第35回RBA野球大会水曜ブロック 日程・結果
第35回RBA野球大会水曜ブロック決勝トーナメント
【12月13日】大宮健保グラウンド
( )内の数字は記者のレーティング
レーティング同数の神宮決戦(12/13)リスト-東急リバブル 記者の〝勝って〟予想〟
東急リバブル18年ぶり優勝 井上粘投 竹内は大会初先頭打者V弾 リスト無念
【11月1日】大宮健保グラウンド
( )内の数字は記者のレーティング
【10月18日】大宮健保グラウンド
( )内の数字は記者のレーティング
旭化成ホームズ(93)-野村不動産ソリューションズ(91⇒89)
【10月4日】大宮健保グラウンド
一条、野村ソリュ、リスト、積水京葉がベスト8入り
オークラヤ住宅(86)1-2野村不動産ソリューションズ(91)
第35回RBA野球大会水曜ブロック予選トーナメント
【7月19日】大宮健保グラウンド
みずほ不販シード権 最後の座はケイアイスター不動産
【7月12日】大宮健保グラウンド
決勝T進出9チーム決まる 旭化成、三井リアル、リバブルがシード権
【7月5日】大宮健保グラウンド
旭化成H、東急リバブル、日神、三菱UFJ不など8チーム予選突破
【6月21日】大宮健保グラウンド
3年間の空白 1日で埋める 最高のリスタート 第35回RBA野球開幕
ケイアイスター不動産〇(不戦勝)●東京建物不動産販売
スターツコーポ●(不戦勝)〇長谷工グループ
第35回RBA野球大会 予選敗退チーム
RBA日本モンゴル国親善野球大会
【11月15日】大宮健保グラウンド
伊藤忠ハウジングが優勢…予選敗退チーム決勝戦 記者のどっちも〝勝って〟予想
伊藤忠ハウジングが優勝 佐久間猛打賞6打点 水曜ブロック予選敗退 野球大会
【11月8日】大宮健保グラウンド
〇伊藤忠ハウジング(不戦勝)グローバル住販●
〇ポラス(不戦勝)オープンハウス●
【11月1日】大宮健保グラウンド
○ボラスグループ(不戦勝)三菱地所ホーム●
【10月18日】大宮健保グラウンド
【10月4日】大宮健保グラウンド
Cf. 女性記者が書いた野球記事と小生の下品で拙劣な記事
記者も試してみたことがあるが、「ChatGPT」の威力は皆さんもご存じのはずだ。情報処理能力は人間の百倍千倍どころか、無限大もある。あと数年も経たないうちに、多くのアナログ職業は失業するはずだ。
だが、しかし、「ChatGPT」には決定的な弱点がある。「考える力」がないことだ。国や自治体、企業・団体が発信するリリースをそのままコピペするような記者の仕事はなくなるかもしれないが、様々な事象を頭の中で咀嚼し、分析し、美しい言葉に変換する本来の記者の仕事は決してなくならない。紙媒体は執筆-印刷-運搬という工程を経なければならないので、時間的にもコスト的にも映像・Web媒体などにはかなわないが、美しい文章は読者の心をつかむ。
それを証明したのが、わが第三企画の女性記者の次の記事だ。記事の生命線は刺身と同じ鮮度。1秒でも2秒でも先に書いた方が勝ちという問題はあるが…小生の下品で拙劣な記事と比較して読んでいただきたい。
ケンコーポ 決勝トーナメント一番乗り
ケン・コーポレーションが強打の三井不動産を抑え、決勝進出一番乗りを決めた。先発上松が六回二死まで完全試合ペースの見事な投球で2017年に同カードで打たれ敗戦した借りを返し、2番手杉下が六回のピンチをしのいだ。長谷川が2ランで決勝点を挙げ、杉下が長打で駄目を押した。三井不動産は2投手の好投を打線が援護できず、準決勝で涙をのんだ。
ケンコーポは二回一死から6番矢澤が粘って四球出塁を得、続く長谷川が特大2ランで先制。四回、この回先頭の長谷川が敵失で2進すると、二死三塁から杉下が中前適時打で貴重な追加点を挙げた。先発上松は六回二死まで一人の走者も許さぬ素晴らしい投球。相手3番楠田は五回に三振して思わず天を仰ぎ、継投を予定していた田辺監督は「打たれなくて変えられなかった」という。六回二死後に相手2番手の松田投手に四球を選ばれ、次打者に二塁打を喫して、杉下に交代した。杉下が後続を断ち、最終回は一発を浴びたものの打者4人に抑えた。野手陣もきっちり、ノーミスで支えた。
三井不動産は2投手継投で被安打は計2本のみ。四回は四球、六回は失策からの失点だった。打線が相手投手をとらえきれず、抜けるかに見えた当たりも相手の堅守に阻まれた。終盤は五回に一死三塁を凌いで好ムードで六回の攻撃に入り、二死二、三塁とするもあと1本が出ず。裏の守備で、この試合で四番に抜擢された関山中堅手が本塁打性の当たりを好捕、さらに最終回一死で打席に立つと初球から振り続けて食らいつき、ボール球を大きく道路まで運んで本塁打としたが、反撃はこの1点止まりに終わった。
「会社の元気は野球部から」実践 ミサワホーム東京
「会社の元気は野球部から。仕事も頑張っているメンバーがここに野球に来ている。仕事も頑張り、野球も頑張り、家族としても、オールジャンルで、何でも頑張れる人に育てたい。今シーズン、若手が入りベテランと融合して、一体となり楽しんでやれた。来季も頑張ります」。試合後の岡崎監督の言葉だ。
ミサワ東京は第1回RBA野球大会からコロナ流行による大会中止を除き毎年連続出場している5チームの一つ。歴代監督が「会社の元気は野球部から」と率先して声を出し、野球を通じて横のつながりを広げ会社を元気にするチームづくりを実践している。
この日もグラウンドに立つナインに終始活発に指示を出し声をかけていた岡崎監督。試合後のチームミーティングでは「○○、△△、も良かったし、□□も良かった」と一人一人の名を挙げて選手たちの頑張りを称え、「このメンバーで一体となって野球がやれて良かった。これを仕事にも、ワンチームでつなげてほしい」「来年は、今黒のアンダーを着ている若いメンバーが、パステルカラーのアンダーになれるように」と、今後の成長・活躍に期待を込めた。
(上記の記事は、小生が「岡崎監督の采配にも? マークを付けざるを得ない。どうして谷繁と真っ向勝負したのか」と書いたのに対し、彼女が「酷評すぎる」と認めたものだ)
「しわぶき」を「しわ(wrinkle)」と誤訳 高度な言語表現に適応できないChatGPT(2023/7/25)
「ChatGPT」を初体験「感情や主観的な意見を持たない」鵺(ヌエ)が支配する時代へ(2023/7/23)
〝ケン土重来〟上松5年前の借り返す快投 長谷川が決勝弾 三井不は打線沈黙(2023/10/1)
ミサワ岡崎監督 得意技さく裂 札幌ドームビール売り経験者〝今日からマネージャー〟(2022/5/23)
伊藤忠ハウジング 斉藤が1失点完投 ナイス 予選の借り返せず
伊藤忠ハウジング2-1ナイス
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | |||
伊藤忠ハウジング | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | ||
ナイス | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 |
伊藤忠ハウジングが予選と同様、接戦を制した。初回に上げた2点を守りきり、逃げ切った。主砲大倉は欠場。斉藤が完投。ナイスはベストメンバーで臨み、エース山本が先発し、2失点に抑えたが惜敗。
この日は、決勝トーナメント1回戦4試合と同時進行だったため、試合は見ることができなかったが、伊藤忠の杉山監督兼野手(53)は次のように話した。
「わたしは、仕事のため欠場したが、試合後、後輩の川岸キャプテンから2-1で勝利したという連絡が入った。先発した斉藤は『過去にない出来』とかで、5四死球を与えたようだが、よく投げた。佐久間は無理させず長い目で育てたい。投手は福澤もいる。来年に向け整備する。わたし? まだまだ頑張れる」
ナイスは、1番村尾、2番芦沢(RBAの通算本塁打王、20~30本は打っている)、3番野村、4番横澤(全盛時はRBA屈指の強打者)、5番竹田…などベストメンバーで臨んだが、無念残念。
ナイスの主砲4番横澤(46)が電話取材でおおよそ次のように話した。( )内は記者。
「いい試合だったが、うちはレギュラー2人が遅刻して、城戸さん(監督)がライトを守らざるを得なかった。運悪く、初回、城戸さんのところに球が飛んだ。城戸さんは足が悪いからね。普通だったら楽にとれるのに取れなかった。あれはエラーだろうね。3塁まで打者走者に進められて2失点(記者も城戸監督の足の悪いのを知っている。一時期は歩くのも大変で、試合を欠場していた)。山本(投手)は、その後零点に抑えたからね。かわいそうなことをした。チャンスはあった。相手投手はよかったが、四球を結構出した。そこを衝けなかった。俺は3回だったか4回だったか(えっ、ヒットを打ったの? )安打くらい俺だってまだ打てる。先頭打者で安打を放って、次打者とエンドランのサインだったので走ったら、次打者が空振りしたのか、俺は2塁でアウト。アッシー(芦沢=56歳)もヒットで出塁したが、あの足だからね(芦沢の通算本塁打は20~30本くらいあるが、足は(だからあだ名は足なしなのか)ほとんどダクかキャンター。並みの足があったら、あと20本は増えたはず)、2塁でアウト。最終回も惜しかった。1点返し、なおも1、2塁。キャッチャーがファンブルしたので2塁ランナーが大きく離塁したら、送球されてアウト。相手のキャッチャー(川岸=杉山監督の城西大の後輩でキャプテン)はうまいね。2つ3つ、アウトになっちゃった」
横澤には悪いが、横澤と言えば、酔っぱらって道端で寝込み、あげく財布をなくし、奥さんに大目玉を食らって、断酒宣言したことが真っ先に思い浮かぶ。その記事を添付する。(小生は、歌舞伎町でキャッチバーにつかまり、『身ぐるみはがすぞ』と脅かされ、帰りのタクシー代だけ勘弁してもらったが、有り金すべて十数万円をぼったくられたことがある)
ミサワ東京 古市5回ピシャリ ナイス横澤「道端で寝込んだ。ショック。酒止める」(2018/7/19)
伊藤忠ハウジング 投手戦を制す 佐久間-福澤完封リレー ナイス山本の力投報われず(2023/6/22)
住友販売 新戦力・川東が完封勝ち 大和ハウス トミー(冨永)来年に期待だ
大和ハウス工業0-7住友不動産販売
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | |||
大和ハウス工業 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | |||
住友不動産販売 | 5 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1X | 7 |
住友不動産販売が圧勝。新戦力・川東が完封勝ち。エース伊藤は泣ける機会がなかった。大和ハウス工業は、52歳のトミー(冨永)が先発したが、予選と同様、不運な当たりと守備の乱れで初回に5失点したようだ。
住友販売の前田監督兼野手によれば、川東(苗字は似てはいるが、河東碧梧桐とは関係ないようだ)は入社3~4年目。伊藤をいつでも投げられるように待機させたが、その必要はなかったようだ。打線はラッキーな場面もあったが、まんべんなく打った。前田は代打で出場し、3塁ゴロ。
大和ハウストミー(冨永)は残念至極。相手が悪かった。しかし、水曜ブロック参加約50チームの中で、上位30チームには勝てないかもしれないが、残り20チームなら勝てる。来年に期待だ。
スターツ完勝 次は井原の登板に期待 ナミキ〝美穂ちゃん〟お古の鳥居は元気
スターツ 小貫
スターツコーポレーション6-2ナミキ
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | |||
スターツコーポレーション | 1 | 0 | 2 | 0 | 2 | 1 | 6 | |||
ナミキ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 2 |
ナミキ 西
スターツが快勝。小貫投手が完投したのか。ナミキは最終回、2点を返すのがやっと。チームのアイドルだった〝美穂ちゃん〟のお古のユニフォームを着た鳥居(23)は9番右翼主として出場した。上森投手(55)-石津捕手(46歳)の101歳バッテリーは欠場、下手投げの西は好投したが、守備が破綻した。
●鳥居 (〝美穂ちゃん〟って何の意味か分かりました? )もちろん。洗濯? してますよ(臭いを嗅いだら男臭かった)
鳥居
◇ ◆ ◇
残念ながら、試合はほとんど観ていなかったが、スターツナインの中に記者を覚えてくれている選手が一人いた。野口だった。野口は「井原は今日は欠場ですが、いますよ。佐藤? アメリカ勤務。荒海は名古屋勤務です」とのことだった。昔の記事を添付する。井原はいい投手だった(過去形は失礼か)。次の登板はないのか。
三菱ハウスネット下村 逆転満塁サヨナラ弾 スターツ悪夢 井原がっくり(2018/7/5)
スターツ完勝 井原は大谷を越えられず ケイアイ瀧口専務「株は2倍だ」(2016/6/16)
〝この日が最後〟ポラス田川が決勝弾&猛打賞 三井リアル千葉 篠原も〝大健投〟
田川の〝最後の試合〟を勝利で飾ったポラスナイン
三井不動産リアルティ千葉1-2ポラスグループ
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | |||
三井不動産リアルティ千葉 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 | ||
ポラスグループ | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | X | 2 |
ポラス 田川
ポラスが逃げ切り。エース岩瀬-伊香の継投が決まった。今月20日付で退社が決まっている田川(29)が本塁打を含む3-3-1の大活躍。RBAの〝投げるザトペック〟三井不動産リアルティ篠原(45)は2失点に抑えたが、打線が見殺し。
◇ ◆ ◇
1番田川は何度も「今日が最後」と話した。何の意味かさっぱり分からなかったが、田川は試合後、「10月20日付で退社が決まっている。3打席とも全て本塁打を狙った」と語った。
記者は本塁打の場面は見ていないが、2打席目の痛烈な火を吹くような中堅前安打を見た。あのパワフルなバッティングチームの主砲清水よりはるかに上だ。次のステップでも活躍することを祈りたい。
記者が一目惚れした三井リアル千葉 北川(26)(記者はその趣味はありません。念のため)
北川
グローバル 2度の延長でミサワ東京倒す 名球会・谷繁の息子が力投
6回、決勝打を放ったグローバル住販 白崎
ミサワホーム東京5-6グローバル住販
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | |||
ミサワホーム東京 | 1 | 1 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 5 | ||
グローバル住販 | 3 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 1X | 6 |
(タイブレーク)
〝ウリャ、澤田!俺が谷繁の息子だ!打ってみろ!〟グローバル谷繁
グローバル住販が2度のタイブレークの末、強豪のミサワホーム東京を下した。横浜大洋ホエールズ-中日監督兼野手で名球会入りも果たした谷繁元信氏の息子が4回から投げ、無失点に抑えた。力で抑え込んだ。ミサワ東京は予選と同様、初戦で敗退した。
グローバルは初回、先頭打者の鈴木が3塁打を放ち、4番谷繁が左翼超え2ラン。続く橋本が四球を選び、盗塁、6番白崎の適時打で橋本が還り逆転。2点を追う5回は、この回先頭の谷繁以下、橋本、白崎が3連打して谷繁が生還。さらにパスボールで橋本も還り同点に。最初の6回のタイブレーク(1死満塁で攻防)では双方とも無得点で、2度目のタイブレークで白崎が決勝打を放った(谷繁から打たなかったのか)
先発の中島は3回まで5失点。4回から登板した谷繁は2安打を許したが、ここぞという場面では三振を奪うなど力で抑えた。
ミサワ東京はまたも初戦で敗退。初回、1番澤田、2番谷屋、3番井町の3連打などで1点、2回は澤田の3塁打で1点、3回この回先頭の井町が安打し、4番山下は四球、5番北斗(高橋)と6番鎌形が安打するなど3点を奪い逆転したが、7番以下が凡退。5回まで9安打、3個の四球を選んだのに5得点のみ。今年の西武と一緒。拙攻が目立った。(記者がファンの北斗が3回に何年ぶりかで右翼前安打を放ったのを見たが、あんなに鈍足だとは思わなかった。5回にも安打したのに、併殺に倒れた。併殺打を打った渋井が悪いのか。渋井は4打数無安打)
植松は最後まで投げなかったようだ。遊撃手の1番澤田は仙台育育卒の澤田か。素晴らしい活躍をした。
◯谷繁 点を取られないように、それだけを考えた(記者は投げているのを見ていたが、谷繁はこれまで出たりでなかったりしていたので、本人だとは全然思わなかった。ミサワ東京を抑えたのは納得。むしろミサワはよく打った。今年の抽選会記事では「抽選会には佐々監督ら4名が参加したが、話は聞けずじまい。谷繁氏の息子がデビューしてから今年で5年目。選手が揃うと強豪チームと互角に戦えるが…」と書いた。RBAホームページで「谷繁」を検索すると30本以上ヒットする)
グローバル住販 佐々、佐久間、谷繁の3発でスターツを粉砕 谷繁力投(2019/7/11)
◯白崎 転がせば何とかなる。初球から行く気だった。飛んで、結果良かった
●岡崎監督 会社の元気は野球部から。仕事も頑張っているメンバーがここに来ている。仕事も頑張り、野球も頑張り、家族としても、オールジャンルで、何でも頑張れる人に育てたい。今シーズン、若手が入りベテランと融合して、一体となり楽しんでやれた。仕事にもワンチームでつなげてくれれば。来季も頑張ります
4回のミサワ鎌形とある(植松は3回で降板したのか)
タイブレーク七回、打者の二ゴロの間に本塁を突くグローバル三走をミサワ山下捕手が阻止、得点ならず
雄たけびを上げる佐々監督(背番号も同じ33=サッササッサ)
オープンハウスが乱戦制す 田中8失点(自責2)完投 ハウスネット森めでたく結婚へ
オープンハウスのナイン(4年前とほとんど総入れ替え)
オープンハウス9-8三菱地所ハウスネット
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | |||
オープンハウス | 3 | 2 | 0 | 2 | 0 | 2 | 9 | |||
三菱地所ハウスネット | 4 | 1 | 2 | 0 | 0 | 1 | 8 |
(タイブレーク)
三菱地所ハウスネット 森
三菱地所ハウスネット-オープンハウスの雨中の試合は、壮絶な打ち合いというより「お互いさま」(ハウスネット小森林監督)の拙守のオンパレードの大乱戦となり、タイブレークの末、オープンハウスが勝利した。
○田中投手 6回120球完投。回を重ねるごとに肩があったまってきた。我ながらよく投げた。乱戦になったのは増田(二塁手)のお陰。3つの失策に2つの暴投ですよ。自責は2点くらい
●小森林らナイン 相手の拙守? うちも一緒。お互いさま。投手をはじめ宅建の勉強で3人欠いたのが痛かった
●森 結婚の挨拶? 問題なく済ませた。来月6日の結婚式も決まった(予選の初戦は彼女の実家・親戚がある熊本に挨拶に出かけており試合を欠場した主砲)
オープンハウス 田中
オープンハウス 増田
東京セキスイ圧勝 4年前の借り返す タウン〝タマらんよ〟麻生 股間に直撃被弾
東京セキスイハイム 吉川
タウングループ2-7東京セキスイハイム
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | |||
タウングループ | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 2 | ||||
東京セキスイハイム | 3 | 4 | 0 | 0 | 0 | 7 |
因果は巡る-〝たまらんよ、いい加減にしてくれ〟-試合の優劣が決まったあと、劣勢のタウングループ高坂GMが記者を呼び寄せ、「ほら、この記事見てよ。あなたが書いたんだ。4年前の相手が同じ試合で、背番号も同じ27のうちの捕手が股間に直撃弾を受けた。きちんと記事に書いてよ」と一気呵成にまくし立てた。当時の記事はこちら。
タウングループ坂本 2安打完封 女房役菊池に玉直撃 東京セキスイハイム惜敗(2018/6/15)
タウングループ麻生(アララララ、目ん玉がつぶれているじゃないか、大丈夫か)
直撃弾を浴びたのは、当時の菊池ではなく麻生(27)。「ガードはつけていなかったが、根本だったので大丈夫。突き上げはタマんないですよ」(麻生さんは独身? そう、つぶれても大丈夫。一つあれば機能に関係ない。RBA野球選手には左タマがつぶれた地所リアルの〝右玉〟橋本がいる。とても元気ですよ)
股間に球を受けたときの激痛のほどを知らないタウングループの女性応援団は玉子の黄味のような黄色い声援を送っていた。
相手の東京セキスイハイムの吉田監督は当時も現場にいたはずなりに、知らんぷりを決め込んでいた。
試合は2回、東京セキスイハイムのキャプテン4番吉川が特大3ランを放つなど圧勝。4年前の借りを返した。タウンのエース池田はいつもの元気がなく、野手陣も拙守で足を引っ張った。
一条が圧勝 4回一挙6点 村井 7回完封 ケイアイスター浅見 4回に2被弾 撃沈
四回、先制に沸く一条
ケイアイスター不動産(86)0-7一条工務店(87)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | |||
ケイアイスター不動産 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | ||
一条工務店 | 0 | 0 | 0 | 6 | 0 | 1 | X | 7 |
ケイアイスター不動産 浅見
四回に打者10人で6安打を放ち一挙6得点した一条工務店が、7-0でケイアイスター不動産に勝利した。村井が7回を完封した。ケイアイスター不動産は先発浅見が緩急交え巧投したが四回につかまり、打線も相手投手を攻めあぐねた。
序盤3回は両チーム先発が快投し互いに無得点。試合が動いたのは四回、一条打線が狙い球を逃さず、この回先頭の3番高野が直球をとらえ先制弾、一死後に5番渡部が甘めに浮いた球を右方向へ大きく運んで本塁打とし2点目を挙げた。二死後にも長短安打と四球、暴投を絡め4点を加えた。
ケイアイスター浅見は初回立ち上がりから、予選初戦でサイクル打の一条先頭中野を中飛、予選3発の2番村井を内ゴロに打ち取り、3番高野を空振り三振させ三者凡退に。二回と三回はいずれも先頭打者に安打を許したが後続を3人で斬った。終盤2回は入社1年目の田中がデビュー登板し堂々の投球。打線は初回に3番手塚が二塁打し盗塁で三進、二回に5番佐竹が敵失出塁後に盗塁で二進、六回にも2番大曽根が安打を足掛かりに三塁まで進んだが、相手の好投に阻まれ生還できず。
一条工務店 高野(左)と渡部
◯草彅監督 今日はレギュラー2人を欠きどうなるかと思ったが、村井ー高野のバッテリーも素晴らしく、みんな良かった
◯村井 次はアンダーで投げようかな
◯高野 (先制弾)打ったのはまっすぐ。完璧でした
◯渡部 (本塁打)甘めに浮いてきたところをバチンといけた。必死に走りました
●豊川主将 前半で1点取れなかったのが一番。来季へメンバーを固めたい
●浅見 若手もいっぱいいる。来年は優勝
●田中 ドームに行きたかった。壁が高かった。初登板、緊張しました。入社1年目。野球歴は高校までで、茨城の下妻一高で投手をしていました
●中原 もっとバッティング練習して出直します。入社1年目、野球歴は高校までで神奈川の高校で外野手をしていました
●橋本 今日は最後のバッターになってしまった。来年はそうならないようつなぎます。入社1年目、野球歴は高校までで、群馬の高校で投手と野手をしていました
●手塚 2打席目も打ちたかったなと。入社1年目、野球歴は大学2年までで、本職は三塁手でした
ケイアイスターの入社1年目勢_左から中原、田中、橋本、手塚
一条工務店の未来の監督(1歳8か月とか)