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 旭化成ホームズくらしノべーション研究所は6月29日、ZOOMによるオンライン記者勉強会「『ワーク・ワーク・バランス』を保つ新たな暮らし方を探る」を開催。ゲストに立命館大学産業社会学部教授・筒井淳也氏を迎え、同研究所顧問・松本吉彦氏とトークセッションを行った。

 同勉強会は、旭化成ホームズと同研究所が4月上旬に行ったアンケート調査「在宅ワークスペースの現状とくらしの在り方を探る」結果を踏まえ、働くことによって対価を得られる有償の仕事と、家事など無償の仕事のバランスを意味するワーク・ワークバランスのあり方を探るのが目的。

 トークセッションでは、アンケート調査の結果、在宅ワークによって家族と一緒に過ごす時間が増え、好きなタイミングで家事がこなせるなどのメリットがある反面、仕事とプライベートのON-OFFの切り替えが難しく、職場の人とのコミュニケーションが減少したなどの課題も明らかになったことを受け、筒井教授は通勤時間の削減により生まれた「自由な時間」をどう生かすかが求められると強調した。

◇       ◆     ◇

 アンケート調査については、同社のニュース・リリースと記者の記事を参照していただきたい。

 トークセッションは、同社のニュース・リリースを読んでいたのでとても分かりやすかった。システムの問題もあるのだろうが、一般の方にも呼び掛けて一緒に考える勉強会でもよかったのではないかと思う。

 一つだけ引っ掛かったのは、雇用労働者の「有償労働」と、家事・育児(介護などもそうだが)の「無償労働」の関係についてだった。

 「有償」と「無償」は賃金が支払われるかどうかで分かれるのだろうが(労働者は金だけで働かないのも事実だか)、「労働」の価値そのものは変わらないと記者は考えている。家事や育児が「無償労働」とされてきたのはわが国の家父長制の残滓でもある。「無償労働」の価値を正当に評価することが「新しい生活様式」につながるのではないか。〝専業主婦(または夫)〟(昔は婚期を迎えた娘さんや出戻り、後家さんは「家事手伝い」と呼ばれたが、今は死滅しているはず)などの言葉は死滅すべきだし、職と住の関係も問い直す必要があると思う。

居住形態・家族構成で異なる在宅ワーク場所 旭化成ホームズ調査(2020/6/6)

在宅ワークに関するくらしの変化についての調査発表リリース

カテゴリ: 2020年度

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コスモスイニシアは626日、国や地方自治体が所有する公共施設などを活用したアウトドアリゾート事業「ETOWA(エトワ)」を立ち上げ、第一弾の茨城県笠間市が所有する宿泊施設「旧あたご天狗の森スカイロッジ」を活用した「ETOWA KASAMA(エトワ笠間)」を2020718()に開業すると発表した。

ETOWA(エトワ)」は、利用者減少や遊休化が課題となっている国や地方自治体が所有する公共施設をリノベーションし、アウトドアリゾート施設に生まれ変わらせることで公共施設の価値向上をめざす事業。

ETOWA KASAMA」は、JR常磐線岩間駅からタクシーで約10分(常磐自動車道岩間ICより約20分)。客室はSKY CABIN(定員4名):4室、FOREST CABIN(定員6名):4室、SUITE CABIN(定員6名):2室、GRACE TENT(定員3名):6室の全16室。キャビンとグランピングテントを設けている。

カテゴリ: 2020年度

前後表.png

3月までの感染者.png  解除後グラフ.png

 東京都は6月27日、新型コロナ感染者が新たに57人判明したと発表した。うち71%に当たる41人が20~30代の若い人で、感染経路不明者も36人(63%)だった。感染者は5月25日に緊急事態宣言を解除してから最多で、5月5日の57人以来の数値となった。

 また、年代・性別累計感染者数で617人となった20代女性が611人の40代男性を抜き、685人の20代男性、673人の30代男性に次いで3番目に〝浮上〟した。

 この結果、新型コロナの感染状況を監視する「モニタリング指標」のうち新規陽性者数は44.1人/1週間平均(再要請基準50人/1週間平均)、感染経路不明率は48.2%/1週間平均(同50.0%)、週単位の増加率1.22(同2)。

◇       ◆     ◇

 6月に入ってから連日のように〝夜の街〟〝歌舞伎町〟〝ホストクラブ〟などが報じられており、これに呼応するように20代男性の感染者数が増加している。

 報道によれば、都は医療体制がひっ迫していた感染拡大期の3~4月とは状況が異なるとし、休業再要請は行わない模様だ。モニタリング指標も見直すという。

 とすれば、われわれは現在のような状況がafter&withコロナの常態であることを容認しないといけないのだろうか。

 医療体制はさておき、その心構えの参考にしていただくよう、3月末までの拡大前期(before)の感染者521人と宣言解除後(after)の感染者908人(6月27日現在)の属性の変化をみたのが別表・グラフだ。

 beforeの男女比は男性347人(66.6%):女性181人(33.4%)となっており、年代・性別でもっとも多かったのが40代男性の77人(14.8)で、以下、30代男性の62人、70代男性の52人と続いていた。女性では41人の20代女性が最多だった。

 afterはどうかというと、男女比は男性587人(64.6%):女性321人(35.4%)となっておりbeforeとそれほど変化はない。新型コロナは人種、性別、老若男女に関わらず平等に襲い掛かると仮定すれば、なぜ男女比で大きな差が出ているのか分析する必要がありそうだ。(記者はジェンダー性差が関係していると思う)

 beforeと顕著な差は、20代男性が人数でも比率でも激増していることだ。20代男性の感染者はbefore 41人からafter262人へ6.4倍増。次位の30代男性の159人より100人以上も多く、全体に占める比率でも28.9%(beforeは4.8%)を占めている。

 20代男性の増加の陰に隠れている形だが、30代男性もbefore62人からafter159人へと2倍以上に増加している。

 一方で、beforeでは77人で最多だった40代男性はafterでは60人へと減少しているほか、50代以上の男性も全て減少、比率も低下している。

 注視すべきなのは20代、30代の女性の数値だ。20代女性はbefore41人からafter131人へ3.2倍に増加。宣言解除前の5月15日から解除後の6月20日までは83人(1日平均2.2人)だったが、21日に11人と2ケタに乗ると、この1週間で60人(1日平均8.6人)と再び増加傾向を示している。30代女性もbefore33人からafter61人へ倍増している。

 このように20代、30代の若い人の感染が目立つのは、この前も書いたように「死に至る病」ではなく〝絶望〟もしておらず、働かざるを得ない事情もあるからだろうか。これがafter&withコロナの常態となるのだろうか。

 安倍首相は6月18日に行った記者会見で「今、感染予防と両立しながら社会経済活動を回復させていく。コロナの時代の新たな日常に向かって、一歩一歩、私たちは確実に前進しています」と述べた。この言葉を信じたい。

東京都 新型コロナ累計感染者 年代・性別では20代男性が30代男性抜き最多に(2020/6/26)

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カテゴリ: 2020年度

 吉本の筋肉芸人100人もアキュラホームの最強壁に歯が立たず完敗-アキュラホームは6月27日(土)、同社が開発した業界ナンバーワンの壁倍率15倍の強靭壁「8トン壁(トリプルストロングウォール)」の壁の強さを証明するため、「吉本芸人軍団率いる100人vsアキュラホーム新世代木造」と銘打ったイベントをZOOMにより生中継した。約7,500人が視聴した。

 「8トン壁」はマッチョな吉本軍団100人との綱引きにびくともせず完勝。同社関係者含めた125人でも微動だにせず、最後は8トンの重機で破砕された。

 完敗した吉本軍団は「社長の顔が見たい!」「社長!社長」と〝挑発〟。視聴者から「素人ぼっいMCがとてもいい」と褒められた同社女性広報担当の「社長!」との呼びかけに、同社宮沢俊哉社長は本社社長室から出演。「みなさんありがとうございます。テレビCMを放映すると1億円くらいかかるが、この種のイベントは10分の1くらいで出来る。その他の無駄も省くことで30億円くらいの固定費を削減した。その分をお客さまに還元していく。コロナ前と比較して20%安く商品を提供していく」とコメントを寄せた。

 同様のイベントを同社は5月30日にも行っており、今回は第二弾。前回の視聴者は約5,700人だったので、2,000人近く増えた。中継は予定では1時間になっていたが30分も延長。視聴者からは「とても楽しかった」などの歓声が上がった。

 イベントでは、何人の吉本軍団が一般の最強壁を綱引きで破ることができるかのクイズも行われ、正解者2名に50インチテレビが贈呈された。

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 一つ注文。同社の最強壁を採用した戸建てを「1,000万円台で提供させていただきます…さらに今回、全館空調と太陽光発電を加えると、光熱費がゼロになる…ちょっと頑張れば手が届く商品」などと同社担当者がアピールしたのはいいのだが、あのジャパネットの創業者・高田明氏の〝売り込み〟には勝てない。同社には三半規管をかき混ぜるテノール社員はいないのか。 

まるでアート 圧倒的な空間提案と日本の匠の技多用 アキュラホーム 新宿展示場(2020/6/26)

業界最強 アキュラホーム 壁倍率15倍の強さ証明ZOOM中継に視聴5,700名(2020/5/30)

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 東京都は6月25日、新型コロナウイルス感染者が新たに48人判明し、うち19人が感染経路不明・調査中と発表した。この結果、累計の感染者数は5,948人で、年代・性別では20代男性が前日(24日)から11人増加し657人となり、前日(24日)から5人増の30代男性の655人を抜き、初めて最多となった。また、20代女性は592人となっており、40代男性の601人にあと9人に迫っている。

新型コロナは「死に至る病」でなく〝絶望〟とも無縁 若い人の感染者が多い理由(2020/6/24)

東京都 新型コロナ 感染者は20代男性・30代男性・20代女性の〝三強〟の争い(2020/6/22)

新型コロナ感染者 宣言解除後は20代男性が最多〝夜の街〟自粛呼びかけ 効果あるか(2020/6/7)

新型コロナ「東京アラート」発動 都知事〝夜の街〟強調/大阪府は20代の女性が最多(2020/6/3)

〝闇社会〟〝二重就業〟の記事アクセス1万件突破/北九州「第2波」 どこでも(2020/6/1)

新型コロナ 都の感染者5月は20代女性が突出 全体の14% 同世代男性の倍以上(2020/5/29)

〝闇社会〟〝二重就業〟の記事にアクセス殺到/目から鱗 「風テラス」坂爪氏の著作(2020/5/28)

社会的弱者に襲い掛かり、ジェンダー性差をあぶりだす 新型コロナの本性(2020/5/25)

〝不平等社会〟あぶりだす新型コロナ5月の感染者 年代・性別で最多は20代女性(2020/5/18)

新型コロナ 感染経路不明者が減らない理由 〝闇社会〟〝二重就業〟も一因(2020/5/11)

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「the ARGYLE aoyama(ザ・アーガイル アオヤマ)」

 三菱地所は6月24日、港区北青山二丁目で開発を進めてきたオフィス・ホテル・商業の複合ビル「the ARGYLE aoyama(ザ・アーガイル アオヤマ)」が2020年6月19日(金)に竣工したと発表した。

 80年代のファッション業界の象徴的な建物として知られた「青山ベルコモンズ」跡地に建設されたもので、建物は地上20 階建て延床面積23,122.57㎡。5~15階のオフィスフロアは満室稼働。1~2階の商業ゾーンは7月1日(水)から順次オープン予定。19~20階の東京初出店となるPlan・Do・See 運営の「THE AOYAMA GRAND HOTEL」は8月に開業する予定。

 ホテルは、「青山ベルコモンズ」が一世を風靡した80年代を意識したライフスタイル型ホテル。客室数は全42室、客室サイズは約30~60㎡。

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ホテルエントランス

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ホテル客室

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レストラン

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 前回(6月22日)、緊急事態宣言解除後の東京都の新型コロナ感染者は20代男性・30代男性・20代女性の〝三強〟(〝三つ巴〟か)と書いた。

 記者は専門家でも何でもないが、この〝三強〟が来るべき第二波、第三波でも主導権を握るのではないかと思う。

 厚労省のデータでは、感染者のうち「死に至った」人は国民的なタレントの志村けんさん(70)や岡江久美子さん(63)、力士の勝武士さん(28)のように高齢者や基礎疾患の持ち主で、若い人は数%にとどまっている。プロ野球選手の藤浪晋太郎さん(26)、坂本勇人さん(31)、大城卓三さん(27)などはいつの間にか完治し、現場に復帰した。

 われら高齢者で基礎疾患の持ち主にとって新型コロナは間違いなく「死に至る病」だと思うが、若い人はこの数カ月の間にそうではないことを学んだ結果、〝夜の街〟に繰り出し、あるいは生きるために働きだしたのではないか。〝withコロナ〟を若い人は実践していると考えれば、第二波、第三波の対応策も見えてくるし、希望も湧いてくる。

 6月23日現在、東京都の新型コロナ感染者を年代別・性別で見ると、もっとも多いのが30代男性の641人で、以下、20代男性の621人、40代男性の592人、20代女性の576人の順。最近の動向からすれば、20代男性が最多になるのは時間の問題で、20代女性も40代男性を抜きそうだ。

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 19世紀の哲学者キェルケゴールはその著「死に至る病」(岩波文庫・斎藤信治訳)の緒論で次のように述べている。

 「キリスト教的な意味では死は決してすべてのものの終わりではない。それは一切であるものの内部におけるすなわち永遠の生命の内部における小さな一つの事件にすぎない。キリスト教的な意味では、単なる人間的な意味での生命におけるよりも無限に多くの希望が、死のうちに存在するのである、――この生命がその充実せる健康と活力のさなかにある場合に比してもそうである。

 それ故にキリスト教的な意味では、死でさえも『死に至る病』ではない。いわんや地上的なこの世的な苦悩すなわち困窮・病気・悲惨・艱難・災厄・苦痛・煩悩・悲哀・痛恨と呼ばれるもののどれもそれではない」

 そして、「死に至る病」とは「絶望」のことであると本論で説く。

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 キェルケゴールがこの著を公にしたのは36歳のときだ。そして、「祖国の困窮時代が漸くその終わりに近づき、この年を前後して国内に政治的・経済的改革が相次ぎ、彼の祖国が新興デンマークとしての輝かしいスタートを切るほぼその年に当たる」(斎藤氏)1855年の42歳で死亡した。

 いまキェルケゴールが生きていたら新型コロナも「死に至る病」ではないというかどうかは分からないが、いまの若い人たちは「死に至る病」でないことを確信しているからこそ〝夜の街〟に繰り出しているのであって、〝絶望〟とは無縁ではないか。

東京都 新型コロナ 感染者は20代男性・30代男性・20代女性の〝三強〟の争い(2020/6/22)

新型コロナ感染者 宣言解除後は20代男性が最多〝夜の街〟自粛呼びかけ 効果あるか(2020/6/7)

新型コロナ「東京アラート」発動 都知事〝夜の街〟強調/大阪府は20代の女性が最多(2020/6/3)

〝闇社会〟〝二重就業〟の記事アクセス1万件突破/北九州「第2波」 どこでも(2020/6/1)

新型コロナ 都の感染者5月は20代女性が突出 全体の14% 同世代男性の倍以上(2020/5/29)

〝闇社会〟〝二重就業〟の記事にアクセス殺到/目から鱗 「風テラス」坂爪氏の著作(2020/5/28)

社会的弱者に襲い掛かり、ジェンダー性差をあぶりだす 新型コロナの本性(2020/5/25)

〝不平等社会〟あぶりだす新型コロナ5月の感染者 年代・性別で最多は20代女性(2020/5/18)

新型コロナ 感染経路不明者が減らない理由 〝闇社会〟〝二重就業〟も一因(2020/5/11)

 

 


 

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 東京都の新型コロナ感染者数は〝三強〟の争い-先月25日に新型コロナの緊急事態宣言が解除されてからほぼ1か月近くが経過する。解除後の都の感染者は633人(1日平均23.4人)で、感染経路不明者は285人(単純平均不明率45.0%)となっており、予断を許さない状況が続いているが、年代別・性別感染者では20代男性が179人(28.3%)と他を圧倒し、30代男性と20代女性の免疫力・再生力が勝る〝三強〟が全体の59.9%を占めている。

 別表は、都のデータから緊急事態宣言解除後の感染者を年代別・性別に振り分けたものだ。

 男女別では男性407人(64.3%):女性226人(35.7%)となり、宣言解除前の比率とそれほど変化はない。

 宣言解除前と著しく変わっているのは、20代男性の感染者が断トツであることだ。宣言解除前の感染者と合わせると602人となり、最多の30代男性の632人に迫る勢いだ。勢いからすれば、30代男性を抜くのは時間の問題だ。

 20代女性は82人で、女性の中では二番目に多い30代の43人のほぼ2倍に達している。

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 6月に入って、小池都知事の一連の〝夜の街〟〝歌舞伎町〟〝ホストクラブ〟発言に乗りメディアも連日のように〝夜の街関連〟を報じている。

 記者が懸念するのは、20代と30代の男性と対をなす層があるはずで、その層の人が爆発的に増えないかということだ。

 〝君子危うきに近寄らず〟というが、記者のような馬鹿で高齢者、しかも基礎疾患の持ち主、さらには喫煙者、飲酒常習者(これはコロナ感染と因果関係はなさそうだが)はどうすればいいのだ。

 唯一一つだけ新型コロナに感謝するとすれば、街行く女性が素晴らしく美人に見えることだ。桃色マスクに悩殺される。

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 三井不動産は619日、新型コロナウイルス感染症の治療、検査、ワクチン開発のほか一般外来の診察継続などに尽力している三井記念病院をはじめ複数の医療機関、大学、研究施設に総額8億円を寄付すると発表した。

また、同社が保有していた防災備蓄品から防護服、マスクの提供、弁当の配布などを行い、安定した医療体制の継続に貢献していくほか、国内外の商業施設、自治体、飲食店などへの支援活動を行っていく。

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YOKOHAMA KITANAKA KNOT(横浜北仲ノット)

 三井不動産レジデンシャルは618日、同社と丸紅が開発を進めてきたみなとみらい線馬車道駅直結の横浜北仲エリアの新たなランドマーク商業・文化施設「KITANAKA BRICKWHITE(北仲ブリック&ホワイト)」が625()にグランドオープンし、ランドマーク名称を「YOKOHAMA KITANAKA KNOT(横浜北仲ノット)」に決めたと発表した。

同施設は、横浜市の文化の発信拠点となる「KITANAKA BRICK(北仲ブリック)」と、分譲マンションや近隣居住者、ホテル宿泊者向けの物販・飲食・サービス店舗などからなる「KITANAKA WHITE(北仲ホワイト)」で構成される。

KNOT(ノット)」は「結び目」を意味し、みなとみらい21地区-山下・関内地区である新旧横浜の結節点に位置することから名づけられた。

エリア内には横浜市最大規模・最高層を誇る分譲マンション「ザ・タワー横浜北仲」(総戸数1,174)の入居も3月から始まり、サービス付き長期・短期滞在型宿泊施設「オークウッドスイーツ横浜」(総客室数175)が今秋開業する予定。

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