート③共に創り、共に育てる――を基本方針とし、今後10年間に重点的に取り組むべき事項として①豊かな緑を育み、次世代へとつなぐ公園②東京の活力と魅力を高め、まちづくりの核になる公園③都民一人ひとりのウェルビーイングに貢献する公園――の3つを提案している。

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 答申で謳っている「まちづくりの核になる公園」に大賛成だ。記者がいまもっとも注目しているのは、大阪駅前の「うめきた公園」(4.5ha)だが、駅に近くて「まちづくりの核」になりそうな点では「うめきた公園」によく似ており、規模は約2.5倍のわが街・多摩センターの「多摩中央公園」を紹介する。

 「多摩中央公園」は、京王・小田急京王多摩センター駅から幅員約50m、長さ約400mのレンガ調タイル敷の歩道空間に、シンメトリーのクスノキの街路樹が60本以上植わっている「パルテノン大通り」を抜けたところに位置し、広さは約11.3ha。公園内には中央の大池を取り囲むようにコンサートホールが備わった多目的施設・パルテノン多摩、みどりに関する書籍が揃い質問も受けられ、水琴窟もあるグリーンライブセンター、新設されたばかりの市立中央図書館、大芝生広場、江戸時代の地主の家を移築した旧富澤家などがある。

 植生も豊かで、どこに植わっているかは教えられないが、絶滅危惧種のキンラン、ギンランも季節になると可憐な花を咲かせる。

 多摩市はいま、2015年2月に決定した「第五次多摩市総合計画・第2期基本計画」、2018年5月に策定した「多摩中央公園改修計画」、国土交通省が2018年10月に改訂した「公園施設長寿命化計画策定指針(案)」などに沿って改修工事を進めている。

 前述した「市立中央図書館」もその一つで、今後、公募設置管理制度(Park-PFI)を活用し、物林を代表企業とする指定管理者TAMAセントラルパークJVによって「フラワー&ベーカリーハウス」、「ケヤキハウス」などが令和7年度までに整備される予定だ。

 記者は、図書館はもちろん、民設民営方式によってこれらの施設を整備するのに異論はない。ただ、一つだけ心配なことがある。図書館建設のときもそうだったが、大量の樹木が伐採されるのではないかということだ。

 心配する根拠はある。公園の西側に隣接する「レンガ坂」の改修工事だ。名称にあるように、レンガ調タイルが敷き詰められ、その両側には見事なユリノキが植えられていた歩道・自転車専用舗道だ。市内でもっとも美しい道路景観を形成していたと思う。

 ユリノキは、2019年の台風15号により植えられていた102本(推定)のうち13本が倒木したのをきっかけに市は伐採方針を決めた。しかし、美しい景観を残してほしいという市民の声が寄せられたことから、市は計画を変更。地下には共同溝があり、残しても倒木の恐れがあるとする専門家の声を聞いて68本を伐採、21本を残した。同時に、レンガ坂の勾配がきつく、レンガ調タイルは滑りやすいという苦情を受けて、アスファルト舗装に変更した。

 倒木の恐れがある、滑りやすいといわれれば反論などできないが、無残に強剪定(高さ7m)された樹齢50年はありそうなユリノキを眺めるのはつらい。記者と同じような疑問を抱く人もいるようだ。先日、強剪定されたユリノキを1歩1本眺め、胴吹きの葉っぱを調べている人がいたので声を掛けた。その方は「ひどいね、市はビッグモーターと同じことをやっているではないか」と話した。

 公園内の樹木伐採も心配なので、市に問い合わせた。公園緑地課の担当者によると、公園内の樹木5,000本のうち1,125本を伐採する計画だという。2割以上だ。その多さに絶句したのだが、丁寧な説明を受けて納得もした。

 伐採の理由は3つあり、一つは多摩地域に蔓延しているナラ枯れに対応するものだ。2つ目は公園東側の斜面地の土砂崩壊対策(斜面地の下には戸建て住宅がかなり建っている)。3つ目は施設整備に伴うもので、全体として伐採する1,125本のうち実生により繁茂している樹木が約8割(900本)だという。疑問は氷解した。

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レンガ坂

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多摩市立中央図書館

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歩道と図書館へのスロープはいいのだが、手摺り周りは雑草だらけ

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改修後のレンガ坂の舗装(左)と新築された図書館側の舗装

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従前の3分の1の7mに強剪定されたユリノキ(桜美林台の敷地近く)

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痛々しいレンガ坂のユリノキ

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剪定されていない樹齢が若いユリノキ(比較していただきたい)

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工事中の多摩中央公園

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このケヤキの大木は残されそう

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廃校が決まった恵泉女学園のグリーンボランティア活動で整備されているクスノキの植栽ます(左)と旧京王プラザホテル(「ここのホテルはとてもおいしかった。大学もなくなり、市の格が落ちるわね」来街者)

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 取り留めなく書いてきたが、市にはどうしても言いたいことが一つある。喫煙についてだ。喫煙は人権だと思う。

 平成31年3月に市が実施した「多摩中央公園改修基本方針(案)」に関するパブリックコメントには11人の質問が寄せられており、「喫煙所を設けて」という意見は2件ある。これに対して、市は「受動喫煙に対しては、多くの方に公園を利用していただけるよう、前向きに今後取り組んでいきたいと思います」と回答している。

 文字通り読めば、喫煙所を設けるとも受け取れるが、〝健幸都市〟〝受動喫煙からあなたを守ります〟と駅前の横断幕に掲げ、まるで喫煙者は健康でなく犯罪者扱いする市が〝多くの方〟でない(11分の2だから18%もあるが)喫煙者の意見など聞かないとも解釈できる。よくある玉虫色、二枚舌だ。

 市は条例により公共施設などでの喫煙を全面的に禁じており、屋外指定喫煙所は多摩センター、永山、聖蹟桜ヶ丘駅など数か所しかない。

 どこもそうならあきらめるしかないのだが、そうではない。流石なのは〝日本一金持ち〟の東京都港区と23区の財政力が最低クラスの足立区だ。港区は「たばこを吸う人も吸わない人も、誰もが快適に過ごせるまちづくり」の一環として、屋外の公園を含めた指定喫煙場所を約40か所設けている(屋内は数えきれないほどある)。足立区は、歩行喫煙を禁止しているが、公園内の喫煙そのものは禁止していない。「喫煙禁止」の看板もないはずだ。

 記者は、日本一美しい街は多摩センターだと思うが、この横断幕を目にするたびに、健康でも幸せでもない、生きるに値しない者であることを自覚させられ、気が滅入る。そんな記者を横目に〝口悪〟カラスは〝バカー〟と一鳴きして飛び去った。

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〝喬木は風に折らる〟誤解解く取り組みの見える化急げ 「神宮外苑地区まちづくり」(2023/10/17)

コロナ禍でも億万長者は11.4%増の1,392人 令和5年度の港区 所得割額は2.4%減(2023/10/15)

〝ぶっ飛んだみどり〟だけでない 「グラングリーン大阪」タワマンに絶句(2023/10/12)

樹木を避けて整備 都の日比谷公園整備PJ/「生き物を殺していいの」 二の句継げず(2023/8/7)

尾根幹線沿線23か所66haの再生・活性化へプラットフォーム創設 多摩市(2023/4/23)

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「使われ活きる公園」 逆読みは〝使われず危機に瀕する公園〟 国交省「公園検討会」(2022/11/1)

〝日本一美しい多摩〟目指せ 多摩市街路樹よくなるプラン改定版 住民説明会(2019/1/21)

国交省 「都市公園等のあり方検討会」が中間とりまとめ(2015/8/25)

多摩グリーンボランティア森木会 10周年&「緑の都市賞」内閣総理大臣賞(2011/11/29)

 

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住友不動産は1017日、インド現地法人を通じて同社単独でインド最大の経済都市・ムンバイの中心部の約8万㎡の超高層複合開発用地を795億円(1.7/ルピー)で取得したと発表した。

物件は、リッツカールトン・セントレジス・フォーシーズンズなどの五つ星ホテル、富裕層向けのタワーマンション、外資系一流企業が入居するオフィスビルや高級ショッピングモールなどが密集し、職住遊が近接するムンバイ「ワーリー地区」の中心部に位置。同社は今後、総事業費5千億円規模・総延床100万㎡超の日本企業によるインド過去最大の都心再開発となる超高層複合都市開発プロジェクトとして2030年代の全面開業に向けて事業を推進していく。

ムンバイを擁するマハラシュトラ州は、日本とほぼ同じ約12,600万人の人口を抱えるインド全州で最大の経済規模を誇り、州都ムンバイの市域人口は約1,840万人。古くから港町として栄え、中央銀行や国立証券取引所(NSE)、証券取引委員会、各銀行の本店、各国の商工会議所が立地するなど、アジア有数の金融センターとして知られている。1人当たりGDPはインド全州でもっとも高い都市。

同社はこれまで、20197月にムンバイの新都心BKC1号案件として地区最大級のオフィスビル用地(約12,486㎡、延べ床面積約13万㎡)を380億円で取得、202211月にはBKC2号案件としてオフィスビル用地(約11,885㎡、延床面積約13万㎡)を351億円で追加取得。双方合わせて総延べ床面積は約26万㎡。用地はそれぞれ80年の借地権付き。現在、1号案件は建築工事中で、2号案件も今年8月に土地引き渡しを受け、地下工事着手に向けて許認可手続きを進めている。2026年以降に順次竣工させる予定。

ムンバイBKC地区の優良オフィスビル賃料は東京都心並みの水準であり、投資効率は東京で取引されている収益不動産の3倍以上の利回りが期待でき、今回取得したワーリー地区の開発地は、①割増容積取得により床面積当りの土地代はBKC物件のほぼ半値まで低減させられること②用途制限がない大規模複合開発が可能な完全所有権の土地であることなどから高い収益性が期待できるとしている。

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 国内のオフィス賃貸のことですらよく分かっていないので、海外、ましてやインドのことなどさっぱりわからないが、規模の大きさと収益性の高さに驚愕した。今回取得した用地の延床面積は100万㎡を超えるというではないか。約553,000㎡の「TOKYO TORCH Torch Tower(トーチタワー)」の2倍だ。

 リリースによると、IMF(国際通貨基金)によるインドのGDP(国内総生産)は、2021年にイギリスを抜いて世界5位となり、2027年には日本とドイツを抜いてアメリカと中国に次ぐ世界3位の経済規模になると予測されている。

三菱地所 インドに初進出 350億円(同社持分50%)のビル事業に参画(2023/8/22

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植田氏

 三井不動産は10月17日、脱炭素社会実現に向けたグループ行動計画(ロードマップ)をまとめ、新たな目標として2030年度の温室効果ガス(Green House Gas)排出量削減率を40%へ引き上げ、国内全ての新築物件でZEB/ZEH水準の環境性能を実現し、木造賃貸オフィスビルの建築、新しい暮らしの提案「くらしのサス活」提案、再エネ活用、電力グリーン化を国内全施設へ拡大すると発表した。

 同社は2021年、同社グループの温室効果ガス(GHG)排出量の2030年度削減目標を2019年度比で35%にすると発表していた。今回はそれを40%に引き上げた。

 また、2050年度のカーボンニュートラルを見据えて、メガソーラー事業を約5倍に拡大し、洋上風力・地熱など創エネ事業、東京大学などのアカデミアや建設会社との研究開発、ベンチャー企業への出資や、実証実験の場の提供など新技術創造に向けたオープンイノベーションの推進、建設時CO2排出量削減の取り組みや森林活用など、サプライチェーン全体での脱炭素に向けたパートナーシップを強化することを明らかにした。

 記者会見に臨んだ同社代表取締役社長・植田俊氏は「ESGは経営そのもの。待ったなしだ。地球を素材にしているわれわれデベロッパーの責任は重く、川上から川下までを結び付けるプラットフォーマーの当社の役割はさらに重要度を増す。社会的価値、経済的価値、企業価値は同質であり、それを追求していく」などと語った。 

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 植田社長は会見の冒頭で「社長に就任してから初めての会見」と前置きしたように、今回の会見でもっとも注目したのは植田氏が何を語るかだった。

 大きな収穫があった。植田氏は「カーボンニュートラル実現に向けた三井不動産グループの街づくりについて」話したのだが、質疑応答の場面でテキパキと記者団の質問に答え、時間があれば延々と話すのではないかという印象を受けた。〝話し好き〟は歴代社長の誰と比較しても引けは取らないと確信した。(つい先日の10月10日、同社の記者懇親会が行われ、冒頭に植田社長が挨拶を行ったのだが、「記事にはしない」という縛りがあったので、メモはしたが記事にはしなかった)。

 以下は、同社の歴代社長の社長就任時の年齢と就任期間だ。

故・江戸英雄氏(明治36年7月17日生)52歳 18年6か月(昭和30年11月~昭和49年5月)
故・坪井東氏(大正4年5月1日生)  59歳 12年1か月(昭和49年5月~昭和62年6月)
故・田中順一郎氏(昭和4年9月28日生)57歳 11年(昭和62年6月~平成10年6月)
岩沙弘道氏(昭和17年5月27日生)   56歳 13年(平成10年6月~平成23年6月)
菰田正信氏(昭和29年6月8日生)         57歳 11年10か月(平成23年6月~令和5年3月)
植田俊氏(昭和36年2月16日生)    62歳      (令和5年4月~)

 記者が同社恒例の記者懇親会に出席するようになったのは昭和50年代に入ってからだ。記者懇は、まず坪井社長が挨拶に立ち、続いて江戸会長が乾杯の音頭を取って始まる。それぞれ話す時間は20~30分はあった。いざ乾杯の段階になると、コップのビールの泡は消え、用意されたビール瓶は汗だく状態で、コップに注がれると泡だらけになり、熱燗は冷酒に、冷酒はぬる燗に変わっていた。新米の記者は社長、会長の挨拶を細大漏らさずメモした。それだけで疲れ果てたのを思い出す。それ以来、同社の社長、会長の挨拶が長いのは伝統となった。多少短くなったのは岩沙氏あたりからか。

 植田氏については、昨年12月9日に行われた社長交代の記者発表会で、記事の見出しにもとった「産業デベロッパー目指し、日々妄想」の簡にして要を得る強烈なメッセージを発したのを忘れない。

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 三井不動産レジデンシャルは10月17日、住宅におけるペロブスカイト太陽電池の活用に関する共同研究を開始したと発表した。

 京都大学発のスタートアップでペロブスカイト太陽電池の開発を手掛けるエネコートテクノロジーズと連携するもの。ペロブスカイト太陽電池は2009年に日本で発明されたもので、①20%以上の高い発電効率②薄い・軽い・曲がる③少ない工程で製造が可能などの特徴があり、実用化に向けて世界中で開発が進んでいるという。

 今年度中にペロブスカイト太陽電池を同社が供給するマンションの共用部分におけるデザイン性の高い照明や家具、居室内のインテリアへ設置し、日中の太陽光を蓄電し、夜間利用などへの活用を予定している。

「産業デベロッパー目指し、日々妄想」植田俊・三井不動産次期社長(2022/12/11)
 

 

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イチョウ並木(昨年5月撮影)

「神宮外苑地区まちづくり(神宮外苑地区第一種市街地再開発事業)」の事業者代表を務める三井不動産は1013日、プロジェクトサイトの質問受付ページに寄せられた質問に対する5回目の回答(令和5828日~930日受付分)を掲載した。令和5717日~726日に受け付けた質問に対する第1回目から合計質問は319件、意見は70件、合計389件に上っている。同社は、引き続きプロジェクトサイトで順次回答していくとしている。

全てではないが、記者はその都度質問と回答を読んでいる。今回の5回目の質問・意見件数は51件で、1回目の174件から3分の1以下に減少している。重複する質問も多く、ほぼ意見・質問は出尽くした観を受ける。

回答はプロジェクトサイトのQ&Aページ(https://www.jingugaienmachidukuri.jp/faq/)に掲載されている。

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「神宮外苑地区まちづくり」ホームページから(保存樹木、移植樹木、伐採樹木、追加樹木などが記載されているが読みづらい)

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 今回の問題の肝は、平成2512月に創設された「公園まちづくり制度」に沿った事業であり、この実施要綱に適合するかどうかだと思う。同制度は、センター・コア・エリア内にあるもの当初都市計画決定からおおむね50年以上経過したもの未供用区域の面積が2.0ヘクタール以上のもの――を対象に、再開発等促進区を定める地区計画を定め、都市計画公園・緑地を削除する面積の60%以上かつ1.0ha以上を緑地、広場その他の公共施設を確保するのが狙いだ。

 肝心なのは③で、「神宮外苑街づくり」の計画地内には秩父宮ラグビー場を中心とする約4.7haの「未供用地」が存在していた。「共用」とは、都市計画決定区域において、開園が告示された都市計画公園施設のことを指す。「未供用」とは供用以外の状態をいう。

 なぜ秩父宮ラグビー場が「未供用」むなのか疑問がわくが、89日付の記事でも書いたように、都によると、秩父宮ラグビー場は記録が残っている昭和50年当時は「未供用」扱いにされており、20224月に「都立明治公園」から削除されるまで「未供用」のままだったということだ。

 その是非はともかく、秩父宮ラグビー場が今回の再開発を可能にした〝貢献者〟ということだ。

 この問題について、日本イコモス日本委員会は「秩父宮ラグビー場の土地所有者は、民間企業ではなく日本スポーツ振興センターであり、かつスポーツの聖地として国民に愛されてきた施設である。共用の定義をほぼ満たしており、『公園街づくり制度』が適用される地域とは、基本的に異なっている」(令和31228日付意見書)と主張している。

 しかし、同制度は「未供用」の土地所有者は民間企業でなければならないとは定めていないし、実態として「共用」されているかどうかではなく、法律に基づき「告示」されているかどうかを要件としている。法治主義に照らし合せば、日本イコモスの主張は通らない。事業者も認可した都にも瑕疵、落ち度はないように思う。

 三井不動産にも一言。故・坂本龍一氏や村上春樹氏など著名人が再開発に反対の声をあげたのは予想外だったのだろうが、「神宮外苑」の歴史・文化などの特殊要因を軽視したのではないか。計画地の土地の権利関係はともかく、ほとんどの人は「都市公園」と理解していたのではないか。そのことを最初からきちんと説明すべきだった。これまで多くの街づくりで成功を収めてきた驕りがあるのではないか。喬木は風に折らる。

 公表されている既存樹木調査データは85ページにわたり、伐採樹木743本も含めて樹木はエリアごとに分けられ、11本連番、樹木番号、樹種名、樹高、幹周、葉張りなどの規格や樹形、樹勢、大枝幹の欠損・傷などの活力度、保存の必要性(高・中・低)、移植(可・難・不可)、備考(例えば、ぶつ切り剪定が、多数あり。樹木番号N02-033ヒマラヤシーダーからの、被圧あり。建物に、近接している)などか小さな字で記載されている。画面を拡大しスクロールすれば読めないことはないが、読みづらい。

 分かりやすくするために、現場を公開し、樹木にはデータが読み込めるようバーコードを付け、樹木医などの専門家が説明してはどうか。

 同社は、面積比におけるみどりの割合は25%から30%に、樹木数は既存の1,904本から1,998本にそれぞれ増加するとしているが、それを〝見える化〟する取り組みが必要だ。記者は、同社のマンションや分譲戸建てを中心に多くの街づくりを取材してきた。植栽計画はどこにも負けない。これまでの街づくりを紹介し、神宮外苑の現況と未来像が比較できるよう大きな模型図などを展示・公開すべきだと思う。

さらに、質問・回答も文書ではなく、事業を認可した東京都、再開発に反対している日本イコモス日本委員会を含め、賛成派、反対派を一堂に集めて大討論会でも開催したら、同社に対する誤解は解けるのではないか。

秩父宮ラグビー場が「未供用」の謎 「広場」は都市公園ではない 神宮外苑再開発(2023/8/9

 

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.PDFはこちら 港区の課税標準額段階別の納税者推移

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 令和5年度の東京都港区の所得割額は、前年度が大幅に伸びた反動とコロナの影響からか総額は約870.3億円(前年度比2.4%減)で、納税義務者1人当たりの所得割額も586千円(同3.9%減)となったが、課税標準額が1億円超の納税者は前年度比11.4%増の1,392人となり、過去最多を更新。課税標準額1,000万円超の納税者も前年度比1.7%増加した。

 課税標準額が1億円超の納税者は、納税義務者の0.9%に当たる1,392人(前年度比11.4%増)となり、過去最多を更新。所得割額費額は244.2億円で、全所得割額870.3億円(同13.0ポイント減)の28.1%(同3.4ポイント減)を占めている。

 納税者1人当たりの所得割額は586千円(同3.9%減)で、1億円超の所得割額は17,547万円(同21.9%減)となっている。

 課税標準額が1,000万円を超える納税者は、全納税者の18.6%、27,680人で、前年度より7.1%増加し、所得割額総額の72.7%を占めている。

 所得割額は、総所得から基礎控除、配偶者・扶養控除、社会保険・生命保険料控除額などを差し引いた課税所得金額に税率10%(都民は都民税4%+市町村民税または特別区民税6%)を掛けた金額。

億万長者の人数&所得割額が激増 過去最多 アッパーミドルも漸増 東京都港区(2022/11/26)

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「KIGOCOCHI(キゴコチ)」ショールーム(モデルルーム)

 三菱地所ホームは10月13日、空間木質化のプロジェクトの一環として新商品「KIGOCOCHI(キゴコチ)」の販売を10月14日に開始すると発表。第一弾として、マンションリフォームを提案するショールーム・モデルルームを「みなとみらい」にオープンした。

 「KIGOCOCHI」は、「KI=木」から得られる「IGOCOCHI=居心地」のよさを追求することから名付けられたもので、モデルルームでは、家の中に木の塊(コア)を機能的にレイアウトし、人間が木に囲まれたり、大木に寄りかかったりするときに得られる居心地のよさを再現する「木と共生する暮らし」を提案する。

 モデルルームの広さは約70㎡。「コア」は、「水回り」「キッチン・家具・スタディスペース」「玄関・寝室」の3つからなり、従来のnLDKの間取りにとらわれず、柔軟で回遊性の高い空間を提案しているのが特徴。内装材は構造材として用いられている3×6判(914mm x 1829mm)の愛媛県産材のヒノキ合板を採用することでコストも抑制。同社の全館空調システム「エアロテック」も装備している。

 「水回り」は、ユニットバス・脱衣所・サウナといった水回りを集約し、脱衣所の床は名栗(ナグリ)仕上げ。オプションでサウナを設置可能。

 「キッチン・家具・スタディスペース」は、動線に配慮して3方向からアクセスできるキッチン、パントリー、洗濯といった家事スペース。書斎にもなるデスクも内包している。

 「玄関・寝室」は、「木のトンネル」状とすることで廊下をなくし、ドアを開けた瞬間から木の心地よさに包まれる空間とし、夫婦別室を提案している。

 記者発表会・見学会で同社代表取締役社長・細谷惣一郎氏は「ショールームは、『木』のぬくもりと住み心地を体感できるものにした。今後も『木』と言えば三菱地所ホームと言われるように非住宅も含めて取り組みを強化していく」と話した。

 ショールーム・モデルハウスの空間設計を担当したトラフ建築設計事務所・鈴野浩一氏は「1年半前から三菱地所ホームさんから依頼を受けて取り組んできた。大木(コア)に寄りそう暮らしを実現した。3つのコアは部分的に採用することにも対応した」と話した。

 ショールームは、みなとみらい線みなとみらい駅から徒歩4分、JR京浜東北・根岸線、横浜市営地下鉄桜木町駅から徒歩9分、横浜市西区みなとみらい2丁目に位置。営業時間は10:00~18:00、定休日は水曜日、日曜日(祝日を除く)。TEL:0120-429-115。

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細谷氏

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アートてせぃレクションを担当した金井あき氏(左)と鈴野氏

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モデルルーム

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キッチン&ダイニング(上部は「エアロテック」)

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玄関収納

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ドアノブ

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 素晴らしい提案だ。モデルルームの玄関を開けたとたん、マンションではまずありえない本物の木の空間「玄関・寝室」が目に飛び込んできた。廊下は取り払われており、その奥に「水回り」「キッチン・家具・スタディスペース」が広がっていた。

 洗面室の床は名栗(ナグリ)仕上げ。ドアノブはおしゃれなウォールナット材。有孔パネルの壁面はフックや棚板をレイアウトできるようになっており、天井は漆喰仕上げ。床はリノニウム。

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 素晴らしいショールームではあるが、記者の率直な感想を1つ2つ言わせていただく。

 一つは、ヒノキ合板に違和感を覚えたことだ。記者は三重の田舎育ちで、実家はごくありふれた農家だったが、構造や柱、梁にはスギ、ヒノキ、マツはもちろんだが大黒柱や框、建具面材にはケヤキやヤマザクラが多用されていた。ケヤキもそうだが、とくにヤマザクラは時代を経るごとに赤みが増し、ピカピカ光る。紫檀や黒檀などと同等の面材だと思う。

 住宅の内装材に合板(ベニア板)が用いられることはなかった。なので、見てすぐわかる構造合板のコア(とくに小口)には引っかかるものがあった。無垢・突板と区別がつかない化粧合板のほうがよかったのではないかと思った。

 もう一つは単価だ。同社は70㎡でフルリフォームした場合の価格は2,000万円台の半ばとしか話さなかったが、だとすれば坪単価は100万円以上だ。

 この価格には驚いた。確かに新築マンションも中古住宅も資材も価格が暴騰しているのは分かる。まさかリフォーム価格まで上昇しているとは思わなかった。

 しかし、これは記者が知らなかっただけだ。リフォームだけが数年前と変わらないということはありえない。合板の価格指数は2020年を100とすると50%くらい上昇しているようだ。リフォームも坪100万円の時代に突入したということか。

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「水回りコア」の一部(床はナグリ仕上げ、奥はサウナ)

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内観

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有孔パネル

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 肝心なことを書き忘れた。モデルルームに入ったら、鈴野さんから「木を飲んでみませんか」(違った表現だったかも)を勧められた。「KAMOSHIKA Drinks(カモシカ飲料)」だった。紙コップに半分。少し泡立っていた。口に含んだ。木の味はさもありなん。得も言われぬ味が口中に広がり、田舎の山と森の香りが鼻腔を蕩かした。一瞬、ウイスキーかと思ったが、甘みがあり炭酸が入っていそうなので、酒ではないことは分かった。ラベルの原材料にはカラマツ、アカマツ、アブラチャン、ヒノキ、タイム…などが記載されていた。

 いまネットで調べた。リフォームも高いが、250mlで2,300円。(糖尿になるまでは3~4日に1本空けていたバランタインよりはるかに高い。いま飲んでいる焼酎一升とほぼ同じくらい…ウーン)そのあとの会見でも同じ量のおなじものが供された。

 貧乏人の記者は飲めないが、同社のお客さんだったら浴びるように飲めるのではないか。砂糖を入れず原液をロックで飲むか、ジンとかビールで割っても美味しいはずだ。三菱地所グループの〝空と土プロジェクト〟の一環として造られた日本酒「丸の内」も美味しいが…日本酒やワインにはあわない。

「木の居心地を徹底追求・従来間取りを解体」 三菱地所ホーム リフォーム新提案(2023/7/27)

木造木質化を推進するプラットフォーム「KIDZUKI(キヅキ)」始動 三菱地所ホーム(2022/6/15)

 

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「ヴェレーナグラン門前仲町」(南東側から写す)

 大和地所レジデンスは10月11日、「ヴェレーナグラン門前仲町」75戸が完成したのに伴うメディア向け見学会を行った。駅から徒歩3分の期間72年の定期借地権付きで、分譲開始は昨年6月。坪単価は410万円で、決して安くはなかったが、わずか3か月で完売した。

◇        ◆     ◇

 添付した記事と一緒に読んでいただきたい。物件を案内して頂いたのは、昨年6月に竣工・完成見学会を行った「ヴェレーナシティ西新井」と同じ同社建築企画第2部長兼建築管理部長・木村美則氏(57=昨年)だった。(記事にはできないが、本音で話して頂いた。記者のみなさん、こういう方とお友だちなるべき。三跪九叩頭すればせんべろでも大丈夫だろう、マンションのイロハを教えてくれるはずだ)

 何も言うことはないが、駅近ながら敷地南側と北側の眺望が担保されており、商品企画レベルが極めて高いマンションだ。単価は安くはないが、街のポテンシャルを考えたら、湾岸マンションに負けないのも納得だ。

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マンションではありえない玄関上の明り取り(左)と最上階の全4戸の吹き抜け空間5350ミリのメゾネットタイプ。専有面積107㎡で価格は18,000万円

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敷地北西側の景観(スカイツリーも見える)

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〝せんべろ〟の店がたくさんある門前仲町(マンションはこの先1分くらい)

駅近ながら桜並木に面した静かな環境に高い評価 大和地所レジ「門前仲町」(2022/7/26)

販売好調の秘密を見た15カ月で全戸完売 歩留まり率23.6% 大和地所レジ「西新井」(2022/6/9)

 


 

 

東日本不動産流通機構(東日本レインズ)は1010日、20239月度の主不動産流通市場動向をまとめ発表した。

中古マンションの成約件数は前年同月比6.7%増の3,191件で、4か月連続して前年同月を上回った。㎡(坪)単価は同4.8%増の72.44万円(239万円)で、205月から41か月連続上昇、価格は同4.5%増の4,618万円で、206月から40か月連続上昇した。専有面積は同0.3%減の63.75㎡となった。

地域別では、成約件数は千葉県以外の地域が前年比で増加し、東京都区部は2 ケタ増となり4か月連続で前年同月を上回った。成約㎡単価は埼玉県と神奈川県他以外の地域が前年比で上昇が続き、東京都区部は41か月連続、千葉県は38 か月連続で前年同月を上回った。埼玉県は205月以来40か月ぶり、神奈川県他は2011月以来34か月ぶりに前年同月を下回った。

中古戸建は、成約件数は同2.2%減の1,099件で、221月から21か月連続で前年同月を下回った。価格は同2.2%増の3,924万円、土地面積は同3.2%減の139.52㎡、建物面積は同0.9%減の104.39㎡となった。

地域別では、成約件数は東京都区部と多摩以外の地域が前年比で減少し、千葉県は2ケタ減となり3か月連続、神奈川県他も3か月連続で前年同月を下回った。成約価格は横浜・川崎市と多摩、千葉県が前年比で上昇し、多摩は6か月連続で前年同月を上回った。

Screenshot 2023-10-10 at 16-18-05 PowerPoint プレゼンテーション - 分譲住宅の最上級ブランド「GRANDIST」を都内23区を中心に展開を開始-1.pdf.png
グローイングスクエア富士見ヶ丘グランディスト

 細田工務店は10月10日、同社の戸建分譲「グローイング・シリーズ」の最上級ブランド「GRANDIST」(グランディスト)を積極的に展開すると発表。すでに杉並区、世田谷区、中野区で6つのプロジェクトが始動しており、順次販売を開始する。

 主な特徴・仕様は、①駅徒歩3分~13分以内の立地、100㎡以上平均敷地面積②長期優良住宅×「高耐震+制振」性能(耐震等級・東京ゼロエミ住宅(敷地条件により対応出来ない分譲地あり)③ZEHレベルの高い断熱性能(断熱等性能等級5、一次エネルギー消費量等級6)④IoTに対応⑤ワンランク上の設備機器⑥防犯設備機器⑦防災設備の採用-など。

◇        ◆     ◇

 先日、野村不動産の「高額建売戸建」シリーズの「プラウドシーズン成城五丁目」を見学・取材したばかりだ。記者はまちがいなく売れるとみている。細田工務店にも取材を申し込み、レポートしたい。

野村不「高額建売戸建」第2弾「プラウドシーズン成城五丁目」も即日完売(2023/10/7)

 


 

 

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 コスモスイニシアは1010日、同社が当賃貸管理を行う埼玉県のマンションの駐車場空き区画にガス衣類乾燥機を搭載したトレーラーハウスを設置し、同日から入居者向けに衣類乾燥サービスを提供する実証実験を開始したと発表した。24時間いつでも利用でき、利用料の支払いはキャッシュレス決済を採用する。

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 このようなニーズがあるのかどうかさっぱりわからないが、ミサワホームはフェーズフリーのトレーラーハウス「MISAWA UNIT MOBILITYMOVE CORE』」(「ムーブコア」)を先月から販売を開始した。

ミサワホーム 「いつも」「もしも」ZEH対応 トレーラーハウス「MOVE CORE」発売(2023/8/24

 

 

 

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