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三井不動産 分譲マンション売上高・計上戸数・平均価格・完成在庫の推移

年度

売上高

(億円)

計上

戸数

平均価格

(万円)

完成在庫

(戸)

2000 2,210 4,831 4,575 140
2001 2,409 5,333 4,518 175
2002 2,286 5,118 4,467 485
2003 2,542 5,566 4,567 455
2004 2,974 5,130 5,798 490
2005 1,809 4,341 4,167 236
2006 2,024 4,487 4,510 267
2007 2,346 5,240 4,477 453
2008 2,749 5,206 5,281 826
2009 2,565 4,651 5,515 872
2010 2,660 5,455 4,877 638
2011 2,138 4,512 4,739 380
2012 2,362 4,956 4,765 223
2013 2,955 6,557 4,506 170
2014 2,495 4,858 5,136 83
2015 2,534 4,391 5,772 88
2016 2,772 5,200 5,330 321
2017 2,470 3,707 6,663 108
2018 2,522 3,283 7,683 141
2019 2,360 3,194 7,390 128
2020 2,903 3,775 7,689 150
2021 2,067 3,208 6,442 82
2022 2,356 3,196 7,373 55
2023 2,806 3,280 8,554 24
2024        

 

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 三井不動産の2025年3月期決算が5月9日に発表される。同社が2024年5月発表した期末業績予想では、賃貸・分譲・マネジメント・施設営業セグメントで事業利益は過去最高となる見通しだ。記者が注目しているのは国内分譲マンションだ。今後、上場デベロッパーの期末決算が発表されるが、同社の数値が飛びぬけて高くなりそうだ。

 同社の2025年3月期3Q決算では、国内分譲マンションは売上高2,008億円、計上戸数2,150戸、1戸当たり平均価格9,340万円、完成在庫9戸(戸建ては25戸)となっている。期末では三菱地所レジデンスとのJV「三田ガーデンヒルズ」1,001戸(事業比率は非公表)が計上されることになり、同社予想では売上高3,800億円、計上戸数3,650戸となっている。戸建てを含む国内分譲事業の売上高は4,200億円(戸建て400億円)、計上戸数は4,100戸(戸建て450戸)、営業利益は960億円、営業利益率は22.9%を予定している。

 この通りだと、マンションの売上高は前期比35.4%増となり、2000年度以降で最高だった2004年の2,974億円を1,000億円近く上回ることになる。1戸当たり平均価格は、2000年以降で最高だった2023年度の8,554万円を上回り1億円を突破することになりそうだ。平均価格が1億円を突破するのは業界初となる。

 完成在庫数は3Q末の9戸を上回るか下回るかは不明だ。販売戦略上「三田」は未分譲住戸が数十戸ある模様で、そうだとすると〝完成在庫〟としてカウントされる可能性もある。いずれにしろ、予定していた計上戸数3,650戸をクリアし、平均価格が1億円を突破しても〝売れ残り〟を出さない-こんなことはかつてなかった。

 過去の数値を見てみると、リーマン・ショックの影響を受けた2009年度は計上戸4,651戸に対して完成在庫は872戸で、在庫率は18.7%に達していた。戸建てを含む住宅事業の営業利益率は3.8%だった。

 

 大東建託は5月2日、2025年3月期決算を発表。売上高1兆8,423億円(前期比6.4%増)、営業利益1,188億円(同13.4%増)、経常利益1,294億円(同19.1%増)、純利益938億円(同25.7%増)と大幅増収増益となった。

 セグメント別では、建設事業は工程の順調な進捗と、施工量平準化などにより完成工事高は5,409億円(同9.9%増)、営業利益は471億円(同63.1%増)となった。完成工事総利益率は価格改定効果の寄与により前期比1.9ポイント増加の25.3%となった。 

 不動産賃貸事業は、一括借上物件の増加を背景に家賃収入が増加したことや「連帯保証人不要サービス」による収入拡大などにより売上高1兆1,646億円(同3.1%増)、営業利益803億円(同2.1%減)となった。入居者斡旋件数は、前期比2.1%増の344,855件。2025年3月末の家賃ベース入居率は97.8%(同0.1ポイント減)。

 不動産開発事業は、投資用マンションや買取再販事業が好調に推移したことにより売上高513億円(同64.8%増)、営業利益51億円(同142.0%増)となった。

 2026年3月期業績予想は、売上高1兆9,700億円(前期比6.9%増)、営業利益1,250億円(同5.2%増)、経常利益1,270億円(同1.9%減)、純利益900億円(同4.1%減)をそれぞれ見込んでいる。

◇        ◆     ◇

 同社が当日午後行った決算説明会をZoomウェビナーとして視聴した。時間は約1時間30分。事前に決算短信、説明会資料を読み込んでいたのでとても分かりやすかった。

 説明会に参加したアナリスト、メディアの関心の対象が異なるので当然だが、質疑応答ではROE20%、賃貸事業の利益率の減少、不動産開発事業の見通し、トランプ関税リスク、労務費・運搬費上昇、M&A、技術者の確保・育成など多岐にわたった。

 記者は、デザイン性の優れたマンションを供給してきたアスコットの役割に関心があるのだが、同社代表取締役社長執行役員CEO・竹内啓氏は「レジデンス、ホテル、物流などへの不動産投資残高は2025年3月期末で1,945億円。前期の58億円から大幅に増加した。このうちアスコットへの投資は約500億円。投資案件に対する出口もほぼ固まっており、今期は売上高1,300億円、利益は140億円を予定している。近い将来、コア事業の賃貸に続く第2の柱に育てる」と語った。

 もう一つ注目したのは、中期経営計画に対する取り組みで、社会課題解決型施設の建設は2023年度4施設7億円から2023年度は67施設147億円に伸ばしたことだ。〝大東建託グループらしい街づくり〟事例として千葉市との連携プロジェクトを紹介した。

 この他、建設・賃貸事業では価格転嫁ができ、空き家などのリスクも少ない大都市圏に人材を集中させるため、今年1月に営業拠点を約3割削減したと語った。一方で、営業担当者数は期末計画で3,000人(前期比30人増)とし、5年前から取り組んでいる外国人技術者の育成では約560人の実績があることを明らかにした。

 M&Aについては「成長するために時間を買うというスタンス」と答え、販管費の1,969億円(売上高販管費率10.7%)の削減は課題の一つであることも明らかにした。

 記者は、セーフティネット住宅制度について質問したかったのだが、場違いだと考え質問を控えた。2024年3月末現在、全国のセーフティネット住宅の登録戸数は895,982戸で、同社が管理する登録戸数は855,483戸、比率は95.5%に達している(現在の全国登録戸数は947,595戸)。同社が管理する賃貸住宅は高齢者や外国人だからといって入居を拒否しないそうだ。

セーフティネット登録住宅90万戸の96%は1社に集中氷解した疑念と深まった謎(2024/3/28)

 

 

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ナイスは51日、全国有数の設備を備えた製材工場が竣工し、稼働を開始したと発表した。連結子会社のウッドファースト(本社:徳島県小松島市)の敷地内に建設してきたもので、製材された板材(ラミナ)は大倉工業(本社:香川県丸亀市)に供給される。

工場は、構造用集成材の材料となる板材(ラミナ)を製造する工場で、製材棟、加工棟の2棟で構成。製材棟は、原木の最大径60㎝まで投入できる自動製材設備を設置しており、また、全自動ループ機能により送材と加工を繰り返しながら無人で効率的に板材を生産するツインバンドソーを組み合わせた製材ラインになっており、全国でも有数の設備を備えた製材工場となる。424日に竣工式が行われた。製材は、協定に基づき大倉工業へ供給される。

日本木造住宅産業協会の「木造軸組工法住宅における国産材利用の実態調査」によると、住宅供給会社における国産材使用割合が50%を超えている一方、横架材については9.5%と著しく低い水準にとどまっている。同社は、横架材における国産構造用集成材の提案強化に努めることで、国産材の利用拡大への貢献を目指す。

Screenshot 2025-05-01 at 11-23-10 全国有数の設備を備えた製材工場が竣工、稼働開始| ナイス株式会社.png

 

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先に紹介したように、令和6年度の住宅着工戸数がまとまった。首都圏マンションは53,599戸(前年度比11.2%増)で、都県別は東京都29,630戸(同22.0%増)、神奈川県13,524戸(同5.5%増)、埼玉県4,902戸(同25.1%減)、千葉県5,543戸(同21.8%増)となった。

一方、不動産経済研究所(不動研)は先に令和6年度の首都圏新築分譲マンション市場動向をまとめ発表。これによると、発売戸数は22,239戸(前期比17.0%減)で、過去最少だった1975年度の25,723戸を下回り、1973年の調査開始以来最少となり、販売在庫数は前期比455戸増の6,116戸となった。メディア各社もこれをコピペして〝市場縮小〟を印象付ける記事を書いた。

しかし、これを鵜呑みにするのは危険だ。別表・グラフで示したように、不動研のデータは首都圏市場全体の41.5%しか捕捉(カバー)していない。東京、神奈川は30%台であるのに対し、埼玉、千葉は70%前後だ。実勢を全然反映していない。捕捉率(カバー率)かこれほど低いのは、ここ数年、大規模再開発や建て替えマンション比率が高まり、寡占化が進む大手デベロッパーの情報収集力・資金力にものを言わせた戦略が劇的に市場を変えている。インナー(クローズド)が激増している。

いくつか事例を示そう。まず、再開発・大規模マンションの販売動向について。例えば積水ハウス他「グラングリーン大阪 THE NORTH RESIDENCE(ザ ノースレジデンス)」。メディアは最高価格が25億円(305㎡、坪単価2,687万円)に注目したが、記者は「全然驚かなかった」。それより全484戸のうち実に半数以上の248戸が一般分譲されなかったことに驚いた。

いま人気になっている野村不動産他「URAWA THE TOWER」も全525戸のうち非分譲は45%の234戸に達している。同社は先日、都心エリアでの分譲マンションの供給数を拡大すると発表したが、そのリリースの中で「都心エリアでの高額分譲マンションとして 202410月に『プラウド神宮前』が竣工いたしました。本物件は、明治神宮の緑を望む立地に所在し、隈研吾氏監修の商品企画による外観デザイン・空間設計…順調に販売が進捗いたしました」とあるのだが、記者は全然知らなかった。全76戸がインナー販売された模様だ。

このように一般には公開・販売されないマンションは年間数千戸に達している可能性がある。

次に、建て替えマンションについて。以下は、記者が取材した主な建て替えマンションの戸数と非分譲住戸の戸数を示したものだ。

・「アトラスシティ千歳烏山グランスイート」248戸(非分譲104戸)
  ・「プロミライズ青葉台」761戸(地権者住戸205戸)
  ・「パークホームズ初台 ザ レジデンス」115戸(一般販売対象住戸65戸)
  ・「クレヴィア渋谷富ヶ谷」35戸(事業協力者住戸13戸)
  ・「プレミストタワー白金高輪」280戸(非分譲住戸127)
  ・「アトラス四谷本塩町」51戸(非分譲23戸)
  ・「ザ・パークハウス早稲田」115戸(事業協力者住戸36戸)
  ・「プラウドシティ阿佐ヶ谷」575戸(権利者住戸188戸)
  ・「ONE AVENUE(ワンアベニュー)一番町文人通り」32戸(事業協力者住戸10戸)
  ・「桜上水ガーデンズ」878戸(非分譲364戸)

以上、10物件の全戸数は3,088戸で、分譲されたのは63.5%、1,960戸となっている。また、旭化成不動産レジデンス「マンション建替え 調査報告書」によると、2024 3月末時点の同社の建て替え事例48物件の区分所有者の再取得率は60%となっている。

これらの結果から、建て替えマンションの約4割は非分譲になっているものと思われる。首都圏で年間どれくらいの建て替えマンションが分譲されているかわからないが、相当数に上っているはずだ。

さらにまた、不動研の調査対象外となっている専有面積が30㎡未満の物件も、このところの投資需要の高まりで年間数千戸が供給されている。これも不動研のカバー率を低くしている要因の一つだ。

完成在庫についても指摘したい。不動研の完成在庫を新規供給数で割ると在庫率は27.5%だ。常識的に考えれば、新規供給量の27.5%が在庫になったら利益は吹っ飛ぶ。危機的ラインだ。しかし、上場デベロッパーのマンション事業は軒並み好調だ。例えば三井不動産。同社の20253月期3Qのマンション販売戸数は2,150戸だが、完成在庫はわずか9戸しかない。同社は公表していないが、粗利益率は30%を超えるはずだ。

ただし、不動研の完成在庫数を着工戸数で割ると11.4%になる。これはまずの数字ではないか。価格先高観が強まっている現状を考えれば、よほど商品企画が劣っていない限り、値引き販売、赤字販売は避けられるはずだ。

以上見たように、着工戸数と不動研の調査データの乖離を関係者も一般の方もきちんと認識することが必要だ。でないと市場を見誤ることになる。

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 国土交通省は4月30日、令和6年度の住宅着工統計をまとめ発表。総戸数は前年度比2.0%増の816,018戸となり、3年ぶりに増加した。内訳では持家は223,079戸(前年度比1.6%増、3年ぶりの増加)、貸家は356,893戸(同4.8%増、昨年度の減少から再びの増加)、分譲住宅は229,440戸(同2.4%減、2年連続の減少)。分譲住宅の内訳はマンションが105,227戸(同5.0%増、昨年度の減少から再びの増加)、一戸建住宅が122,319戸(同8.5%減、2年連続の減少)となった。

 首都圏マンションは53,599 戸(同11.2%増)で、都県別は東京都29,630戸(同22.0%増)、神奈川県13,524戸(同5.5%増)、埼玉県4,902戸(同25.1%減)、千葉県5,543戸(同21.8%増)。

 

 

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「リーズン新鎌ヶ谷 きときと未来PROJECT」ワークショップ

ポラスグループは426日、昨年分譲し2カ月で完売した「リーズン新鎌ヶ谷 きときと未来PROJECT」(全14棟)の外構・内装に採用した大阪杉材(モリアン)、埼玉桐材(厚川産業)、信州志賀石(メイク)と、富山野菜(too・シテン)の協力を得て、入居者を対象としたワークショップを開催。ゴールデンウィークに入ったことからか、参加者は5組だけだったが、〝石のソムリエ〟が制作した希少な志賀石の作品はジャンケンによる争奪戦となり、2歳児くらいの子どもが落札するなど盛り上がった。

「リーズン新鎌ヶ谷」は、東武アーバンパークライン・新京成電鉄・北総鉄道・京成成田スカイアクセス線新鎌ヶ谷駅から徒歩1718分(京成電鉄初富駅から徒歩910分)の全14区画。価格は3,490万~4,890万円。建物全体竣工は20252月末。昨年8月に分譲開始し10月までわずか2カ月で完売。歩留まり率は36%だった。

イベントを企画した中央住宅戸建分譲設計本部設計一部営業企画設計課主任・小瀧愛美氏は「人・モノ・地域をつなぐこの種のイベントは昨年の『浦和』に続く第2弾。協力してくださった皆さんに感謝します。今後も継続して行っていきます」と締めくくった。

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KIRINOKA」モデルハウス

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SUGINOKA(杉の香)」モデルハウス

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信州志賀石が多用されている「石の教会 内村鑑三記念堂」

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小瀧氏

        ◆     ◇

「トーニョー、トーニョー」と連呼する二人組の男性がいた。もう二十数年前から糖尿病治療のため病院に通っている記者にとって、共倒れ共食いを暗示されているようで心中穏やかならざる響きがあった。

こん畜生、負けてなるものかとにらみつけた。二人組とは、tooの社員・大石和氏(32)と瘧師(ぎゃくし)光一郎氏(30)だ。二人の前のテーブにはわが家では食べたことがない「豆苗(トウミョウ)」が置かれていた。二人の語りといえば、もう絶えて久しい講釈師の〝ガマの油売り〟〝バナナのたたき売り〟そのものだ。

豆苗はエンドウ豆の若葉で、再生栽培が簡単にできる特徴がある。葉っぱを食べ、根っこの部分を水に浸けておけば1週間から10日後にはまた食べられるようになるという。グリコと同じ2度おいしい。キッチンに置いておくだけで目の保養にもなる。

大石氏については記者の過去記事を読んでいただきたい。瘧師氏は、持続可能な農業のために様々な事業を行っている富山県射水市のシテン営業担当で、地元の小中学校などに食育教育の講師として食や農業などについて話しているという。講釈師そのものと書いたのは、難しい問題をわかりやすく話す話法を習得したのだろう。

その一幕を紹介する。瘧師氏は「農家は野菜のほか何をつくっているでしょうか。小中学生に戻ったつもりで答えてください」と呼び掛けた。「幸せ」「世界平和」「夢」などと答えた大人もいた。

瘧師氏はまた、農業従事者の推移について質問した。誰も正解しなかった。2005年から今日まで富山県の人口約100万人をはるかに上回る約120万人が減少している。(農水省のデータによると農業従事者は20052,241万人から2020年には1,363万人へと約4割減少している。「幸せ」「世界平和」「夢」をもたらす農業がここまで衰退している理由をみんな考えないといけない)

記者の取材の目的の一つはトマトを買うことだったが、2粒試食させてはもらったが、いざ買おうと思ったら1つも残っていなかった。富山のミニトマトは抜群においしい。

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大石氏(左)と瘧師氏(息もぴったり、まるでお笑いコンビ)

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「SNSをとても大事にしています」瘧師氏

        ◆     ◇

 〝石のソムリエ〟のグローバルストーンマテリアル代表取締役・井出寛氏によるワークショップも最高に面白かった。仕事柄、御影石、トラバーチン、大理石、フィオレストーンなどのほか、たまに庵治石、鉄平石、大谷石なども目にするが、岩石の生成、特徴、用途などについて講義を受けるのは中学以来か。安山岩の一種の信州志賀石(玄武岩と花崗岩の中間の性質を持つという)の原石を墓石のようにつるつるに研磨する作業・技術を観るのは初めてだった。

 研磨方法は、水を流しながら研磨する湿式が一般的だそうだが、この日は水を使わない乾式で、ダイヤモンドの粒子をちりばめた工具を使って、原石の石目にくさびを打ち込んで割る場面から磨き上げまでの工程を井出氏は披露した。

 驚いたのは、石を磨く丸い研磨パットは50番から200番、400番、800番、1,500番、3,000番まで6枚使ったことだ(番号が増えるごとに光沢が増し色味も濃くなる。6,000番もあるそうだ)。これほど手間暇かけて仕上げるのはミクロンの世界のカンナと同じだ。人間も同じかもしれない。

 井出氏の話は含蓄に満ちていた。「木と異なり、扱いは難しい」「美しい自然形状に値打ちがある」「柔らかいのは光沢が出ない」-人間界そのものだ。

 「私は墓石はやらない」というのも合点がした。この前、久しぶりに田舎に帰り、墓参りもした。昔からの墓石は実家くらいで、みんな新しいものに変わっていた。これはもう完全に死者のためというより、生者の見栄っ張り、虚勢だ。生者のために生きる井出氏の矜持をみた。

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「私が石のソムリエ・井出です」

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「扱いは、木よりは難しい」(記者のかみさんと一緒。一つ間違えると修復が難しい)

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末広がりの富士山をイメージした作品をジャンケンの結果、ゲットしたお子さん(相当の額になるはず)

        ◆     ◇

 埼玉県吉川市に本社がある厚川産業の「KIRINOKA」はポラスの戸建てにたくさん採用されている。代表取締役・厚川雅信氏と同社取締役兼Kiri-Life事業部・三村裕加氏からもいろいろ話を聞いた。

 葉っぱが大きく、日射を遮るのに大きな効果ある桐はかつて日光街道の街路樹として多用されていたそうだ。生育が早い樹種もあり、10年もすれば製品になるという。

10年で成木になるのなら用途は限りない。同社は429日、「GX推進プロジェクト~早成桐植樹祭~」を春日部夢の森公園で開催する。桐が街路樹として採用されているところはほとんどないはずだ。

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KIRINOKA」ワークショップ

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厚川氏

        ◆     ◇

 ポラスの戸建てのデザインウォールに用いられている「SUGINOKA(杉の香)」は、大阪・岸和田市に本社を構えるモリアンの製品だ。スギの香り成分は癒し・リラックス、熟睡効果があることが実証されており、東京大学の香りの研究チームによる共同研究でグッドデザイン賞を2020年に受賞している。

 岸和田から車で駆け付けた同社代表取締役社長・森庵充久氏の説明を受け、参加者はくぎなどを使わずに組み立てられるプランター(お盆にもなりそう)をその場で組み立てた。周囲にはスギ独特の香りが漂った。

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SUGINOKA(杉の香)」ワークショップ(右が森庵氏)

        ◆     ◇

これほど面白くてためになるイベントはない。そこで、ポラスに提案だ。居住者限定にするのはもったいない。地域の人や自治体に声を掛けて自由に参加できるようにしてはどうか。

森林・林業・農業の再生・活性化は国土強靭化の肝であり、食料自給率の向上は喫緊の課題の一つだ。趣旨をきちんと説明すれば、町内会や自治体の賛同は得られるはずだ。

「きときと未来PJ」第2 歩留まり率36 2か月で完売 ポラス「新鎌ヶ谷」(2024/11/8

抜群においしいミニトマト ポラス「浦和」街びらき+富山マルシェワークショップ(2024/7/6

ポタジェ(家庭菜園)活用したワークショップ ポラス「北浦和みのりプロジェクト」(2024/4/23

抜群に美味しい「ザファーム」のミニトマト 「ららテラスHARUMI FLAG(2024/3/1

「桐の街・春日部」匠の技を未来に繋ぐ ポラス+地元企業連携 建材・インテリア開発(2022/10/25

 

 野村不動産ホールディングスは4月24日、2025年3月期決算を発表。売上高7,576億円(前年同期比3.1%増)、営業利益1,189億円(同6.1%増)、経常利益1,067億円(同8.6%増)、純利益748億円(同9.8%増)で、売上高・各利益とも過去最高となった。

 セグメント別では、デベロップメント部門の住宅部門は売上高3,684億円(前期比92億円増)で、分譲住宅の平均価格・粗利益率の上昇や、25/3期から連結対象となったUDS社の寄与を含むホテル事業の伸長等により増収増益。このうち分譲事業は売上高2,842億円(前期2,829億円)、粗利益率26.9%(同24.6%)。計上戸数は3,760 戸(同538戸減)、内訳はマンション3,396戸(同517戸減)、戸建ては363戸(同22戸減)。エリア別では首都圏が74%。平均価格は7,558万円(同976万円増)、期末完成在庫は237戸(同290戸減)。2026年3月期の計上予定売上高3,280億円(予定戸数3,700戸)に対する期初時点の契約進捗率は63.7%。

 都市開発部門は売上高2,133億円(同30億円減)で、収収益不動産売却の計画を一部変更し、売却額が減少したこと等により減収減益。海外部門は売上高94億円(同47億円増)で、ベベトナムにおける住宅分譲プロジェクトの計上が順調に進み増収増益。

 サービス・マネジメント分野の資産運用部門は売上高155億円(同12億円増)で、国内の機関投資家向けファンドの運用資産残高が着実に増加し増収増益。仲介・CRE部門は売上高571億円(同75億円増)で、リテール、ミドル、ホールセールにおける、売買仲介取扱高や取扱件数の増加などにより増収増益。運営管理部門の売上高は1,138億円(同56億円増)で、管理戸数増などで増収増益となった。

 2026年3月期の業績予想は売上高9,400億円(前期比24.1%増)、営業利益1.220億円(同2.6%増)、経常利益1,080億円(同1.2%増)、純利益750億円(同0.2%増)。

 

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「花小金井35邸プロジェクト(仮称)」(手前は提供公園)

 ポラスグループ中央住宅は4月24日、「花小金井35邸プロジェクト(仮称)」のメディア向け見学会を行った。エリアでは数十棟の戸建てが分譲されている激戦地で、同社物件は「東京ゼロエミ住宅」と「認定低炭素住宅」の認証を受けており、提供公園、ホワイエ、クルドサックによる街づくり、天井高2.7m、天然木のデザインウォール、挽き板フローリング、ソフトクローズ機能付き開き戸などで差別化を図っている。分譲開始は5月下旬。

 物件は、西武新宿線花小金井駅から徒歩15分(バス8分徒歩5分)、西東京市芝久保町5丁目の第二種中高層住居専用地域(建ぺい率70%、容積率200%)に位置する全35戸。第1期(13戸)の土地面積は110.02~123.31㎡、建物面積は88.07~104.66㎡。価格は6,000万円台~。モデルハウス2戸は完成済み。構造・規模は木造2階建(2×4工法)。

 敷地の従前は畑。東京ゼロエミ住宅(水準B)、認定低炭素住宅認定を取得しており、「太陽光発電システム」「蓄電池」「HEMS」、ハイブリッド給湯器、樹脂+Low-E複層ガラスなどを採用。このほかリビング天井高2.7m、無垢材のアクセント壁パネル、挽板フローリング、マルチラウンジ、DENなどを装備している。

 同社マインドスクェア事業部東京西営業所営業課課長・井上鋭氏は「このエリアで供給を開始してから7件目の案件。これまで年間100棟くらいを供給している。当社初の『東京ゼロエミ』認証を受けた『東久留米』(6戸)は半年で完売した。今回の物件の反響は2カ月で約40組。地元居住者は24%で、広域からの反響が多い。これだけのスペックを搭載しているのは〝稀有〟だと思う」と自賛した。

 用地担当の同営業所用地開発課係長・斉藤繁樹氏は「従前は畑。地主さんから2年前に取得した。周辺で宅地化が進み、管理するのが難しいということだったが、これだけの広さの土地は希少価値が高く、再用船して取得を決断した。競合も多いが、当社の認知度を上げ、供給シェアを上げる戦略的な意味も大きい」と語った。

 また、ポラス暮し科学研究所住環境G課長・野田将樹氏は「今回の物件を供給する事業部は当社グループの中でも圧倒的に省エネ開発に熱心な部署。全棟を『東京ゼロエミ』にしたのは凄い。施工したのは注文住宅のグローバルホームなので〝注文仕様の分譲住宅〟でもある。ハイブリッド給湯器も搭載しており、当社の光熱費シミュレーションでは新省エネ基準の約55万円より半分以下の約17万円に抑えられる」とアピールした。

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モデルハウス

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モデルハウス

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井上氏(左)と野田氏

◇                 ◆     ◇

 各氏が自画自賛したように、基本性能・設備仕様レベルは高いと思う。問題は、周辺にはエリアでの実績豊富な兼六ホームの「パークタウン花小金井第33期」(42戸)など数社数十戸の戸建てが分譲中で、価格も4,000万円台から7,000万円台まであり大激戦の様相を呈しており、今回の同社の物件レベルがよくわからないことだ。

 天井高2.7m(階段ステップ15段)、ソフトクローズ機能付き引き戸、天然木を多用した仕上げなどはないはずだが、他社物件を見ていないので何とも言えない(小生を含めたメディアもまたデベロッパーの物件を取材しない。物件を観ないとレベルが高いのか低いのか判断できない)

 「東京ゼロエミ」について。「水準B」(UA値0.46以下)の威力は凄いと思うが、〝見える化〟ができていないのは課題だ。光熱費が半分以下と説明は出来ても、快適性を体験できるようににし、その価値をお金に換算する仕組みを構築すべきだ。

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「花小金井35邸プロジェクト(仮称)」完成予想図

2か所に花粉対策施したポラス「花小金井」涙が出るほどうれしくなり、鼻水も止まる(2025/2/20)

自由学園卒の造園学博士・神藤氏監修緑地率30%確保ポラス「東久留米・学園町」(2025/2/6)

UA値0.46 ポラス初「東京ゼロエミ住宅」最上位認証(旧基準)の「東久留米」(2024/12/26)

都心外周部で増える予感ボラスのコンパクト「東久留米」は坪420万円(2024/12/14)

 

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「UNUS.白金長者丸」

 大成有楽不動産は4月23日、富裕層向け高級賃貸マンションの新ブランド「UNUS.」(ウヌス)の第一弾「UNUS.白金長者丸」のメディア向け見学会を行った。目黒駅から徒歩5分の邸宅街として知られる1低層に位置する、2台駐車可能な専用ガレージ付き163㎡など全16戸。車を運転しない記者は唖然、茫然するほかなかったが、価格25億円の「グラングリーン大阪」の事例もあるので、お金持ちには支持されるのだろうと思った。

 物件は、JR・東急目黒線・東京メトロ南北線目黒駅から徒歩5分、品川区上大崎二丁目の第一種低層住居専用地域(建ぺい率60%、容積率150)に位置する敷地面積約1,053㎡、地下1階地上3階建て全16戸。専用面積は58.68~166.66㎡。坪賃料は2万円台~。竣工は2025年5月。設計・監理は陣設計。施工は北野建設。

 「UNUS」はラテン語で、「ひとつの」「唯一の」意味。「UNUS.」には「日常(USUAL)」と「非日常(UNUSUAL)」の狭間にある唯一無二の特別な空間を提供する想いが込められている。

 現地は、閑静な邸宅街の一角。道路を挟んだ敷地南側は大田区の「みどり大賞」受賞している賃貸マンション、北側は大建ドムスとともに高額マンション〝ペアシティ〟として知られた東高ハウスが売主で、施工が竹中工務店の1993年竣工の「ミュゼ白金長者丸」23戸。

 専用面積163㎡の住戸のプライベートガレージは広さ約47㎡。床は石張り、電動シャッター、空調機、スロップシンク、電気自動車充電器付き。居室の中から車がみえるようにしている。このほか120㎡台のメゾネット4戸など100㎡超は10戸。

 主な基本性能・設備仕様は、リビング天井高2620ミリ、ZEH-M Oriented、フィオレストーンキッチン天板、食洗機、食器棚、親子ドア、ナグリ調ドア仕上げ、タンクレストイレ、幅800ミリトイレドア、天カセなど。

 同社投資開発本部投資開発事業部 事業室(第一)係長・野澤徹氏は「2014年に賃貸マンション事業を開始してからこれまで約30棟の実績を積み上げてきましたが、新シリーズはピン立地の唯一無二の立地にふさわしい富裕層向けとしました。大型ガレージ付きの賃貸は希少性が高く、内覧の予約が約10件入っています」と話した。

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プライベートガレージ(完成予想図)

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プライベートガレージ付き住戸のエントランス

◇        ◆     ◇

 現地に着いたとき、40年近く昔のバブル発生の頃の出来事が蘇った。現地の少し先に1987年竣工の5階建て「ヴェラハイツ目黒ガーデン」79戸があるが、公庫融資対象外だったため、ほとんどの住戸を不動産業者が買い占めたのを取材したことがある。坪単価は1,000万円を超えていたはずだ。

 今回の物件は、目黒駅から徒歩5分の1低層だ。分譲マンションが取材フィールドの記者は土地を見るとマンション価格に置き換えるのが習い性になっている。すぐ単価を予想した。最低で坪1,500万円と評価したのだが、ガレージ付きは希少価値を考慮して坪1,800万円、グロスで8.9億円とはじいた(もっと高いか。坪2,500万円もありうる)。不動産鑑定士(後で知ったのだが)の野澤氏は笑うだけで何も話さなかったが、瞬時に頭の中でそろばんをはじいていたはずだ…〝狂乱地価〟は始まったばかりだ。少なくともこれからの数年間、不動産鑑定士のそろばんは役に立たない時代がやってくると記者は考えている。アッ、肝心のガレージ付きの賃料を聞き忘れた。〝8.9億円で購入したい〟人が現れたらどうするのだろう。破格の値で売るのか、低い賃料で貸すのか、難しい選択だ。

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エントランス(正面は世界最高級のスウェーデン産の黒御影石のモニュメント)

女子大近接する高台一等地大成有楽不学生賃貸「文京護国寺」満室稼働へ(2025/2/27)

〝ぶっ飛んだみどり〟だけでない「グラングリーン大阪」タワマンに絶句(2023/10/23)

 


 

 

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「ジオ荻窪」

 阪急阪神不動産が5月上旬に分譲する「ジオ荻窪」99戸の現地を見学した。駅からの商業エリアを抜けた1低層に位置する大規模物件で、善福寺川に隣接。意匠設計に著名な会社を起用するなど、首都圏初の常設総合マンションギャラリー開設の第一弾にふさわしい意欲的な物件だ。価格次第で圧倒的な人気を呼ぶ可能性があると見た。

 物件は、JR荻窪駅から徒歩12分、杉並区荻窪二丁目の第一種低層住居専用地域(建ぺい率41.69%、容積率99.98%)に位置する敷地面積約7,013㎡、4階建て全99戸。5月上旬に分譲する第1期(戸数未定)の専有面積は54.93~84.61㎡、価格は未定。竣工予定は2026年3月下旬。売主は同社のほか相鉄不動産。販売代理は阪急阪神不動産。施工はファーストコーポレーション。設計・監理・デザイン監修は長谷建築設計事務所。

 現地の従前は企業社宅。敷地北側は善福寺川、南側は区立中学。三方に接道。建物はコの字型の3棟構成で、ZEH-M Orientedのほか「いきもの共生事業所認証(ABINC認証)」を取得済み。

 住戸棟から独立した木造のエントランス棟を設計した三井ホーム、地元産材のブナの木工家具などで知られる飛騨産業、業界に先駆け照明器具のLED化を実現した遠藤照明、わが国を代表するランドスケープ企業の石勝エクステリアなどとコラボしているのも特徴の一つ。

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完成予想図

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完成予想図

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 この記事は、先日書いた同社の常設総合マンションギャラリー「ジオ ゲストサロン 新宿」の記事と一緒に読んでいただきたい。その記事では「ジオ荻窪」の分譲単価予想は坪700万円としたが、現地をみて同社はそこまで高値追及しないと読んだ。

 駅からの大半は1低層の住宅街というのはいいのだが、一休みしてタバコを吸い、酒を飲んだりする飲食店やカフェなどがないのは難点だ。(都市計画法34条1号店舗と同様、1低層での用途規制は緩和すべき)

 しかし、商品企画には相当力が入っており、同社の首都圏での記念碑的物件になると確信した。設計・監理・デザイン監修は長谷建築設計事務所のほか、それぞれの分野のプロを起用していることにそれが読み取れる。

 長谷建築設計事務所のホームページに紹介されているマンションの作品の中で記者が見学取材したのはモリモト「ディアナコート浜田山」のみだが、素晴らしいマンションだ。記事を添付したので読んでいただきたい。

 基本性能、設備仕様レベルも、サロンで見学した通りだろうから間違いなく水準以上だ。細かいことだが、トイレドアノブは壁面まで後退させており、浴室タオル掛けも2か所ある。住戸プランは平凡な田の字型でなく、横入り玄関タイプが多い。これも強調材料だ。

 価格がいくらになるか、売れるか売れないか、今後の市場動向を測る試金石でもありベンチマークになる可能性を秘めたマンションだと思う。

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現地

◇      ◆     ◇

 同社は4月22日、これからの100年間も「お客様から真っ先に選ばれるサービスや体験」を提供し続けるデベロッパーとなることを目指す「DXビジョン」の具現化の一つとして、新たなプロジェクトチーム「FUTR LABO」を同日設立したと発表した。

 今年度の主な取り組みは①ウェルビーイング×オフィスワーカーアプリの実装検討②ビッグデータ×不動産で未来を創る商業施設とオフィスのバリューアップへの挑戦③インバウンド×長期滞在 滞在価値を革新する次世代住環境プロジェクトの3つ。

あふれる本物の緑デジタル技術駆使した仕掛けも阪急阪神不新宿に常設モデル(2025/4/17)

自社社宅跡地公園借景取り込むプラン秀逸旭化成不レジ「荻窪大田黒公園」(2018/1/19)

久々に1低層の〝パークホームズ〟三井不レジ「荻窪」売れ行き好調(2018/12/9)

これを見よ比肩するマンションなしモリモト「浜田山」(2016/3/4)

 

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