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東京セキスイハイム杉本

みずほ不動産販売(80)7-4東京セキスイハイム東京(81) 

  1 2 3 4     合 計
みずほ不動産販売      
東京セキスイハイム東京      

 

みずほ不動産販売が逆転勝ち 片岡が逆転打

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逆転打を放ったみずほ不動産販売 片岡

 みずほ不動産販売が逆転勝ち。チームの要・片岡が逆転打を放ち、エース丸山が制球を乱しながら踏ん張った。東京セキスイハイム東京は楽天投手コーチ杉本氏の息子が出場。一時は逆転打を放った。チーム〝建て替え〟は半ば。

〇中根監督 ユニフォームが間に合わないくらい選手が増えた(この日は20名以上が集まった)。丸山? 大丈夫

〇片岡捕手 (丸山は一時コントロールを乱したが)全然問題ない。昨年よりよくなっている

●吉田らナイン 7年ぶりくらいの復帰。リーマン後、選手が老朽化し〝建て替え〟を図ってきた

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みずほ不動産販売応援団

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杉本の逆転打で一時はリードした東京セキスイハイム

父親そっくり 一時は逆転打 セキスイハイム杉本 

 西武、中日、ダイエーの投手として通算81勝90敗の成績を残している、現楽天の投手コーチ杉本正氏の息子が東京セキスイハイム東京の3番外野手として出場。一時は逆転打を放つ活躍を見せた。

◇       ◆     ◇

 3回、3-2となる逆転打を放った後だった。吉田監督らから杉本が「元西武の投手の杉本さんの息子」と紹介され、駆け寄っていって顔を見たら杉本さんそっくりだった。「最近よくそう言われる」そうで、あの杉本氏会ったようでうれしくてしょうがなかった。

 「高校まではプロを目指したが、全然そのレベルにないことが分かった。父とは野球のことについてもよく話す」そうだ。「杉本さんは西武ファンですよね」という問いに頷いた。

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ボクサーオコエ(左)とアジアの大砲

積水ハウス(82)4-8パナホーム(77) 

  1 2 3 4     合 計
積水ハウス    
パナホーム    

  

 パナホームが乱戦を制した。お互い選手は9人しか揃わず拙守が目立ったが、ボクシング部出身の〝ボクサーオコエ〟こと藤代、アメフト出身の〝アジアの大砲〟斉藤など役者が揃ったパナホームが打ち勝った。

 積水ハウスは、堀田監督、田口、坂本、梅津らかつての主力が高齢化し、世代交代ができていない。ボクサーやアメフト選手に活躍を許すなど屈辱的な敗戦。

〇オコエ (ぼくがよく打つことを)レフトは知っていたようだ(飛距離60~70mのレフトフライに倒れて)

〇斉藤 大学ではアメフトやっていました。野球は高校まで

●堀田監督 18(背番号)が訳のわからんプレーをした(拙守ということか)

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黒づくめの新ユニフォームに変えた積水ハウスだが…

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〝俺が三菱UFJの木下だぞ〟

三菱UFJ不動産販売(78)10-3オープンハウス(84) 

  1 2 3 4     合 計
三菱UFJ不動産販売         10
オープンハウス        

  

 三菱UFJ不動産販売が大金星。オープンハウスは仕事で欠場したエース川崎に代わって光永が先発したが、単調なピッチングで痛打を浴びた。

〇中山主将 石本監督はいつもこの時期マグロ釣り。相手は大阪桐蔭の謝敷がいなかったのでベストメンバーではなかったのだろうが、勝ててうれしい。来週は…頑張って頑張る

●ナイン 川崎不在がすべて

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オープンハウス光永

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3ランを放った斎藤を迎えるオークラヤナイン

東急ホームズ(77.2)0-8オークラヤ住宅(82) 

  1 2 3 4     合 計
東急ホームズ        
オークラヤ住宅        

  

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オークラヤ加藤投手(左)と出羽捕手

 オークラヤ住宅が完勝。エース小森の後継者、新人の加藤が4回を7奪三振1安打に抑えた。東急ホームズはチームの〝顔〟稲木と田口の〝オーバー50コンビ〟が欠場して元気がなかった。

 オークラヤは初回、2番岩野が安打して2盗、3盗を決め、続く加瀬の犠飛であっさり先制すると、2回には8番小出、9番大塚の連打と敵失などで2点、3回にも1番齋藤の3ランなどで4点を加点した。

 加藤投手は4回に安打を許したがほぼ完ぺきに抑えた。

 東急ホームズは稲木が仕事で、田口は腰痛で欠場。佐藤も若い相手打線を抑えられず。大滝監督らは相手の女性応援団にうっとりするしかなかった。

〇目黒 メンバがー一変した。30歳以上は齋藤と加瀬くらい。俺? 俺の出番もなくなった(チーム戦力を分析・解説した)

●大滝監督ら オーバー50コンビは不在。佐藤も苦戦だね。相手は女性の応援が多いね

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〝若いもんに負けないぞ〟齋藤

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オークラヤの応援団

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〝相手はいいね、たくさんの女性の応援があって〟東急ホームズベンチ

 

 

 

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長谷工グループ 梅垣

長谷工グループ(80.5)2-1大和ハウス工業(77)  

  1 2 3 4     合 計
長谷工グループ    
大和ハウス工業    

  

 長谷工グループが接戦を制した。初回に挙げた敵失による2点をエース梅垣が1失点に抑えた。大和ハウス工業は上原が尻上がりに調子を上げたが、打線の援護がなかった。

 辛勝した長谷工ナインは「相手のピッチャーはいい。オープンハウスの川崎よりいいかも。スライダーが切れていた。7つか8つ三振した」と相手の上原投手を絶賛した。

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30歳超えルーキー 長谷工グループ池田

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大和ハウスの救世主になるか 上原

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〝おれがのび太だ〟住友林業 西野

住友林業(84.5)11-1三菱地所ホーム(71) 

  1 2 3 4     合 計
住友林業           11
三菱地所ホーム          

  

 古豪復活だ、住友林業が圧勝スタート。石井が先発して完璧に抑え、のび太君こと西野がぴしゃりと締めた。2番吉原が先制の2点タイムリーを放った。三菱地所ホームは往年の元気トリオが不在、あきらめるしかなかった。

〇石井監督兼投手 いいスタートが切れた

〇ナイン 小山の牽制アウトで集中力が高まったのがよかった

●ナイン 往年のトリオがいない

●小林 バッティングセンターで10ゲーム打ち込んできた

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〝おいおい、何を撮ってんだよ、俺は小山じゃないぞ。どう見たってビッグフレームだぞ〟

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〝お蔵入りじゃないぞ、俺がオグラだ〟

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積水ハウス神奈川ベンチ(試合中禁煙とかで、そういえば禁断症状の虎に見えないか)

積水ハウス神奈川(92)15-5ポラス(83)  

  1 2 3 4     合 計
積水ハウス神奈川 10           15
ポラス          

  

 積水ハウス神奈川が圧勝。放った安打は4本のみだが、15個の四死球と敵失で大量15点を挙げた。八木が5失点完投。ポラスは頼みの岩瀬投手が絶不調。

 積水は初回、8個の四死球と敵失を絡め2番石田と4番齋藤の2安打だけで一挙10点を奪った。3回には5個の四死球などノーヒットで3点、4回にも2点を追加した。ゴジラ齋藤は4打点。

 八木投手は6安打を浴び5失点完投。工藤の2番手候補に?マーク。

 ポラスは岩瀬の乱調がすべて。初回に8四死球を与え試合をぶち壊した。5番山田が2回、先頭打者として本塁打を放ち、その後連打で4点を奪ったが、焼け石に水。

 肝心なことを書き忘れた。積水ハウス神奈川が強い秘密。ナインは前日、社内の大会で12時間、6試合くらいこなしたそうだ。練習と実践あるのみ。素質はそんなに違わない。いかに物事に熱心に打ち込むかでその差が出る。ナインはみんな本業も優秀だと聞く。

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打者に活路開くか八木

〇ナイン ぼくら、(総合決勝戦に)負けたので試合中は禁煙することにした。みんな吸うので、試合前は火事場のように煙がもうもうと立ち込めた(みなさんはえらい。今度は、試合中にたばこを吸ってみなさんに見せつけよう)

〇八木 外野手に練習をさせようと思ったが、ちょっと打たれすぎ

●岩瀬 ひどい、初回に8四死球とは(自らあきれ返る)

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本塁打を放ったポラス山田

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打線が爆発したケイアイスター不動産

ケイアイスター不動産(79)14-0日神不動産(67)  

  1 2 3 4     合 計
ケイアイスター不動産         14
日神不動産        

  
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〝もう3年分の点を挙げたぞ〟ケイアイスター瀧口専務

 ケイアイスター不動産が14-0で大勝。浅見が毎回奪三振の8個、安打1本に抑えた。日神不動産は元気なし。柳原は金銭トレードなのが判明した。

 ケイアイスターナインは試合前から景気がよかった。自ら8番で出場した瀧口専務が「うちはエンジンの係が遅いんですよ。RBAでは勝てなかったが、昨年の不動産健保大会で青山メインランドさんを破って優勝ですよ、優勝。今年はきっちりと練習してきましたよ。群馬の田舎チームじゃありませんよ。埼玉の本庄ですからね」と息巻いた。

 記者だって本庄の本社まで2度うかがっているからそんなことは百も承知。しかし、販売拠点は埼玉より群馬のほうが圧倒的に多い(売上比率も同様でないか)。御社を〝田舎チーム〟呼ばわりしたのは、記者なりのエール。女性活躍にも真剣に取り組んでいる。こういう会社を応援したい。

 浅見投手は頑張ったようでご同慶の至り。だが、しかし、この3年間の成績を見ると〝強気をくじき弱気を助ける〟の真逆、弱い者いじめばかりではないか。順当に勝ち上がれば、積水ハウス神奈川と無傷の3連勝をかけて戦う。ここに勝ったら頭を剃って…またバリカンを用意されると困るので…この約束はできないが、できることならどんな要求も受け入れる。

 チームが元気だったのは参加1年目の第25回大会で、東急リバブルを破るなと3勝1敗の好成績を残した。ところが、その後の3年間は通算2勝6敗、挙げた得点は11点しかなかったが、この日はその憂さを晴らすように打ちまくった。

 日神不は惨敗。元気だったのは女性応援団のみ。あのかつての大投手・柳原も金銭トレードとか。トウが立った選手をいったいどこが獲ったのか。

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〝女性活躍だったら私たちだって負けないわよ〟日神不動産の応援団

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唯一の安打を放った日神不 竹中

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〝どうです杉山さん、杉山さんの全盛時でもあそこまで飛ばせないでしょ〟リスト田中

エイブル(86)-6リスト(82.8) 

  1 2 3 4     合 計
エイブル      
リスト      

 
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〝馬鹿を言え、お前はもう俺の全盛時を忘れたか〟リスト杉山

 リストが逃げ切り。佐藤投手が踏ん張り、主軸が活躍した。仕事で不在だった倉持監督に代わり肉離れで試合に出られなかった杉山が代行をこなした。エイブルは先発の齋藤が不調で3失点したのが最後まで響いた。

 リストは初回、相手先発の齋藤の乱調につけこみ、1死から3連続四死球を選び、5番山中の2点打と内野ゴロで3点を挙げ逆転。2点差の5回には2番田中が逆風をものともしない右翼越え特大の3塁打を放ち、続く岩島と6番杉田の安打で2点をもぎ取った。

 田中が2-2、岩島が2-1、4番鈴木が3打席とも四死球、5番山中が3-1、7番平原が1-1など打撃好調。

 先発の佐藤が粘った。最終回の3失点は佐藤によるものか舟山によるものか不明。

 エイブルは先発斎藤の不調が誤算。優勝した第27回大会でも同様の場面がしばしばあり、田口が抑えたが、今回は3失点がこたえた。最終回、5番荒川の安打をきっかけに6番野内の安打、7番長谷川の四球で満塁とし、8番面田のタイムリーで1点。さらに9番深谷の安打と1番坂本の内野ゴロで2点を追加し追い上げたがそこまで。

 2番手の田口が力投したが、5回の失点が痛かった(記者にはムキになって投げたように映った)。

〇杉山 肉離れを起こしちゃって。(どうです、初采配が当たったのは気持ちいいでしょう)…(まんざらでもなさそうだったが、やはり出られないのがつらそう。しかし、治っても自分の守る場所はあるのか。1塁には主砲の鈴木がいるし、DHの山中とその座を争うのか)

〇田中 逆風ですよ。隣のグラウンドのマウンドまで飛んだ。間違いなくスタンドインでしょ(確かに90m以上飛ばした)

●堀内監督 斎藤が…

●荒川 俺の安打をきっかけに猛反撃したんだからね

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3回、本塁打を放った小平(背番号10)を迎えるエイブルベンチ

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小平

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タウングループ応援団と新田社長

グローバル住販(77)0-4タウングループ(84) 

  1 2 3 4     合 計
グローバル住販        
タウングループ        

  

 タウングループが完封勝ち。塚田-田中-坂本とつなぎ、平野が2点先制打を放った。総勢20人の声援と新田泉社長の初の応援に応えた。グローバル住販は1、2回の無死1、2塁のチャンスを併殺でつぶしたのが痛かった。

 監督代理を務めた高坂スポークスマンは、「継投は予定通り。投手はあと3枚いる。無傷の3連勝で決勝トーナメントに進むのが目標」と語った。

 敗れたグローバル住販ナインは拙攻なのか力がないのか、悔しさを自嘲するしかなかった。

 「初回の無死1、2塁、2回の無死1、2塁のチャンスをともに併殺でつぶし、最終回の2死満塁も最後は4番がピッチャーゴロ」「うちはもっと強いんだ。ここにいるメンバーはほとんど2軍、3軍」「来年はやばい(危ないという意味ではなさそう)。名球会入りした元中日の選手の息子が入る」「そもそもマウンドが高すぎる。許可が得られれば俺たちが砂を運んで山をつくってもいい」などとまくし立てた。

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〝俺が主砲だ〟柿添(左)と〝俺がエースだ〟坂本

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平野(左)と塚田

〇新田社長 暑いね。わたし? ええ野球は好きですよ

〇高坂監督代行コメント(原文のまま) RBAは選抜メンバー(侍タウン)で戦う特別な舞台。出場チームもレベルが高く、緊張感のある開幕戦となりました。継投策は予定通りで欲を言えば、もう1人投手を登板させたかった。このチームの目標はベスト4以上ということで投手は何枚いても困らない。強打のチームが多い中、多彩な投手陣で勝ち抜いていきたいと考えています。
 また、初戦の緊張感からか自慢の打線が機能せず、チャンスでもう1本が出ない苦しい状況が続きました。次戦以降の課題です。とくに三振3個、フライアウト8個は相手を助ける結果となりました。
 先制タイムリーの平野はその重苦しい雰囲気を一層する打撃を見せてくれました。もう一人8番石塚も1四球2安打と全て出塁と大活躍。次戦以降打順の入替を考えなければと思わせてくれました。
 守備陣はエラーもありましたが、安定の守備力が自慢の柿添の存在が大きく、ピンチを堅い守りで切り抜けることが出来ました。
 同じブロックには、RBA参戦の推薦をしてくれた内村監督率いる「ミサワホーム東京」さんがいる。練習試合でも大変お世話になっている。2連勝すればミサワさんと対戦できる。練習試合では一度も勝てていない相手にRBAの大舞台で戦うことを目標に次戦(通算70勝に王手をかけている)住友林業さんに全力でぶつかって何とか勝ちを拾いたいと思います。

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〝俺たちはメンバーが揃ったら強いんだ〟グローバル住販の2軍、3軍メンバー

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〝ほら、あのマウンド高すぎる。俺が作り直してやる〟佐々マネージャー

 

 

 

 

 

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