坪単価600万円に納得 高い居住性能 反響1万件へ 大和ハウス「船橋」

「プレミストタワー船橋」
大和ハウス工業(事業比率75%)は11月27日、千葉県最高層&最高単価となる船橋駅徒歩2分の住宅・商業・広場一体開発の51階建てタワーマンション「プレミストタワー船橋」(677戸)のメディア向け内覧会を行った。予想される坪単価はかつてない600万円になる模様で、関係者の間でも話題になっており、千葉のマンションの命運がかかっている注目物件だ。モデルルームを見学して、アッパーミドル・富裕層をターゲットにした41階以上の128戸は人気を呼ぶ可能性は高いと見た。坪単価600万円もありかと。
現地は、西武百貨店跡地。同社が2021年に用地を取得。その後、市と協議を重ね、JR船橋駅と京成船橋をペデストリアンデッキでそれぞれ結び、防災拠点や公共施設を整備する計画が評価され、従前の都市計画上の容積率600%が900%に緩和された。
建物の2階には広場「フォレストアリーナ」を設け、京成船橋駅とペデストリアンデッキで結び、1階・2階には地域用の防災備蓄倉庫、3階にはワークスペースを兼ねた帰宅困難者一時避難スペースを設けている。1階~3階は商業施設、4階~6階は事務所など。
主な基本性能・設備仕様は、ZEH-M Oriented、低炭素建築物認定、二重床・二重天井、リビング天井高2600ミリ(7~40階)・2900ミリ(41~48階)・3200ミリ(49~51階)、ディスポーザー、食洗機、フィオレストーンキッチン天板、ハイサッシ・ハイドア、LIXILと共同開発したスマートホームシステム、タンクレストイレ、床タイル仕上げ(一部除く)、浴室タオル掛け2か所など。共用施設はフィットネスルーム、ランドリールーム、ゲストルーム、カフェスペース・ワークスペース・ライブラリースペースからなる「パノラマラウンジ」(164㎡)など。
物件は、JR・東武アーバンパークライン船橋駅から徒歩2分、京成本線京成船橋駅から徒歩4分、船橋市本町一丁目の商業地域に位置する敷地面積約6,668㎡、51階建て全677戸。専有面積は43.71~134.02㎡、全63タイプ。価格は未定だが、坪単価は600万円になる模様。売主は同社のほか東京建物(事業比率12.5%)、京成電鉄(同12.5%)。竣工予定は2028年3月。設計・監理は長谷工コーポレーション、久米設計。施工は長谷工コーポレーション。
これまでのエントリー数は7,000件で、約6割は千葉県居住者。うち3割が船橋市居住者。都内は中央・港・江東など約3割。持家は約7割。11月からのモデルルーム案内会来場者は約800件。
内覧会で同社東京本店マンション事業部長・永井壮氏は、「2018年に用地を取得してから地権者から優先交渉権を得て実現した。マンション市場は都心部も郊外部も建築費の高騰などで難しい局面を迎えているが、昭島で分譲したマンション同様、再開発案件ではないが街づくり型の面開発を行い、住戸プランは7~40階のSuperior(549戸)、41~48階のUpper Suite(95戸)、49~51階のTop Suite(33戸)の3グレードに分けた」と話した。
また、同社東京本店マンション事業部販売事務所長・細川智史氏は、「これまでのペースからしてエントリー数は1万件と予想している。エントリー者のメインは約3割が市内の経営者、1割が医師。年齢は50代以上が2割。都内からの反響は都心部のタワーマンションを回遊している人が中心。Upper、Topの手ごたえは十分。販売は来年2月7日登録を予定している」などと語った。

外観

模型(低層部)

永井氏(左)と細川氏

130Aモデルルーム

75Cモデルルーム

80Fモデルルーム
◇ ◆ ◇
記者は、同社が9月9月3日に行った「マンション事業計画説明会」で、同社上席執行役員の富樫紀夫氏(62)が「プレミストタワー船橋」について触れ、「地区計画の高さ規制をクリアするため地域の地権者などから全員合意を得て、3年くらいかけて役所との協議を進めてきた…当初の販売価格は坪320~330万円を予定していたが、建築費は倍くらいになったので、販売価格は倍とまではいかないが、かなりそれに近い金額になりそう」と語ったのに、驚嘆した。
富樫氏も語ったように、土地を仕入れた時点の坪320~330万円というのは極めて妥当な価格だ。その後の価格暴騰は、富樫氏も予想できなかったはずだが、容積率を600%を900%に緩和させたのは天晴れというほかない。従前の容積率だったら、予想される坪600万円は絶対不可だろう。
ご存じない方も多いだろうから、バブル期の千葉県のマンション価格(単価)がどれくらいだったかを、当時記者が書いた記事から紹介する。バブルがはじける直前の平成2年の坪単価は、3月の「船橋」は448万円、5月の「本八幡」は521万円、7月の「船橋」は414万円、9月の「京成大久保」は465万円、11月の「木更津」は405万円…などとある。「船橋」「市川」などは坪450~500万円が相場となっていた。
その後、バブル崩壊後の単価は関係者もご存じだろう。直近の最高値は、2024年分譲の東京建物他「Brillia Tower 千葉」の坪単価421万円のはずで、三井不動産レジデンシャル「パークタワー柏の葉キャンパス」(629戸)の坪単価は記者予想の430万円くらいになると見ている。
これらからして、いかに「プレミストタワー船橋」の単価が突出しているかお分かりだろう。記者は、モデルルームを見学するまで、販売は容易ではないと見ていた。
ところが、3タイプのモデルルームを見学して、坪単価600万円もありかと考えを改めた。住戸プランはワイドスパンが中心で、設備仕様レベルも高い。そして、大きなインパクトになると見たのは天井高だ。リビングは最低でも2600ミリ、最大で3200ミリあり、Upper、Topはトイレ、廊下も2500ミリだ。ドアも天井まである。このような居住性の高いマンションは、これまで千葉県では供給されたことはないはずだ(記者は、これまでで最も天井高の高いマンションは「パークコート六本木ヒルトップ」だと見ている)。市内を離れられない経営者・富裕層が食指を伸ばすのは容易に想像できる。最高価格は7億円を超えるというから、坪単価にしたら1,724万円だ。これもありか。何も東京を起点にしなくてもいいということか。
ただ、ボリュームゾーンのSuperiorについては値付けに苦慮するのではないか。県都の「千葉」でも坪421万円だ。同社も売主になっている「西千葉」は坪270万円だ。都内江東区の「小岩」などは坪500万円台の前半だ。細川氏は「竣工までに完売したい」と語ったが…。

134㎡モデルルーム オプションのキッチン

オプションの幅1.8mの両開きドア

ドア天井も2500ミリ

猫足つき浴槽

現地
全国のマンション 富裕層やシニア層のセカンド・投資・移住ニーズ継続 大和ハウス(2025/9/15)
大和ハウス他「プレミストタワー船橋」(677戸)反響4500件超 単価は500万円超(2025/9/3)
第1期90戸は坪421万円 高額住戸中心に人気 東京建物他「Brillia Tower 千葉」(2024/4/17)
現段階で最高品質のマンション三井不動産レジデンシャル「パークコート六本木ヒルトップ」(2011/11/16)
オープンハウス ラグジュアリーブランド「イノベイシア恵比寿」
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「イノベイシア恵比寿」
オープンハウスは11月26日、GINZA SIXに開設したラグジュアリーブランド「INNOVACIA(イノベイシア)」専用サロンのメディア向け内覧会を開催。オープンハウス・ディベロップメント取締役マンション開発事業部長・川上智宏氏が同社のマンション事業の特徴などについて説明した。新ブランドの第一号「イノベイシア恵比寿」の坪単価は1,000万円強になる模様だ。サロンでは、VRスペースのほか「Haruki」「Kafka」などアーティストの名前にちなんだ6つの個室を用意している。
川上氏は、2008年に第一号を供給した当時からの姿勢として①土地の特徴を生かした柔軟性②圧倒的な決断の速さ③(当時は謳っていなかったが)〝便利地・好立地〟のマーケットイン④セールバリューを堅持しており、その結果、東京都の2024年のマンション供給量は4,941戸で、2位の野村不動産ホールディングスの3,584戸を上回り、4年連続トップであることを強調した。
新ブランドについては、「必要なものをしっかりと見極め、こだわるべきところには徹底的にこだわる。自分にとって大切ものを知る人にこそこれまでにない価値を実感していただけるはず」などと話した。
「イノベイシア恵比寿」は、JR山手線・埼京線・湘南新宿ライン恵比寿駅から徒歩9分、目黒駅から徒歩11分、目黒区三田二丁目の第一種住居地域(建ぺい率60%、容積率300%=前面道路幅員により160%)に位置する敷地面積約1,909.67㎡、5階建て全46戸(優先・先行分譲募集対象住戸21戸含む)。現在、先着順で分譲中の住戸(5戸)の専有面積は58.19~81.05㎡、価格は17,000万~26,000万円。第1期2次(3戸)の専有面積は56.52~75.93㎡、価格は18,000万~31,000万円。竣工予定は2026年8月下旬。売主はオープンハウス・ディベロップメント。施工は丸彦渡辺建設。設計・監理は共同エンジニアリング。共用部設計はデザイナー・柳原照弘氏。
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「イノベイシア恵比寿」
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「INNOVACIA(イノベイシア)」専用サロン

「INNOVACIA(イノベイシア)」専用サロン

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「INNOVACIA(イノベイシア)」専用サロン
◇ ◆ ◇
内覧会が始まったのは午後1時から。記者は2時から野村不動産ホールディングスの記者懇親会の取材が入っており、わずか20分しか取材できなかった。アーティストの名を付けた個室は見ておらず(他の4人のアーティストはだれか、とても興味がある)、おおその見当はくが、マンションの現場も見学していないことを最初にお断りしておく。
現地は見ていないが、三菱地所レジデンス「ザ・パークハウス 恵比寿南」とは、道路を隔てた対面に位置する。恵比寿ガーデンプレイスに近接している。
物件概要からすると、坪単価は1,000万円強のはずだ。高いか安いかはユーザーが判断することだが、最近のマンション相場からしたらかなり割安感がある。
サロンに設けられたサンプルルームは、よくできていると思う。キッチン・洗面天板はシーザーストーン、食洗機(Miele)、ミストサウナなど。ワインセラーが設けられているのはとてもいい。
取材の帰りに頂いた、柳原氏がクリエイティブディレクターを務める「1616/arita japan」はかみさんが絶賛した。通常の陶器製品の1.8倍の強度があるそうだ。この皿に盛られる食材は幸せだ。味も1.8倍に跳ね上がるのではないか。
記者は、同社がマンション分譲を始めたころの物件を結構見学している。添付したので参照していただきたい。「南青山」の記事はアクセス数が約6,000件だ。

柳原氏
恵比寿駅圏の最高峰坪900万に迫る野村不「恵比寿ヒルサイドガーデン」が人気(2019/4/19)
平成最後の寒波もろともせず坪750万円の住友不「恵比寿」竣工(2019/4/12)
〝グラン〟に負けない商品企画三菱地所レジ他「ザ・パークハウス恵比寿南」(2021/3/26)
「有力新人が入った。来年は優勝だ」オープンハウス光永監督吠える(2021/7/23)
オープンハウス「代々木」に続き「銀座2丁目」「虎ノ門」「青山1丁目」など予定(2016/1/18)
光井純氏デザイン監修 オープンハウス「南青山」 上々スタート(2014/10/20)
オープンハウス「オープンレジデンス桜新町Avenue」わずか10日間でほぼ完売(2010/2/11)
船橋・南船橋で再開発3物件 マンション3,000戸 相乗効果か共倒れか

「若松二丁目住宅マンション建替え事業」
若松二丁目住宅マンション建替組合と、参加組合員として参画している野村不動産、三井不動産レジデンシャル、旭化成ホームズ、日鉄興和不動産は11月17日、同組合が施行する「若松二丁目住宅マンション建替え事業」を10月31日に着工したと発表した。事業は、千葉県内最大規模の建替え事業で、国土交通省の「令和4年度マンションストック長寿命化等モデル事業」に採択されている。
「若松二丁目住宅」は、JR南船橋駅に近接、船橋市若松二丁目に位置する敷地面積約42,306㎡、延床面積約30,241㎡、5階建て17棟、総戸数576戸。竣工年は1969年。2007 年ころから管理組合内で建替えの検討を開始し、2012年に建替え推進決議を可決、2014年に事業協力者の選定を行い、2023年3月、一括建替えを決議。工期は2期に分かれており、先行工区の竣工は2028年の予定。
建築基準法第86条の一団地認定の分割・再設定、総合設計制度の活用などにより、敷地分割を行いながら一体的な街並みの実現を図る。
◇ ◆ ◇
船橋駅圏では現在、船橋駅から徒歩11分のJR東日本の社宅跡地約45,400㎡で「(仮称)JR 船橋市場町社宅跡地開発計画」が進行中で、同社と同社グループのジェイアール東日本都市開発、東急不動産の3社が2028年完成を目指し約1,000戸のマンションを建設する。
「若松二丁目住宅」がどれくらいの規模になるかは不明だが、敷地規模と総合設計制度を活用することなどから、「(仮称)JR 船橋市場町社宅跡地」を上回る可能性もある。双方で2,000戸超だ。船橋駅前では、坪単価600万円といわれる大和ハウス「プレミストタワー船橋」(677戸)の分譲が始まる。3物件を合わせると3,000戸くらいになりそうだ。
常識的に考えたら、需要規模は3物件併せて年間500戸くらいと思われも完売まで6年かかる計算だ。相乗効果を発揮するのか、共倒れになるのか。
坪単価は首都圏最安値か 総合地所「ルネ加須」117戸 平均90㎡、100㎡超も34戸
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「ルネ加須/ワンハンドレッド・レジデンス」
総合地所は11月18日、駅圏で34年ぶりの供給となる「ルネ加須/ワンハンドレッド・レジデンス」のメディア向け見学会を行った。価格は「未定」だが、現在の市場からして信じられない低単価に設定し、全117戸の平均専有面積を90㎡確保し、100㎡超も34戸用意するなど、立地のハンディを単価の安さと広さで克服・アピールする意欲的な物件だ。
物件は、東武伊勢崎線加須(かぞ)駅から徒歩5分、加須市元町の商業地域(建ぺい率80%、容積率400%)に位置する12階建て全117戸。専有面積は78.30~102.93㎡、価格は未定。竣工予定は2026年11月下旬。設計・施工は長谷工コーポレーション、販売代理は長谷工アーベスト。12月に分譲開始する予定。
2025年7月に物件ホームページを公開。10月から案内会を開始しており、これまでのモデルルーム来場者は約70件。属性は、居住地は市内が65%、隣接市(久喜・羽生市など)が10%。年代は20~30代が30%、40代が25%、50代が25%、60代超が20%。勤務地は市内が50%、隣接市が10%、都内が20%。家族構成は2人が40%、3人が20%、4人以上が10%、単身者が20%弱。持家は約50%、賃貸は約30%。
現地の従前はパチンコ屋。用地取得は2024年5月(前年に契約)。敷地は東西軸が長い長方形で、敷地と道路を挟んだ北東側の15.9m地先は東武線の線路。建物は1フロア12戸構成で全戸南南西向き。
主な基本性能・設備仕様はZEH-M Oriented、Low-Eガラス、直床、リビング天井高2450~2500ミリ、床暖房、全戸可動式収納「UGOKURO(ウゴクロ)」、食洗機(オプション)、浴室タオル掛けなど。共用施設は約100㎡のスカイフロア(ラウンジ・パーティルーム・ゲストルーム)。全戸駐車スペース付き。
見学会で同社分譲事業部マンション開発部開発1課課長・石井大祐氏は、「新規供給が34年ぶりというケアなエリア。平均専有面積を90㎡とし、100㎡超も34戸用意、共用施設も100㎡、駐車場も100台確保するなど〝ワンハンドレッドッド〟にチャレンジした。価格は現段階で公表できないが、78㎡で4,000万円を切る住戸も用意する予定」と語った。

スカイラウンジ

パーティルーム(左)とゲストルーム

モデルルーム
◇ ◆ ◇
埼玉県人でも「かす」と読む人は多いはずだが、加須市は人口約11万人のこいのぼりとうどんで有名な埼玉県最北の市だ。市の北側に利根川が流れている。
昨年は、加須駅より一駅手前の花崎駅圏の調整区域内の分譲戸建てタカラレーベン「レーベンプラッツ加須はなさき公園」を取材しており、価格は4,000万円台だったので、同社が加須駅圏でマンションを分譲することを聞いてびっくりした。正気の沙汰ではないと。
ところが、石井氏から最低価格は「78㎡で4,000万円を切る」と聞いて、またびっくり。坪単価に換算すると約168万円だ。単価を1層当たり1割上乗せすれば最上階は約200万円となる。その中間を取ると坪単価は185万円となる。100㎡の住戸は5,000万円台半ばから6,000万円台の前半だ。大宮を中心にすれば、3分の1くらいの価格となる。
これほどまで安い単価で分譲できるのは、用地取得が相当安かったはずで、この予想が当たっていれば、首都圏はもちろん、全国地方都市を含めて今年の最安値の物件になるのは間違いない。記者は今年初め、大和地所レジデンス「ヴェレーナシティ木更津マリーナベイ」(147戸)を取材しているが、坪単価は180万円台半ばだった。
モデルルーム来場者は初めてマンションを見る人が多いようだ。販売動向からは目が離せない物件だ。今年一番の注目物件かもしれない。坪185万円で郊外・地方のマンションが建つのなら少しは展望が開けてくる。記者は、アッパーミドル・富裕層向けは高値追及しても構わないが(大手デベロッパーの粗利は軒並み30%を超えているのはそのため)、一般的なファミリー層向けは利益率を抑えて供給してほしいと願っている。

現地

駅前の商店街(閑散としていた)
坪単価180万円台半ば 第1期43戸完売 大和地所レジ「ヴェレーナシティ木更津」(2025/1/22)
調整区域の平屋41棟 敷地300㎡超が好調 〝地域のタカラ〟目指せ(2024/12/7)
都心マンションのメルクマールとなる東京建物「乃木坂」1期1次20戸完売

「Brillia Tower 乃木坂」
記者が今年一番の注目物件と目している東京建物「Brillia Tower 乃木坂」が好調なスタートを切ったようだ。注目しているのは平均坪単価で、2,000万円と言われていることだ。すでに都心の一等地の、いわゆるヴィンテージマンションの坪単価は2,000万円を突破しており、かつてのバブル期がそうであったように、中古価格がメルクマールとなって新築価格を引き上げる構図が「乃木坂」の好調スタートで完成したと見ている。
物件は、東京メトロ千代田線乃木坂駅直結、港区南青山一丁目の商業地域、近隣商業地域、第二種住居地域に位置する敷地面積約2,901㎡、27階建て全102戸 (一般販売37戸、募集対象外住戸65戸)。64.66㎡~176.39㎡(2025年11月中旬販売開始予定の専有面積は65.32~124.63㎡(戸数、価格は未定だが、本販売期以降の総販売戸数17戸に対応)。竣工予定は2028年1月中旬。設計・施工は三井住友建設。デザイン監修はホシノアーキテクツ。
同社は2025年3月31日からエントリーを開始しており、これまでの反響数は約6,700件。10月に第1期第1次として20戸(専有面積64.66~176.39㎡、価格3.2億円~25億円、坪単価は非公表)を供給しており、これまでに全戸が成約・申込み済みとなっている。

1階ラウンジ
◇ ◆ ◇
記者は、都心のマンション坪単価3,000万円が普通だった〝ドムス〟をはじめとするバブル期を知っているので、今回の物件が坪2,000万円と聞いてもさほど驚かないのだが、今後の都心部の一等地マンションがこの「乃木坂」が指標になるのは間違いないと見ている。
同社はかつて、エポックメーキングとなる「Brillia Tower 池袋」「Brillia Towers 目黒」Brillia Tower 堂島」などを供給して。以後のマンション市場を一変させたことがある。これに「Brillia Tower 乃木坂」が加わったということだ。
大阪の市場を劇的に変えた 東京建物&HPL「ONE DOJIMA PROJECT」竣工(2024/5/18)
「敷地売却制度」を活用したマンション 東京建物「Brillia方南町」

「Brillia方南町」
東京建物は11月4日、マンションの建替え等の円滑化に関する法律(マンション建替え法)を活用したマンション「Brillia方南町」のエントリーを開始した。1973年に竣工した「秋元ビル南台住宅」を再生するプロジェクト。
「秋元ビル南台住宅」は1973年に竣工した事務所、賃貸住宅および分譲住宅からなる地上権付区分所有建物で、建物の老朽化や耐震強度の不足などに加え、権利者にとっては大きな負担となる借地権の更新協議を控えていたため、同社は事業協力者として権利者様とともに建替え検討を進め、2023年6月に敷地売却決議可決、2024年4月に敷地売却に至った。
事業は、マンションの建替え等の円滑化に関する法律(マンション建替え法)の「敷地売却制度」を活用するもの。東京都のデータによると、令和7年3月末現在、同制度を活用した事例は15件。
物件は、東京メトロ丸ノ内線方南町駅から徒歩5分、中野区南台五丁目に位置する敷地面積約4,137㎡、11階建て全179戸(従前は賃貸住宅56戸など)。設計はNEXT ARCHITECT&ASSOCIATES、川口土木建築工業。施工は川口土木建築工業。竣工予定は2028年4月。
首都圏マンションデベロッパーの動静を知悉するトータルブレイン杉原副社長に聞く
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杉原氏(2021年写す)
記者はいま、もっとも首都圏マンションの市場動向を的確に把握している人はだれかと聞かれたら、真っ先に分譲マンション事業の市場調査から設計・監理まで幅広いサービスを展開しているトータルブレイン取締役副社長執行役員・杉原禎之氏(62)を上げる。記者とは見解が異なる部分もあるが、質疑応答の形で杉原氏からいろいろ話を聞いた。以下にレポートする。 -と( )の部分は記者。
まず冒頭に杉原氏のプロフィールを紹介する。トータルブレインは1999年10月、当時、マンションの川上から川下まで知悉していた長谷工グループ出身の故・久光龍彦氏が立ち上げた会社だ。杉原氏も長谷工グループ出身で、創業時からの幹部として活躍してきた。
杉原氏は、1963年4月28日生まれ。62歳。長崎県佐世保市出身。趣味は還暦を前に始めたゴルフ(スコアは非公表)とサウナ。酒は「汗を流した後のストレス解消に最適」の500ml入りビールを1日3缶(第3のビール)。22時過ぎには就寝し起床は5時、睡眠時間は6時間(久光氏は20時~4時だった)。朝の6時台には出社。自宅はバブル崩壊後の最安値圏にあったころの大手デベロッパーの分譲マンション(記者もよく知っているレベルの高い物件)。
主な業務は、自ら作成した「月例レポート」を小脇に抱え、1日2~3社、月間50社のデベロッパー担当幹部などを対象に1時間超にわたり説明すること。レポートは20ページ超、今年10月現在の通算発行冊数は「257」とあるから、同社が設立されたころから続けているのだろう。あらゆるデータを縦から横から、あるいは斜めから分析し、数値化・見える化する〝技〟は見事というほかない。デベロッパー50社の中には、一部大手デベロッパーが入っていないので、杉原氏は「カバー率は半分くらいではないか」と謙遜したが、マンションプレーヤーの数からしたらほとんど網羅しているはずだ。
ここからが本番(本当はデベロッパーの動静を聞きたかったのだが、デベロッパーも杉原氏も外に漏れては困ることは話さないはずで、記者もそこまでは踏み込まなかったが…)。
-いよいよマンション価格はバブル期に近くなりつつあります。都心部は坪2,000万円超、郊外・地方もこれからは坪300万円を突破するのは必至。いまの市場をどう見ているか。
杉原 コロナ以降、都心も郊外もマーケットは大きく変化している。建築費は上昇し戸当り4,000~4,500万円、土地代を含めると 郊外でも6~7,000万円の世界になっている。都心部では、コロナ禍を経て価格は2倍以上に上昇しているが、開発用地不足で供給が減少、良好な需給バランスを背景に パワーカップル、富裕層や海外投資家など購買力がある層が市場をリードしており、堅調な市場を形成している。港区の一部のタワーマンション高層階の中古価格が坪2,000~3,000万円の水準まで達しており、2015年分譲の「ザ・パークハウス千鳥ヶ淵」では坪3,000万円超の成約事例も見られる(これは驚き)。既に一部の希少な都心のマンション価格は、ニューヨークなどの海外の価格水準に近付いてきており、今後の推移に関しては、日本の国力(経済成長力)・為替・海外富裕層需要動向などとのバランス次第と考えられるが、今後の更なる過度な上振れ余地は限定的とみている。
一方 郊外部では、一般的な需要層が価格上昇についていけなくなっている。取得限界を超えてきており、駅前立地などを除き、デベロッパーも慎重な姿勢を見せている。新築価格は上昇しているが、中古マンションは坪100万~200万円で推移しており、都心ほど価格は上昇していない。23区に比べ 通勤アクセスが劣るため、フルタイムの共働きが難しく、購入予算が伸びないことと、賃貸家賃相場も比較的割安なため「借りるより買った方が得」となりにくいことが要因と考えられる。そのため、現在の建築コストでは郊外での新築マンション事業の推進が難しく、今後郊外部では中古マンション市場がマーケットを支えていくのではないだろうか。実際に中古マンションは 住環境が優れている物件が多く、物も良い。(記者も同感。バブル崩壊後の市場回復期にはデベロッパーは基本性能・設備仕様を充実させて差別化を図った物件が多い)
-私は、不動産経済研究所などのマンション市況レポートでは専有面積30㎡未満を調査対象外にしているのは理解できますが、令和6年のマンション着工戸数に対する調査捕捉率は41.5%で、東京、神奈川は3割台。高額物件のインナー販売、大規模、再開発、建て替えなどの供給比率が高まっている現在、市場は極端に縮小などしていないと思いますが、いかがでしょうか。
杉原 国土交通省のマンション着工戸数には賃貸も含まれており、1Rやリートなどへの一棟売りがかなり含まれているのではないか(この問題には深入りしない。杉原氏も含め関係者、メディアも不動研のレポートを鵜呑みにしている。分譲と賃貸の仕様は全然異なり、分譲仕様が賃貸に流れるのは限定的だと思う)
-外国人が投資対象としてマンションを購入するケースが問題になっています。私は憲法第29条「財産権は、これを侵してはならない」と、民法第206条「所有者は、法令の制限内において、自由にその所有物の使用、収益及び処分をする権利を有する」の規定から、法的規制をかけるのは難しいと思います。ただ、再開発など公的資金・補助金が投入されている物件は、何らかの、例えば一定期間の転売を制限するとか、「専ら居住」の条件を付けたりするのは可能ではないかと思います。マンションの外国人所有者の代理人制度を導入するのは賛成です。この問題はいかがか。
杉原 マンションは商品であり、商品取引は自由であるべき。外国人の不動産購入制限は、国家の安全保障上必要な水源地とか自然保護地域などでの土地取引 等に限るべきではないか。それよりも、マンション購入後の運用や入居後の使用に関しては、そもそも日本人の購入・利用を前提にした 区分所有法、管理規約、仕様細則などを、外国人の購入・保有を前提にした法体系に変更すべき。管理費や修繕積立金の不払いや、民泊利用については、法的な対応が可能な罰則規定 等をしっかり定めることが必要ではないか。
-ホテルコンドミニアムも多くはないが、一定の市場を形成しているように思われます。今後、どうなるでしょうか。
杉原 今はリゾート地が中心だが、ホテルコンドの需要はむしろ都心にあると思う。訪日需要の集中する東京での運用・利回り期待、希少性から需要はあるはず。ビジネスホテルの不足から、ウィークリーマンション、マンスリーマンションも、長期出張対応 等で法人需要が増えるのではないか。デベロッパーも新しい収益源の柱として都心部などでの展開を考えるべき。
-最近は、どこのデベロッパーも予告広告では戸数も価格も「未定」で、分譲の直前にならないと公表しません。いっそのこと「価格は時価」にしたらどうかという声すらあります。不動産公取協は絶対認めないでしょうが、私はこれもありかと。どう思われますか。
杉原 寿司屋じゃあるまいし、それはダメでしょう。そんなことを許せば、業界はますます情報開示に後ろ向きになる。開発者側は原価上昇や需要を見極めるために価格設定に慎重で、価格の公表を引き延ばすのは理解できるが、住宅は生活に必要なインフラであり、他の高級品・嗜好品とは異なるのではないか。(「価格は未定」という商品はありえないという見解は記者と同じだが、この回答にはいささか驚いた。オークションはありだと記者は思う)
-コロナ禍を経て、メディア向けマンション見学会が激減しています。私はコロナ以前までは年間100物件くらい見学していましたが、最近は50件を下回っています。価格暴騰の一方で、基本性能・設備仕様の退化が目立ちます。面積縮小、天井高の低下、トイレはタンクレスからタンク付き、キッチンカウンターはオプション、浴室タオル掛けはなし…これをどう思われるか。
杉原 面積縮小は、家族構成、ライフスタイルの変化を考えたら仕方のないこと。天井高が低くなっているとか、設備仕様が退行しているとは考えていない。一方で、ZEH対応とかSDGs対応でコストもかかっている。一概に質が低下しているとは言えない(杉原氏の立場は理解できないわけではないが、これは相当な見解の違いがある。記者はこれまでレベルの高いマンションを中心に取材してきたが、それらと比べると明らかに質は退行していると思う。中古マンションに関する9月と10月の月例レポートには、各エリアで値上がりしている物件が1,000件は紹介されているが、記者は少なくとも3分の1は見学取材している
-ところで、杉原さん、総合地所が埼玉県人も知らない加須(かぞ)市でマンション見学会を行うのですが、ご存じか。誰も「かぞ」とは読めなくて「かす」と読む。
杉原 加須? 東武線じゃないですか? 宇都宮線にありました? えっ、古河の手前? (記者は地理が得意で、わが国はもちろん全世界の主な山や川や平野、特産品、首都、主要都市を高校時代に丸暗記していたので、加須は知っていたが、行ったことは一度もない。マンションが分譲されたことはあるのか。今年最大の注目物件だと思う。坪単価がいくらになるのか)
「月例レポート」携え1日2~3社、月50社駆け回るトータルブレイン杉原氏(2024/10/20)
「ピンコロ」久光さんさようならトータルブレイン・久光龍彦社長「お別れの会」(2020/2/12)
令和6年度首都圏マンション着工に対する不動研の戸数カバー率41.5%
マンション供給減=市場縮小ではない戸建ても底入れ・回復へ今年の分譲住宅市場
持家の減少続く首都圏マンション2年4か月ぶりの6,000戸超住宅着工
全て疑ってかかれメディア・リテラシーの基本原則を忘れていないか
首都圏マンション 28年ぶり3万戸割れそれでも市場は低調ではないその逆だ
10月の中古マンション・戸建て 成約件数・価格上昇続く 東日本レインズ
東日本不動産流通機構(東日本レインズ)は11月11日、令和7年10月の首都圏中古市場動向をまとめ発表。中古マンションの成約件数は4,222件(前年同月比36.5%増)となり12か月連続、坪単価は281.7万円(同13.6%増)となり66か月連続、価格は5,325万円(同12.4%増)となり12か月連続でそれぞれ増加、専有面積は62.39㎡(同1.0%減)となり2か月連続で減少した。在庫件数は43,669件(同4.8%減)と3カ月連続で減少した。東京都区部の坪単価は446万円となっている。
中古戸建ての成約件数は1,804件(同53.7%増)となり12か月連続増加、価格は3,801万円(同0.6%増)となり2カ月ぶりに上昇、土地面積は154.52㎡(同11.9%増)となり、2か月連続して増加、建物面積は103.09㎡(同0.002%減)となり3か月連続で縮小した。
駅圏4年ぶり供給 みなとみらいエリアに近接 大和ハウス「横浜桜木町」販売は順調

「プレミスト横浜桜木町」
大和ハウス工業が分譲中の「プレミスト横浜桜木町」を見学した。桜木町駅圏のマンション分譲は4年ぶり、みなとみらいエリアに近接していることから多くの反響を集め、販売は順調なスタートを切った。
物件は、JR京浜東北・根岸線桜木町駅から徒歩9分、みなとみらい線みなとみらい駅から徒歩9分、横浜市西区桜木町5丁目の商業地域に位置する10階建て全70戸。先着順で分譲中の住戸(8戸)の専有面積は43.00~87.33㎡、価格は7,690万~12,390万円(最多販売帯10,500万円台)。坪単価は630万円。竣工予定は令和9年11月。デザイン監修は南條設計室。施工は不二建設。販売代理はリストインターナショナルリアルティ。
5月中旬にエントリーを開始し、これまでの反響数は1,700件、7月からオープンしたモデルルーム来場者は240件。都内からの反響は約3割。これまで20戸を供給し16戸が申し込み済み。単身者・DINKS向きプランが中心であるため、反響・成約は想定内の数値。
現地は、マンションが立ち並ぶエリアの一角。道路、根岸線線路、首都高速道路を挟んだ北東側のピアアリーナMM、ウェスティンホテル横浜、三井ガーデンホテル横浜などに近接。
敷地は東西軸が長い長方形で、建物は「CLASSICAL×MODERN」がコンセプトで、外観・共用部分にシャープなグリッドを多用。1フロア8住戸(最上階は6戸)。主な基本性能・設備仕様はZEH-M Oriented、低炭素建築物認定、内廊下方式、二重床・二重天井、リビング天井高2450ミリ、ディスポーザー、食洗機、グローエ水栓、ウルトラファインバブル、シーザーストーンキッチン・洗面天板(最上階のみ)、浴室タオル掛け2か所など。
また、軽食の無人販売所と飲料水の自動販売機を併設したサービス「LUUP(ループ)」を分譲マンションに初めて導入している。

ラウンジ

モデルルーム
◇ ◆ ◇
桜木町駅圏のマンション分譲は4年ぶりということだが、記者が見学するのは2016年分譲の横浜公社「横浜MODベース タワー」以来だった。
同社が7月にプレス・リリースを発表した時点で、単価を予想した。立地条件からして坪単価700万円はしないはずで、600万円台半ばがアッパーではないかと思ったが、その通りだった。みなとみらいエリアに近接している価値は高いのだろう。
積水ハウス 「コートヤード・バイ・マリオット札幌」(321室)2024年夏に開業(2023/9/14)
「Stay in the Garden」具現 木目デザイン壁に感動 三井不 横浜MMにホテル開業(2023/4/28)
今度は横浜のど真ん中 人気必至の横浜公社「横浜MIDベース タワー」(2016/1/28)
「BLUE HARBOR TOWER みなとみらい」 坪単価は400万円前後(2015/6/9)
プラン・設備がいい 坪400万円は納得 東急不動産「みなとみらい」
リスト 分譲開始から7か月で完売「THE TOWER 湘南辻堂」完成 坪400万円台半ばか

「THE TOWER 湘南辻堂」
リストは11月4日、分譲開始からわずか7か月で完売した辻堂駅直結のタワーマンション「THE TOWER 湘南辻堂」(196戸)が完成したのに伴う関係者向け見学会を行った。引き渡しは11月15日。
物件は、JR辻堂駅南口から徒歩2分、藤沢市辻堂三丁目の商業地域に位置する29階建て全196戸(一般販売対象外住戸24戸含む)。専有面積は34.90~92.83㎡、価格は非公表だが、坪単価は400万円半ばの模様。竣工は2025年12月中旬。外観、住宅エントランスなどのデザイン監修はグラマラス(森田恭通氏)。設計監修は久米設計。設計は久米開発プロデュース、フィールド・デザイン・アーキテクツ一級建築士事務所。施工は鴻池組。販売開始は5月。販売終了は2024年12月。
これまでの総エントリー数は約8,100件、モデルルーム来場者数は約1,100件。エントリー者の属性は30代、40代が中心、神奈川県内が約60%、東京都23 区が約25%。

1階エントランスロビー

1~2階の螺旋階段(踏板は突板仕上げ)

波をイメージした2階ラウンジの壁は左官仕上げ

2階ラウンジ(床の一部は突板仕上げ)

2階ワークスペース
◇ ◆ ◇
この物件については、販売開始前の2024年2月のメデイア向け見学会の記事を参照していただきたい。同社は価格を公表していないが、「坪単価は400万円を突破か」と書いた予想は当たっているはずだ。400万台半ばの情報もある。隣接のマンションも同社が分譲して人気になったマンションだ。同社は、今回の物件を〝辻堂の第2期〟として位置づけている。

現地から駅へと続くペディストリアンデッキ(左側は同社が10年くらい前に分譲したマンション)

地権者が所有する商業棟

駅北口から望む現地
坪単価400万円突破か森田恭通氏の白の外観デザインがいいリスト「湘南辻堂」(2024/2/23)
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「高尾」の再現なるか湘南の流れ呼ぶか大和ハウス「(仮称)プレミスト湘南辻堂」(20217/1/25)

