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 明和地所は2月12日、さいたま市浦和区に「さいたま営業所開設準備室」を2月15日付で設置すると発表した。

 埼玉エリアでの用地取得を強化するためで、支店のある札幌・福岡・名古屋に次ぐ開発拠点となる。

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「クリオ港北センター北」

 同社が先月1月28日から分譲開始した「クリオ港北センター北」が順調なスタートを切った。

 横浜市営地下鉄ブルーラインセンター北駅から徒歩2分の駅前ロータリーに面する10階建てワンフロア3戸の全27戸。第1期は10戸で、価格は4,580万(54.00㎡)~8,247万円(84.17㎡)。残りは1戸。坪単価は非公表。竣工予定は2022年5月下旬。

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現地(左)と目の前の「モザイクモール港北」と駅前広場

積水ハウス 同社の首都圏初のZEH「センター北」好調スタート/20年間の記事も再録(2021/2/3)
 

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「イニシアテラス代々木上原」

 コスモスイニシアが分譲中の「イニシアテラス代々木上原」を見学した。代々木上原駅から徒歩6分、渋谷区元代々木の第一種低層住居専用地域のヒルトップに位置する全16戸で、昨年末から分譲されており7戸が商談中。順調な売れ行きを見せている。

 物件は、小田急線・千代田線代々木上原駅から徒歩6分(小田急線代々木八幡駅からり徒歩8分、京王線幡ヶ谷駅から徒歩12分)、渋谷区元代々木町の第一種低層住居専用地域に位置する地上3階地下1階建て16戸。現在分譲中の住戸(2戸)の価格は9,380万円・9,480万円、専有面積66.54㎡・68.80㎡。坪単価は500万円前後。建物は2020年10月に竣工済み。施工は大木建設。

 現地は、低層のマンションや戸建てが建ち並ぶ住宅街の一角。道路を挟んだ対面は代々木西原公園、代々木中学校。その先の渋谷区代々木スポーツセンターなどに近接。敷地はカナダ大使館のレジデンス跡地。

 昨年末から分譲を開始しており、資料請求約1,400件、来場約170件を集めている。

 住戸プランは全てメゾネットで、階段の下のスペース(約5.3畳大)を趣味空間や収納スペースとして利用できる「ステアホール」、ライフスタイルによって間取りを変更できる「可動クロゼット」や「スライドウォール」、スカイテラスを含めてトリプレット利用も可能な住戸(6戸)も提案しているのが特徴。

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モデルルーム

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可動棚

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「ステアホール」

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 同社は、メゾネット・タウンハウス型をこれまで「ザ・ロアハウス(THE ROW HOUSE)」として展開してきたが、昨年7月、新築分譲住宅とリノベーション事業を「INITIA (イニシア)」へ統合し、「ザ・ロアハウス」は「イニシア テラス(INITIA TERRACE)」に変更、今回の物件は変更後の第一弾。

 コンセプト・ターゲットが異なるので何とも言えないが、現地は、3年前、坪単価647万円の高額ながら人気になった三菱地所レジデンス「ザ・パークハウス代々木上原」(47戸)や、現在分譲中の残り1戸(2億4,800万円、専有面積114.75㎡)の野村不動産「プラウド元代々木町」(19戸)に近接。住環境は申し分ない。

 専有面積圧縮型ではあるかプランはよく考慮されている。プライベートテラスやバルコニー、屋上テラスをテレワークスペースとして利用できるのではないか。

 RC造による都市型タウンハウスは、2007年に破綻したセボンが積極的に分譲しヒットした。いまでもメゾネット・トリプレットのニーズは根強いものがある。

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バルコニー

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エントランス

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近くで咲いていた梅(左)とスイセン

駅4分の1低層 息をのむほど美しいサペリの建具 三菱地所レジ「代々木上原」(2018/12/14)

コスモスイニシア タウンハウス「吉祥寺」好調/「字か小さい!」「あんたがアホ」(2019/3/18)

敷地の難点を逆手に取る手法ヒット コスモスイニシア「ザ・ロアハウス杉並高井戸」(2014/4/18)

コスモスイニシア タウンハウス「代々木初台」見学会(2013/7/31)

 明和地所は2月10日、2021年3月期第3四半期決算を発表。売上高422億円(前年同期比37.9%増)、営業利益35億円(同157.8%増)、経常利益31億円(同227.3%増)、純利益25億円(同254.4%増)となった。

 主力の新築分譲マンション事業は、724戸(前年同期比155戸増)の引渡しを行ったことなどから売上高375億円(同44.4%増)、セグメント利益36円(同159.6%増)となった。

 ハウスドゥは2月10日、2021年6月期第2四半期決算を発表。売上高187億円(前年同期比29.1%増)、営業利益12億円(同135.3%増)、経常利益11億円(同157.6%増)、純利益7億円(同173.2%増)となった。主力のフランチャイズ事業、ハウス・リースバック事業、不動産売買事業などが伸長し、売上高、利益とも過去最高を更新した。

 

 三菱地所は2月10日、2021年3月期第3四半期決算を発表。売上高7,778億円(前年同期比6.0%減)、営業利益1,394億円(同6.7%減)、経常利益1,394億円(同3.9%増)、純利益887億円(同2.5%増)となった。

 分譲住宅事業は堅調で、3Qのモデルルーム来場者数は前年を上回る⽔準で推移し、完成在庫は期初の373戸から240戸へ減少。通期はほぼ前期並みの売り上げとなる見込み。

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 同社は同日、通期業績予想を前回発表の11月11日から上方修正した。売上高は1兆2,000億円(前回予想比5.1%増)、営業利益2,170億円(同13.6%増)、経常利益2,050億円(同17.1%増)、純利益1,300億円(同18.2%増)となる見通し。営業利益の増加要因は、国内分譲マンション事業での販売好調、ビル賃貸事業でのコスト圧縮、国内外での物件売却益の増加など。

 純利益の増加により、通期配当額を期初予想の25円から30円に5円増額する予定。

 ケイアイスター不動産は2月9日、2021年3月期第3四半期決算を発表。売上高1,098億円(前年同期比26.1%増)、営業利益82億円(同92.7%増)、経常利益82億円(同103.0%増)、純利益48億円(同94.0%増)と大幅増収増益。いずれも過去最高となった。

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 同社は同日、好業績を受けて前回8月11日に公表した通期業績予想を修正。売上高1,480億円(前回予想比13.8%増)、営業利益118億円(同66.2%増)、経常利益116億円(同65.7%増)、純利益70億円(同66.7%増)とした。

 期末配当も前回予想の44円から95円へ増配する予定。


 

 飯田グループホールディングスは2月9日、2021年3月期第3四半期決算を発表。売上高1兆1,018億円(前年同期比13.7%増)、営業利益867億円(同32.9%増)、税引前利益848億円(同34.5%増)、純利益574億円(同34.1%増)となった。

 主力の戸建分譲事業(土地売り含む)は35,746戸、売上高9,739億円(同14.2%増)、マンション分譲事業は1,183戸、549億円(同29.7%増)。

 戸建事業のグループ会社別は次の通り。計上戸数、売上高(前年同期比増減)の順。
 ・一建設    9,834戸 2,591億円(同18.9%増)
 ・飯田産業   5,703戸 1,826億円(同  8.1%増)
 ・東栄住宅   3,978戸 1,309億円(同16.2%増)
 ・タクトホーム 3,791戸 1,091億円(同20.2%増)
 ・アーネストワン9,232戸 2,117億円(同10.5%増)
 ・アイディホーム3,201戸    801億円(同14.1%増)

 


 

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「パークタワー勝どきミッド/サウス」

 三井不動産レジデンシャル、鹿島建設、清水建設の3社は2月9日、勝どき駅直結の分譲マンション「パークタワー勝どきミッド/サウス」全2,786戸のうち第1期1次・2次333戸全戸に申し込みが入ったと発表した。

 第1期1次(237戸)の来場総数は約1,900組で、登録申し込み期間は2020年11月20日~2020年11月28日、登録申し込み総数は約650件、最高27倍、平均約2.7倍。価格は7,260万~3億3,980万円、専有面積は55.80~153.05㎡。

 第1期2次(96戸)の来場総数は約270組で、登録申し込み期間は2021年1月29日~2021年1月31日、登録申し込み総数は約310件、最高14倍、平均約3.2倍。価格は8,750万~2億3,310万円、専有面積は70.37~122.86㎡。

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コワーキングスペース

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 三井不動産レジデンシャルは同時に、「パークタワー勝どきミッド」第1期1次契約者(n=166)を対象にしたアンケート調査結果をまとめ発表した。

 これによると、契約者の94%が、成約の理由として「勝どき駅直結」と回答したほか、「商業施設の利便性(28.9%)」、「三井不動産レジデンシャル、鹿島建設、清水建設の信頼性(27.1%)」が続いている。

 契約世帯で働いている人のうち5割以上が引き続きリモートワークを実施するとしており、新型コロナウイルス感染拡大以前には契約者全体で合計9.0%だった「専有部内の書斎部屋等のワークスペース有無」、「共用施設内のワークスペースの有無」が、コロナ禍では合計30.1%に上昇していることも明らかになった。

 契約世帯の約2世帯に1世帯の割合で子どもがおり、商業併設の利便性が成約理由になっている。

 このほか、約8割がコワーキングスペースを始めとしたワークスペースを利用したいと回答。パーソナルユースに対応した共有設備に関しても約7割が利用したいと回答した。

三井不レジ・鹿島・清水「パークタワー勝どき」第1期1次は237戸 坪単価425万円(2020/11/18)

 


 

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「ルピアシェリール三郷中央」(写真は現地以外すべて同社・塚本氏提供)

 ポラスグループ中央住宅が分譲中のコンパクトマンション「ルピアシェリール三郷中央」を見学した。三郷中央駅から徒歩4分の全57戸で、坪単価約280万円(同駅圏最高値のはず)ながらこれまで20戸を成約するなど好調なスタートを切った。きめ細かなプラン提案が評価されているようだ。

 物件は、つくばエクスプレス三郷中央駅から徒歩4分、三郷市中央三丁目の第1種住居地域に位置する12階建て全57戸。2月下旬に販売予定の第3期(戸数未定)の専有面積は32.03~38.41㎡、予定価格は2,400万円台~3,400万円台(最多価格帯3,000万円台)。坪単価は約280万円。竣工予定は2021年10月中旬。駐車場は平置き18台。施工は川村工営。販売代理は長谷工アーベスト。

 昨年12月から分譲を開始しており、これまでに20戸を成約している。

 現地は、敷地南側、東側、北側に接道。つくばエクスプレス線路に近接しているが、商業エリアから外れているので嫌悪施設や日照を疎外する建物などは周辺にない。

 住戸プランは全戸南向きで、1フロア5戸構成。すべて30㎡台だが、間口はコンパクトにしては広い4.3~4.8m確保されている。

 主な基本性能・設備仕様は二重床・二重天井、リビング天井高2400ミリ、備え付け食器棚、シューズインクローク(SC)換気窓、浴室窓(全住戸の約8割)、キッチンかくれんBOX、リモートワーク用「イコイノ」(Aタイプメニュープラン)、ホスクリーン、埋め込み引手、アーチウォール(一部のみ)、ソフトクローズ機能付き引き戸、どこでもスピーカー、玄関鏡など。

 同社マインドスクェア事業部マンションDv営業企画課・塚本雅美氏は、「三郷中央駅圏ではファミリータイプに次いで2棟目で、コンパクトマンションは3棟目です。コンパクトマンションでは初めてシューズインクロークに換気窓を設置したほか玄関鏡、キッチン食器棚、アーチウォール、どこでもスピーカーなどを設置し、リモートワーク用に約2帖台の『イコイノ』を提案するなど、より進化した設備仕様としたのが特徴です。来場者は30代から50代の女性が中心ですが、地縁のない方が多い。毎月約30組の来場がありますので、想定を上回る人気」と話している。

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モデルルーム

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リモートワーク用「イコイノ」

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「イコイノ」壁面収納フック

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 記者は三郷中央駅が開業した2005年から毎年10回くらい乗り降りしている。荒川の河川敷で行われるRBA野球の取材のためだ。戸建てやマンションの取材も結構してきた。戸建てはポラスが他社を圧倒している。これまで600棟くらい供給しているというから、マンション・戸建ての供給量ではポラスがナンバーワンではないか。マンションは、かつて人気になったマンションは駅前の大京「ザ・ライオンズ三郷中央」424戸などいくつかはあるが、苦戦する物件のほうがはるかに多い。

 なぜか。これまでの物件の坪単価は200万円以下で、価格の安いのは魅力なのだが、駅前の生活利便施設が貧弱(失礼)なのが難点だ。タバコが吸える飲食店は一つもないはずだ。

 なので、同社がコンパクトを分譲すると昨年聞いたときは、コンパクトなので単価は安くなるはずもなく苦戦は必至だとみていた。

 ところがどうだ。坪単価約280万円(これは想定内)で分譲開始約2カ月半で20戸を成約し、しかも毎月約30件の来場があるというではないか。予想は大外れだ。

 予想を外した理由は考えられなくもない。地縁のある人よりない人の方が多いということがすべてを物語っている。もともとコンパクトは、どこからお客さんが来場するか読めない部分がある。この物件はその典型例だ。

 東京駅へ30分圏内という利便性、価格の安さ(都内のコンパクトは軒並み坪400万円以上になりつつある)、広さを求める顧客ニーズを記者はうっかりしていたということだ。

 これだけではない。プランのよさだ。全住戸のシューズインクローク(SC)に換気窓と、8割の住戸の浴室に窓を設けたマンションなどファミリータイプも含めて記者は数えるほどしか知らない。コンパクトで5面、6面の採光・換気窓付きなどまずありえないプランだ。

 まだある。「イコイノ」だ。壁面にレール付きの棚が設置されており、いろいろな小物などが置けるようになっていた。セレクトメニューだが、これをオプションで設置しようとすれば50万円はするのではないか。これまでリモートワーク用のスペースはかなり見てきたが、コスト・機能性はどこにも負けないはずだ。

 このほか、塚本氏は浴室で音楽が聴けるどこでもスピーカーや電動歯ブラシが充電でき収納できる三面鏡をアピールしたが、これはよく分からない。評価を留保する。記者は風呂が好きではなく、入る前からとにかく早く出ることだけをいつも考えている。浴槽に入る習慣は冬場以外なく、浴槽に入ると眠ってしまい叩き起こされるまで気が付かない。記者にとってはスピーカーは無用の長物だ。電動歯ブラシも使ったことは一度もない。そんなにいいものか。

 以上、くだくだと書いてきたが、コンパクトに注力しているデベロッパーの皆さんもこの物件のプランは参考になるはず。

 ついでに問題提起を一つ。2021年の税制改正でローン控除対象を「50㎡以上」から「40㎡以上」に緩和したのはいいのだが、これは税の公平性から言って不公平だ。業界はなぜ40㎡で満足するのか、単身女性も男性もどうして立ち上がらないのか。記者はずっと前から居住用であれば30㎡に引き下げるべきだと主張してきた。Don’t Be Silent!

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シューズインクローク換気窓(左)とキッチン窓

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電動歯ブラシ置きスペース

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現地

ポラス中央住宅 コンパクトマンション「南浦和」 順調な売れ行き(2020/10/16)

驚異の6年間で500棟販売 ポラスグループ中央住宅 三郷中央駅圏の分譲戸建て(2019/9/28)

申込殺到も 大京「ザ・ライオンズ三郷中央」(2010/11/18)

 東急不動産は2月8日、2021年3月期第3四半期決算を発表。都市事業は投資家向けのビルなど売却収益の増加により増収増益となったものの、ウェルネス事業やハンズ事業を中心に新型コロナウイルス感染拡大による影響を受け、売上高5,926億円(前年同期比1.4%減)、営業利益301億円(同32.2%減)、経常利益230億円(同36.3%減)、純利益107億円(同48.5%減)と減収減益となった。

 都市事業は、新規開業物件「東京ポートシティ竹芝オフィスタワー」が2020年9月に満室開業。空室率(オフィスビル・商業施設)は0.9%と引き続き低水準を維持している。住宅事業は、通期予想1,400億円に対する契約済み進捗率は93%と順調。

 

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